挑戦

デザイン

開発の構え。

世の中に新しい製品を出す時、開発ではどんな役割を担うのがよいだろうか。特に、用途が多岐に亘る可能性をもつ製品ではどうすべきなのだろうか。時間が存分にあれば、有望な用途が絞り込まれてから開発をすればいい。でも、有望な用途を絞り込む上でも、実物...
刺激

元気にしたい。

日本を、世界を元気にしたい。会社を、社員を元気にしたい。素晴らしいと思う。どうやったら元気になるか。賑わいがいる。人々が行き交い、商売が繁盛する。人々が行き交うには、目的がいる。動きたくなる目的や衝動が必要だと思う。商売が繁盛するには、買い...
俯瞰

好循環。

循環とは、ひとまわりして元にかえり、それを繰り返す様だ。好循環というなら、回るたびにどんどんレベルが上がるスパイラルアップがいい。文化観光の場合、文化振興から始まり、観光振興、地域の活性化、文化振興への再投資だ。この循環を改めて見ると、なか...
きづき

突き抜ける。

文化の振興に携わって思うこと。それは多くの取り組みがビジブルにならないこと。学芸員の研究でも、企画展の開催でも、体験イベントの企画でも何でも同じだ。それぞれの担当者は、自分の担当するものを少しでも盛り上げようと努力する。その結果、参加者も集...
きづき

品質を考える。

何か商品やサービスを作り上げようとする際、常に品質を意識する必要がある。では、品質とは一体どんなものだろうか。辞書を引くと意外な答えがあった。(良・不良が問題になる)品物の性質だ。確かに品質なのだから品物の性質だろう。そこに、良・不良が問題...
好物

材料の情報科学

学生時代、材料工学科に所属していた。主に無機材料に関する色々な研究をする学科だ。自分自身は電子構造学なる学問を専門にしていた。要は原子と電子の配列を見る。それをみて、どんな物性があるかを調べるというものだ。いわゆる立体構造の研究だ。結晶格子...
デザイン

ゴールから考える。

世の中に普及していないロボットを1年間で100台売る。こんなお題があったとしよう。まず考えるのは、誰に売るかだ。人や企業の数に比べて100台は圧倒的に少ない。故に、かなり大胆なターゲットの絞り込みがいる。大胆が故にセンスがいる。そのロボット...
きづき

あったらいいな。

付加価値。この言葉は何か付加した価値、追加した価値という意味だと思う。故に、この言葉には、機能追加や自分が加えた価値といったニュアンスがある。もちろん自分の前にやってきたものに、自分なりの価値や機能を追加するのも大事だ。これができるだけでも...
デザイン

地域の活性化。

ここ数年、地域の活性化という目標をよく耳にする。大事な目標だと思う。ただ、同時にとても曖昧な言葉だと思う。地域とはどこか、活性化はどのくらいか。ここにある程度な定義がないと、色々な取り組みが成功なのか失敗なのかがわからない。そもそもどのくら...
きづき

レース。

コロナ前、レースに出ていた時があった。昔からいつかはと考えていた。自分の車を操る腕がどのくらいあるのかを確かめてみたかった。頭ではどのくらい分かっていて、どのくらい身体がついてくるのか。しっかりと習えばもっと車の運転が上手くなれるのではない...
俯瞰

一度に進める。

工場や物流など、設備投資が必要なビジネス。専門人材の能力を売るビジネス。こうしたビジネスは、準備した設備や人の稼働率が収益を左右するビジネスだ。相応の能力を備えた設備や人を準備するには、当たり前だがリードタイムがかかる。故に、準備してしまっ...
デザイン

市場に手触りを持つ。

新しいものを売る。既存のものを別のフィールドで売る。そうした場によく出くわす。そうした場合、コアとなる強みを明確にすることは大事だが、それだけではうまくいかない。まず、新たな市場を作るには、コアとなる強みの表現に柔軟さを持つことが大事だ。こ...
成長

成約確率。

どんな商売をやるにしても、顧客がいて、価値を提供してその対価を頂くのが基本だ。マーケティングや営業で様々な工夫を凝らして、売上に繋げようと努力する。当たり前だが、潜在顧客を探し出して、その顧客に対しての価値をしっかりと伝える。その結果、晴れ...
妄想

文化施設と企業の運営。

美術館や博物館のような文化施設は、どんな形で運営されているのだろうか。通常の企業は、自社の商品やサービスを定めて、それらの売上で収益を得ている。この10年ほどで大きく変わったことと言えば、地球や社会への貢献という意識だ。自社の収益の増大を追...
きづき

社会課題に向き合う。

日々の活動の中で、社会課題に真っ直ぐに向き合いたいという想いに沢山触れるようになった。個々人の想いや経営者の想いが重なり、部門やプロジェクトを立ち上げている会社も多い。実際にメンバーをアサインして、活動を進めている様子を見ると、とても嬉しく...
きづき

社会に必要なもの。

人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営み。これが社会の定義だ。人々が生活している、現実の世の中。世間。とも言われる。また、ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まりでもある。仲間意識をもって、みず...
仲間

応援と貢献。

きづきアーキテクトでは新価値を量産するという目標を立てて活動している。社員は全員で4人。自前主義など到底出来ない。凄腕のアドバイザー、匠に支援を頂いている。分野毎に一線で働いている人や会社と連携して活動を進めることもとても多い。際立つ能力を...
妄想

空飛ぶ車。

日本で初めて空飛ぶ車が活用されるのは2025年の万博だろうか。世界中の様々なメーカーが機体の開発や運用体制の構築にしのぎを削っている。最初は、人払いをした特別なルートで、特別な時間帯だけ飛ばすといった感じのようだ。それでも、陸に閉じていた自...
きづき

互助の意味合い。

助け合うこと。それぞれが抱える生活課題を、お互いが解決し合う力を言う。近い言葉に、自発的に行う自助、年金などの共助、生活保護などの公助がある。負の状態からの解消を目的としたものとして、捉えられていることが多い。自助を互助で支え、互助で難しい...
きづき

高付加価値への挑戦

大企業を中心に給料を上げる取り組みが目立つようになってきた。中には40%程度の増加幅に挑戦する企業もある。とても良い流れだと思う。十分に給料が増えれば、昨今の物価高を跳ね返す力になると思う。ただ、中堅・中小においては残念ながら賃上げに慎重な...