本質

きづき

互助の意味合い。

助け合うこと。それぞれが抱える生活課題を、お互いが解決し合う力を言う。近い言葉に、自発的に行う自助、年金などの共助、生活保護などの公助がある。負の状態からの解消を目的としたものとして、捉えられていることが多い。自助を互助で支え、互助で難しい...
俯瞰

小さな分身を作る。

仕事をやっていて、手が足りないと思ったこと。たくさん経験していると思う。その場合、意外と重要な仕事というより、たくさんの簡単な作業が多いと思う。ココとココとココの様子を見ておきたい。状況に応じて微調整をしたい。そんな時に役立つのがエッジAI...
俯瞰

能力を活かす。

会社を経営する上で、一番大事なことは社会に役立つ価値を持続的に提供することだ。もちろん、価値を提供するには人材が必要だ。多様な人材の能力を組み合わせて提供する。自分の会社の社員はもちろん、協力してくれる会社の社員を組み合わせれば色々できる。...
きづき

メーカーとユーザー。

カーボンニュートラルのスコープ3、サーキュラーエコノミー、ライフサイクル産業。どのキーワードも圧倒的な視野の広さが必要な概念だ。顧客という概念には収まらない。地球に住むすべての人が対象であり、地球の自然すらも対象なのだから当たり前だ。SDG...
きづき

書き物。

思った事を、言葉に残す癖をつけようと思ったのはいつからだろうか。なんとなく思っているのと、文章にしてみるのでは大きく違うからだ。文字に落とそうと思うと、足りないピースがたくさん見えてくる。話のまとまりやそう思った理由がかなり曖昧なまま頭の中...
俯瞰

大目的。

これまでプロジェクトという名の付くものをたくさんやってきた。何より重要なことは、大きな目的を明確に定義してそれを見失わないことだ。「なんとなくこうだ」ではだめで、必ず実現するものとして全員で共有することが大事だ。日々の活動の中で、その大目的...
モヤモヤ

顧客の売上を上げる。 

日本経済が停滞している。賃金が上がらない。そんな声がずっと続いている。そんな中でも、持続的に収益を上げ、順調に成長を続けている会社もある。その一方で、伸び悩み、効率化を進め、縮みながら維持している会社もある。勝ち負けの分かり易い状況、負けた...
デザイン

車の潜在力。

乗って楽しい。車好きにとってはこれが何より大切な価値だ。運転が好きなのだ。レース場での運転は憧れるし、サーキットライセンスは自慢の資格になる。実際に走り、のめり込むと趣味と言えない程の時間とお金が掛かるが明らかに楽しい。そう簡単に上達しない...
きづき

何が価値だろうか。

楽しいこと。美味しいこと。間違いなくお金を払いたくなる対象だと思う。そうしたものに、自分が持っているお金をどう配分するか。こんなことを考える。故に、コストパフォーマンスなる言葉が出てくる。満足の総量を最大化したいからだ。では、コストパフォー...
モヤモヤ

道具立て。

グループの本社ビルの2階にレストランがオープンした。少し変わったレストランだ。腕に自信のあるシェフが自分の味を試しにくる場になっている。挑戦の場だ。どうやらレギュラーメニューは別にあるようだが、追加メニューとして提供される。厨房には一通りの...
出会い

燈。

世の中に燈を灯していく。そんなベンチャーの経営者に出会った。しっかりとプロダクトをつくり、着実に売上を積み重ねているようだ。既に50人ほどのメンバーもいるようだが、更なる拡大を図るべく採用中だ。設立から2年弱。なかなかのスピードでの成長を実...
妄想

なぜなぜ。

人は、何か目の前で自分の予想と反したことが起きると、「なぜ」が頭に浮かぶ。目の前にある出来事がなぜ起きたのか知りたくなる修正があるのだと思う。いまどきのAIで言えば、データの少ない教師あり学習をしているようなものだ。なぜの答えを予測して、そ...
モヤモヤ

複雑な事をやり遂げる。

多様性が重視される中、世の中の物事はとても複雑になっているように感じる。何をするにもゴールは遠く、ゴールへの道筋もなかなか見通すことができない。だからと言って、何もしないわけにはいかないので、足元でできることをやる。すると、できることが上手...
ありのまま

文化観光ってなんだろう。

文字通り捉えると、文化的な観光。こんなふうに感じる人が多いと思う。アミューズメントパークやドライブに行くのではなく、文化的な施設を巡る観光だ。でも、文化庁の定義を見ると、文化振興の好循環を回すことと定義している。好循環とは、文化振興に始まり...
きづき

磨き上げとマネタイズ。

人々が築き上げてきた歴史や文化は、当たり前だが、永遠に続くというわけではない。古民家も人が住んでいるうちは輝きを放っているが、人が住まなくなると途端に老いる。日々の掃除や何気ない気遣い、そしてメンテナンスが古民家の命を支えているのだ。未来に...
成長

総論賛成・各論自由。

今の社会、この言葉の実践がとても大事だと思う。各論反対ではなく各論自由だ。総論はパーパスと言い換えても良い。日本語で言えば存在意義や志となるだろうか。自分は、自分達はこのパーパスの実現のために存在しているという感じだ。その根っこの部分をしっ...
きづき

言葉の定義を確認する。

これまで一番使ってきた本は恐らく国語辞典だと思う。ほぼ毎日使っている。用途はもちろん、「言葉の意味を調べる」だ。以前は本当にパラパラと調べていた。今となっては、ネットやアプリの辞書を使っているが、とにかくよく使う。言葉の意味を間違えて捉える...
きづき

貴重な活動。

誰一人取り残さない。昨日は、そんな活動をされている方に出会った。世の中にある多くの活動はスケールが出せることを対象にすることが多い。製品やサービスの利用者が増えることで投資が回収でき収益が生まれるからだ。でも、昨日の活動は、少数の取り残され...
きづき

未来辞書。

ある集団・組織の中で、主義・主張や利害などによる、人と人とのつながり。人脈を辞書で調べるとこんな定義が出てくる。2つ気になる点がある。1つ目は、「ある集団・組織の中で」という部分だ。広がりがイメージしにくい。人脈という言葉には、どんどん広が...
きづき

考え抜く。

情報が氾濫しているせいか、考える癖を持たずに暮らしていける世の中になった。何か壁にぶつかると、ちゃちゃっとググって、正解の知識を得ることができる。とても便利だし、効率的だ。以前より明らかに生産性が上がっていると思う。世の中の誰かが生み出した...