週末散歩をしていて、改めて思ったのだが、やはり京都はお寺と木々の緑が素敵た。
見上げると青い空も素晴らしい。観光客に溢れる場所もあるが、空気が美味しい気がする。
東山のあたりは、アップダウンも多く、なかなかの運動にはなるが、それもまた心地よい。
気づくと平気で1-2時間歩いていた。どうやら今朝は筋肉痛だ。もっと歩かねば。
当たり前と言えば当たり前だが、東山には沢山のホテルや宿がある。建設中のもある。
山の中腹には高級ホテルもある。京都の田の字エリアが一望できる絶景がついてくる。
レストランもあり、ランチなどは程々の値段で堪能できるようだ。次の機会に行ってみる。
流石に宿泊する機会は無さそうだが、極上の体験が待っているに違いない。
それからこの時期はなんといっても桜だろう。でも満開だった桜は既に散り始めている。
それでも、至る所に咲いている枝垂れ桜やソメイヨシノは、ぱあっと明るい気分にしてくれる。
散った花びらが小川に流れる情景もなかなかのものだ。一枚の花びらを目で追いかける。
水の流れの複雑さがよくわかる。上から下に流れるだけでなく、下から上にも流れている。
小道にはおみやげ屋が両脇に立ち並ぶ。思わず立ち止まってしまうスイーツもある。
抹茶パフェなどは本当に美味しそうだ。桜祭りには昔ながらの屋台が立ち並んでいた。
綿あめ、たこ焼き、大判焼き。誘惑のままに食べていたらすぐに満腹になりそうだ。
あ、それにしても、着物の人がとても沢山いる。便利にレンタルできるのはとてもよい。
コロナもある程度収まり、インバウンドも復活している。ホテルはすごい値段だ。
でも、やはり賑わいは良い。たくさんの人がいると、自然と気持ちが上がる。
今度は、早朝にも散歩してみようと思う。また別の京都を感じられると思う。
まだまだ京都初心者。少しずつ京都の楽しみ方を発見していこうと思う。楽しみだ。