シェアリングのこれから

Anyca、airbnb。それからPark NowやCharge Nowもある。
個人の持ち物を使っていない間、誰かに使ってもらってお金を稼ぐ。
車や家、駐車場や充電設備。高額な耐久消費財の稼働を高める。
持ち主だけでなく、借り手も安価に借りれて嬉しい。

Uberはライドシェアと言われている。
これは持ち主と借りてが一緒に使う。持ち主が運転者だ。
知らない人と個室で出会うことになるので、信用度が必要になる。
運転者とお客さん、それぞれに対するレーティングがある。

コロナ禍。人々の「触れること」への感覚が変わった。
誰が触ったか分からないところを触りたく無い。
見えない敵との戦いだ。継手でボタンを押したり、吊革を持つ。
抗菌コーティングを謳うモノも存在するが、効果のほどは分からない。

でも、シェアリングは無くならないと思う。むしろ必要だ。
サービスの価格が低下している傾向は残念だけど、、、
合理的だし、この世に生まれたモノの活躍の場も広がる。
でも、withコロナでは変化があると思う。

会員制。顔の見える人だけのシェアリング。一見さんお断り。
マナーや流儀をわきまえた人だけが使える。
使った後に、触れたところなどを拭き取る。思いやりを持って。
日本人が昔からやってきたこと。改めて日本という国は素敵だと思う。