創意工夫

きづき

能力活用を促す。

文化施設、教育機関、様々な組織で、寄付という活動が行われている。もちろん、応援したい気持ちを表したい気持ちがあるので寄付することはある。お金が不足して、活動が立ち行かない。そうなっては困るとは感じている。でも、大きな金額を寄付する、しかも色...
成長

供給者(創出者)と消費者。

世の中にはお金をもらう側と払う側がある。回数は払う側の方が圧倒的に多い。もらう側は会社員が多く、会社員の給料日は多くの場合、月一回だからだ。もちろん、小売店の店主のように毎日何かを売るたびにお金をもらうケースもある。一方で、払う側は自分の持...
きづき

塩がやばい。

昨日から四国に来ている。いまは一連の旅程を終えて、羽田への機内の中だ。日本一の塩に出会えるというので、昨日はとてもワクワクしていたが今も続いている。塩の概念を根底から覆された。作るというより、育むに近い感じがした。これまで誰もやったことのな...
ありのまま

美しさと品質。

以前、industrial.jpという音楽レーベルを見て、圧倒的な美しさに感動した。様々な業態の町工場の加工を映像化して、加工音をサンプリングして楽曲に仕立てたモノだ。シズル感という表現が正しいのかはよく分からないが、引き込まれる美しさがあ...
きづき

あったらいいな。

付加価値。この言葉は何か付加した価値、追加した価値という意味だと思う。故に、この言葉には、機能追加や自分が加えた価値といったニュアンスがある。もちろん自分の前にやってきたものに、自分なりの価値や機能を追加するのも大事だ。これができるだけでも...
モヤモヤ

納得感。

営業でも企画でもどんな役割でも、経験を積むと成功確率がある程度読めるようになる。案件を見た瞬間に、「これはいける、これは到底無理、なんとかできるかも」が分かるのだ。よって、スタートのタイミングから気持ちの入り方がだいぶ変わってくるのだと思う...
俯瞰

一度に進める。

工場や物流など、設備投資が必要なビジネス。専門人材の能力を売るビジネス。こうしたビジネスは、準備した設備や人の稼働率が収益を左右するビジネスだ。相応の能力を備えた設備や人を準備するには、当たり前だがリードタイムがかかる。故に、準備してしまっ...
出会い

突破口と広がり

常にありたい姿、ゴールのイメージを持って事業を組み立てることは大事だ。でも、ありたい姿はとても理想で、今ある世界とはかけ離れている事もある。かけ離れていればいるほど、その実現は一足飛びにはいかず、難儀だ。とはいえ、ありたい姿を近くに置けば、...
デザイン

商売。

どんな商売をするにも、営業やマーケティングはとても大事な機能である。誰に対して、どんな価値を、どうやって伝えて、どんな価格で、どこで売るのか。ここがはっきりしていないと、やはりなかなか商売は上手くいかないと思う。この部分は昔も今も変わらない...
デザイン

優先順位。

なにをやるにも優先順位が必要になる。多くの場合でリソースが限られているからだ。人の工数の場合もあれば、お金の場合もある。最近ではモノが原因のケースもあった。もちろん、こうしたリソースが存分にあれば同時にすべてを進めてもいいとは思う。でも、よ...
きづき

あるモノが生み出しうる価値

一昔前までは、製造業とは素材を加工して、組み立て、何かしらの製品を作る会社だった。沢山の人のニーズを満たせる機能を積んで、買いやすい価格にして、沢山販売していた。製品のバージョンアップを重ねて、少しずつお買い得度を上げながら売り続けた。デザ...
モヤモヤ

顧客の売上を上げる。 

日本経済が停滞している。賃金が上がらない。そんな声がずっと続いている。そんな中でも、持続的に収益を上げ、順調に成長を続けている会社もある。その一方で、伸び悩み、効率化を進め、縮みながら維持している会社もある。勝ち負けの分かり易い状況、負けた...
デザイン

車の潜在力。

乗って楽しい。車好きにとってはこれが何より大切な価値だ。運転が好きなのだ。レース場での運転は憧れるし、サーキットライセンスは自慢の資格になる。実際に走り、のめり込むと趣味と言えない程の時間とお金が掛かるが明らかに楽しい。そう簡単に上達しない...
きづき

成果を積み上げる。

2050年、カーボンニュートラル。なかなか挑戦的な目標だ。総力がいる。とはいえ、恐らく、多くの人がそんな簡単ではない。そんな気持ちを持っている。でも、地球の状態を考えると待ったなしなので、一歩一歩でも進めたいと思う。なかなか届かない目標に挑...
デザイン

作るのが楽しい社会。

新たな価値を作る。この言葉からは難しさが伝わってくる。ノリノリになれない。創造は、どんな小さくても本来的には楽しいこと。もっと楽しめる状況をつくりたい。では、どうすればいいだろか。創意工夫で小さな成功を実現した姿を見てもらってもいい。小さな...
きづき

細部を磨いて加工する。

日本らしさを調べていたら、これこそ本質ではないかという記事を目にした。次世代に渡さなければならないのは「細部を磨いて加工する」日本人独特の感覚とあった。この言葉を見て最初に感じたのは、創意工夫に満ちた日本のものづくりだ。いわゆる町工場の凄腕...
きづき

伝える道具。

例えば、ある施設で来場者に何かを伝えたいとしよう。どんな道具が使えるだろうか。看板、チラシ、伝えたいものごとのキャプション、動画、写真、XRなど様々だ。来場者に伝えたい内容をそうした道具を通じてしっかりと届けることが大事だ。ただ、来訪者とい...
きづき

本歌取りを流行らせる。

「有名な古歌(本歌)の1句もしくは2句を自作に取り入れて作歌を行う方法」だ。歌学における和歌の作成技法の1つで、様々な作品に使われているらしい。 主に、本歌を背景として用いて、奥行きを与え、表現効果の重層化を図るときに使う。なかなか理解が難...
モヤモヤ

満員御礼にする。

いま、おおよそ半分のチケットが売れ残っている伝統芸能があるとしよう。もちろん、興行の収支は赤字だ。コストを切り詰めて伝統を守りながら凌いでいる。色々やりたいことはあれど、それを実現するお金も、能力もほとんどない。守ってばかりでは、縮むだけで...
きづき

顧客に寄り添う。

事業を成功させるには、しっかりと顧客のニーズを探索することが大事だ。まずは顧客をしっかりと観察して、その上で実際に話を聞いてみるのがいい。王道の進め方だと思う。でも、ここまではいいが、実はここからが難しい。個々に色々あるニーズの何に応えるの...