お酒と眠りの質

少しお酒を飲む回数が増えてきた。それもあってか、睡眠のリズムが悪くなっている。
そもそも帰りが遅くなり、その後も、飲まない時より興奮状態になっている。
最も大きな違いはお風呂でのひと時だ。お酒が入っていると安らぎが大きく減る。
からだ中をお酒が回り出す感じだ。長く入って考え事をすることもできなくなる。

とはいえ、お酒は悪者とは思っていない。潤滑剤としての役割をとても良く担ってくれる。
withコロナの中で対面でのコミュニケーションが少なくなっていたから尚更だ。
仲間との久しぶりの食事、笑顔の絶えない食事は格別だ。自然と未来についての話題が増える。
現在抱えている問題など吹き飛ぶくらいの熱量で色々な話が始まる。ポジティブそのものだ。

いけないのは、ついつい飲み過ぎてしまうことだ。コロナ以前であれば大丈夫だったが・・・。
お酒をたくさん飲まないことに慣れていた今日この頃、少しの飲み過ぎが大きなダメージになる。
ましてや3日連続で飲み過ぎてしまうと、身体に変調すら表れてくる。弱くなったものだ。
しばらくは、節度をより効かせて、飲む量を調整するのが得策だ。半年は気を付ける。

身体の変調の原因の1つは、眠りの浅さだ。お酒を飲んだ後は、どうしても喉が渇いて起きる。
頭痛に悩まされることもある。6時間寝れたとしても、実質の睡眠時間はかなり短くなる。
首の痛みとの相乗効果で、かなり不味い状態になる。色々不具合が出るようになった気がする。
とはいえ、しっかり眠れた時は、晴れやかな朝を迎えられる。清々しく力が漲ってくる。

プロフェッショナルであることとは、自分の心身の状態を最高の状態にしておくことだ。
その場で出された問いに対して、瞬時にクリエイティブな考えを示せるかどうかがとても重要だ。
身体が整い、心が整っていないと、なかなかこの状態は生み出せない。ましてや維持できない。
改めて、心身を整えるための、睡眠、それからお酒。付き合い方を考えていきたいと思う。