最近、野菜を食べる機会が少し減っていた。果物も同じような気がする。
以前は、きゅうり、レタス、ミニトマトはかなりの頻度で食べていた。
とても不思議なのだが、外食に行っても必ずと言っていいほどサラダを頼んだ。
サラダバーなるものがあるレストランを敢えて選ぶことも多かったと思う。
どうやら身体が欲しているのだと思う。それもミニサラダでは物足りない。
できればボールいっぱいのサラダを食べたいと感じている。偏食なのか。。。
あ、もちろんお肉も好きだ。特にポークを好む。ビーフはしゃぶしゃぶがいい。
ただ、どんな場合でもサラダを一緒に頼む。それも数人前を1人で食べる。
今日は朝にサラダを食べることにした。いつもは菓子パンを食べることが多い。
きゅうり、スナップエンドウ、ピーマン、にんじん、レタスのサラダだ。
ドレッシングは特保かなにかの、低コレステロールの玉ねぎ味のものだ。
朝の忙しい中、食べるのにとても時間が掛かるが、健康感が圧倒的に上がる。
ふと思い出した。テレビでやっていたミニ野菜の特集だ。通常の半分以下の野菜だ。
以前、白菜といえば大きく育って子供では持てないくらいの重さが良いとされていた。
確かに私も小さい頃に丸ごと1個を懸命に運んだのを覚えている。もうあまり見ない。
白菜といえば、最低でも半分にカット、場合によっては8つに割ったものさえ売っている。
要は食べ切れるサイズではないのだ。ミニ野菜は社会のニーズにあっているのだという。
さらに、農家の高齢化も進んでいる。ミニ野菜なら軽く育て安いという。収量も変わらない。
株あたりの重さは半分以下だが、同じ面積に植えられる株数は2倍以上なのだという。
まあ、そもそもサラダはカット野菜全盛期だ。忙しい朝、野菜をたべることもできる。