未来

モヤモヤ

アーツカウンシル。

世界的に使われている言葉だが、日本語では芸術評議会と訳されている。文化芸術に対する助成を基軸に、政府・行政と一定の距離を保ちながら活動する。文化政策の執行を担う専門機関とも捉えられている。世界でこれまで成果を生み出してきた。英国での活動は政...
俯瞰

暑さ。

まだ蝉の声は残っているが、だいぶ暑さが和らいできた。さすがに今年の夏は辛かった。外にいるのは30分が限界で、その間も汗が止まらない。常に水を欲していた。歩きをやめて、バイクを使うことも増えたが、これはこれでヘルメットが熱い。特に信号待ちは地...
きづき

法律。

人ではなく、法によって国を治める。中国で始まり、日本にもやってきた手法だ。誰もが法の下に平等であり、法に触れない限り、自由でもある。よく考え出したものだ。昔からそれぞれの個人は、それぞれの思う正しいことを持って行動していた。人を傷つけないと...
仲間

仲間を宣伝する。

ずっと前から心がけていることがある。それは日々の生活の中で仲間を宣伝することだ。仲間といっても仲良しクラブの近しい人というわけではない。凄腕を持つ仲間だ。出会った人がそれぞれ持っている課題を解くために一緒に働いてみたくなる仲間を紹介する。こ...
きづき

総活躍社会。

誰にでも人よりも得意なことがあると思う。でも自分で気づいていない事もある。人から言われて気づくこともあれば、自分で次第に分かってくることもある。会社など大勢の人が集まる場所で能力を発揮して結果を残すと、一気にその能力は広まる。会社のタスクが...
きづき

それにしても暑い。

冷房にすがるしかない。そんな毎日を過ごしている。異常な暑さだ。節電はもちろん意識してはいるが、寝室は15分くらい前からエアコンをつける。そうでないと、ベッドの上に寝転んだ瞬間から汗が湧き出てくる。一気に寝苦しくなり、なかなか寝付けない状況に...
ゆとり

バランス。

これは面白い。力を込めたい。こうなると途端に、こだわりというものが生まれてくる。もちろん、どんな仕事においてもここは外せないという部分は常に持っている。でも、グッと気持ちが入った仕事の場合、いつの間にか外せない「ここ」が大きくなる。つまりは...
俯瞰

好循環。

循環とは、ひとまわりして元にかえり、それを繰り返す様だ。好循環というなら、回るたびにどんどんレベルが上がるスパイラルアップがいい。文化観光の場合、文化振興から始まり、観光振興、地域の活性化、文化振興への再投資だ。この循環を改めて見ると、なか...
きづき

突き抜ける。

文化の振興に携わって思うこと。それは多くの取り組みがビジブルにならないこと。学芸員の研究でも、企画展の開催でも、体験イベントの企画でも何でも同じだ。それぞれの担当者は、自分の担当するものを少しでも盛り上げようと努力する。その結果、参加者も集...
刺激

ワクワク感。

未来を垣間見た時、とてもワクワクする。その実現に胸が踊る。その未来は、やはり今とはかなり異なるもので、新しいものだ。今あるものの単純な進化や延長でないから、ワクワクするのだと思う。ある意味で、常識を裏切っているからこそ、新鮮に感じるのだ。 ...
きづき

をどり。

普段は一見お断りと閉ざす花柳界の門、年一度の東をどりにその扉が開きます。京都での都をどり、鴨川をどりに続いて、昨日は新橋演舞場で東をどりを堪能してきた。芸妓、舞妓のお座敷の経験などほぼ皆無だが、少しずつその魅力に惹かれている。最初は煌びやか...
きづき

におひ袋

日々の生活にひとときの安らぎを感じさせてくれるのが「におひ」だ。ふわーっとその場の雰囲気を変える力がある。なかなかの力だ。いま、オフィスにはその匂い袋がある。扉を開けた瞬間に匂いが届く。これまでの檜の香りとは別の空間になるから本当にすごいと...
きづき

アウティング。

きづきアーキテクトも6月末で3年目を終わろうとしている。時が過ぎるのが早い。昨年あたりから始めたことだが、今日は会社のメンバーで旅に出る。目的地は奈良だ。年明けからの怒涛の仕事も終わり、少し息をつくことができている。今年も良い一年を終えるこ...
ゆとり

今年のリノベ

5月はオフィスをアップグレードする月だ。この2年はそうしてきた。今年は何をやろうかと、色々頭を巡らせている。一つは設備の更新だ。まずはエアコン。入居時についていたエアコンだが、2台とも余裕で10年を超える代物だ。資産を増やしたくなかったので...
きづき

20年を超える付き合い

だいぶ歳を重ねてきたからか、最近20年を超えて付き合っている方が増えてきたことに気づいた。もちろん、小学校からの付き合いで、50年近くになっている人もいる。中学校なら40年だ。でも、なぜか20年くらいの付き合いの人ばかりが増えているような気...
きづき

俯瞰する。

色々な現場で人材不足が叫ばれている。人口減少社会なのだからある意味仕方がない。でも、これまでそうした現場で活躍できなかった人を登用できれば状況は大きく変わる。例えば、建築現場。イメージは筋力がいるだ。物凄い力持ちが働いている。筋力がないと、...
モヤモヤ

目的は何だろう。

世の中には色々な働き方がある。昭和の時代はがむしゃらが当たり前だった。考え抜かれた戦略を実行するというより、戦略は素早く決め、あとは熱量でやり抜くという感じだ。色々なところで失敗もあったが、会社の成長、社会の成長がそれらを打ち消した。色々な...
デザイン

移動の負荷。

地球に優しい移動。これは人類にとって重要な課題なのは間違いない。人や荷物の移動がもたらしている地球への負荷は極めて大きいからだ。CO2だけではない。製造から廃棄まで様々な有害物質との関わりがある。特に内燃機関を積む車が与える環境の負荷は他と...
きづき

社会課題に向き合う。

日々の活動の中で、社会課題に真っ直ぐに向き合いたいという想いに沢山触れるようになった。個々人の想いや経営者の想いが重なり、部門やプロジェクトを立ち上げている会社も多い。実際にメンバーをアサインして、活動を進めている様子を見ると、とても嬉しく...
きづき

立体駐車場の経営。

車と共に暮らす。ここ数年、そんなことを考えている。ガレージハウスは以前にも書いた。最近はもう一つの選択肢として、ビルインの立体駐車場を活用してはどうかと考えている。いわゆるビルの中にぐるぐるとメリーゴーランドのように回るパレットがある施設だ...