本質

きづき

プロフェッショナル。

辞書をみると、professionとは賃金を支払われるなりわいという意味だ。professionalとはそれに属する人という意味で、現代では専門的な職に就く人だ。専門的な仕事で評価を得ている人と言っても良いだろう。故に仕事が集まる。おそらく...
文化

目に入ること。

東京タワーやスカイツリー。遠く離れたところからでもついつい叫んでしまう。あ、あそこにある。塔のふもとに行けば、思わずその雄大さを見上げてしまう。自然と目に入ってきて、いつの間にか視線が釘付けになってしまうのだ。これらはもう街の一部となって、...
きづき

掛け算。

世の中に新しいものを生み出すコツ。そんなことを考える機会が増えている。当たり前だが、常に思うことは、真似をしてはいけないことだ。良いものを見れば見るほど、そこに引っ張られる。見れば見るほど真似たくなる。とはいえ、良いものを見なければ、良いと...
ありのまま

ノルマ。

資本主義経済の中ではノルマという概念が確実に存在する。基本、ノルマは必達だ。例えば、上場企業なら、売上は計画から±10%、利益は±30%のズレしか許されない。もちろん、本当に許されないかといえばそうではない。それ以上のズレには報告義務がある...
出会い

交わりの場。

普通に仕事をしていても出会うことのない方に会う。これが結構楽しい。仕事は違えど、共通の課題を抱えていたり、共感する部分も多く見つかる。一方で、全く予想もしなかった反応や考えを聞くとワクワクしてくる。特に、アーツと呼ばれる領域で活躍されている...
きづき

総活躍社会。

誰にでも人よりも得意なことがあると思う。でも自分で気づいていない事もある。人から言われて気づくこともあれば、自分で次第に分かってくることもある。会社など大勢の人が集まる場所で能力を発揮して結果を残すと、一気にその能力は広まる。会社のタスクが...
ありのまま

美しさと品質。

以前、industrial.jpという音楽レーベルを見て、圧倒的な美しさに感動した。様々な業態の町工場の加工を映像化して、加工音をサンプリングして楽曲に仕立てたモノだ。シズル感という表現が正しいのかはよく分からないが、引き込まれる美しさがあ...
仲間

研ぎ澄ます。

社会を元気にしたい。強い想いを持っている人がいる。その想いをどう実現するか。まず大事なのは、社会を元気にするということの意味や本質だ。どんな状態だろうか。社会の構成要素は人なので、人が元気になることが大事なのは間違いない。では、特定の人で良...
きづき

インフラ点検の本質。

道路、橋、水道、ガス、電気。インフラは色々なモノの通り道となっている。しっかりと設計して丁寧に作っていくわけだが、どうしても経年劣化していく。故に、完成した後は、常に正常な状態かどうかをモニタリングしていく必要がある。とはいえ、四六時中観察...
刺激

元気にしたい。

日本を、世界を元気にしたい。会社を、社員を元気にしたい。素晴らしいと思う。どうやったら元気になるか。賑わいがいる。人々が行き交い、商売が繁盛する。人々が行き交うには、目的がいる。動きたくなる目的や衝動が必要だと思う。商売が繁盛するには、買い...
俯瞰

好循環。

循環とは、ひとまわりして元にかえり、それを繰り返す様だ。好循環というなら、回るたびにどんどんレベルが上がるスパイラルアップがいい。文化観光の場合、文化振興から始まり、観光振興、地域の活性化、文化振興への再投資だ。この循環を改めて見ると、なか...
俯瞰

成し遂げる。

以前に比べて、実現したい目標に社会を主語にしたものが多くなっていると思う。うちの会社はこの商品を拡販したい。市場で過半数のシェアを握りたい。一昔前まで、こうした目標が大部分を占めていたが、少しずつ変わっていると実感する。賑わいを生み出したい...
デザイン

時間を決めてやる。

色々な仕事を同時にやる、しっかりとやるためにはどうしたら良いだろうか。そんな問いをもらうことがある。同時にやると力が分散してしまうから困っていると。答えは2つあると思っている。一つ目は時間を決めてやるだ。時間は短い方がいいと思う。例えば、3...
きづき

知識がないと?自分があると。

使える情報量は飛躍的に多くなっている。それも10倍やそこらの話ではない。インターネットが出来て、何桁か情報検索のスピードと量が変わったと思う。自動翻訳もできて、英語圏にとどまらず、どんな言語の情報が手に入る。最近では流行りのChatGPTが...
きづき

品質を考える。

何か商品やサービスを作り上げようとする際、常に品質を意識する必要がある。では、品質とは一体どんなものだろうか。辞書を引くと意外な答えがあった。(良・不良が問題になる)品物の性質だ。確かに品質なのだから品物の性質だろう。そこに、良・不良が問題...
仲間

目標にまっすぐに進むチームになる。

以前、モーターショーに出たことがある。その時、即席のチームが生まれた。即席といっても、悪い意味ではない。4ヶ月という短い時間の中で成果を出したチームだ。目標はとても分かりやすいものだった。新たな価値をモーターショーでお披露目する。外出困難者...
広がり

ゴールと流れとタスク。

物事を成し遂げるには、多くの場合、共通のコツがあるような気がしている。まずは、明確にゴールの姿を描くことだ。とはいえ、これは意外と難しい。特に、新たな価値を生み出そうとする場合は、ゴールの姿がぼんやりしているからだ。もちろん、改善や何かの販...
シェア

視野を広げ本質を見る。

やるからには、役に立つことをやりたい。どうせなら世界に役に立つことだ。日本の存在感をしっかりと示して、日本に憧れを持ってもらうこと。そんな状況が世界の至る所で起きたらとても嬉しい。その力があると思っている。一方で、何でもトップを取りたいとい...
俯瞰

公園のゴミ回収。

まず頭に浮かぶことは、公園は広い。ゴミ箱が広い敷地に散らばっている。そこに溜まったゴミを集めに行かなければならない。結構な量と重さになる。恐らくこれまでは人が台車を引くか、軽トラで集めていたに違いない。ゴミ箱全部を回って回収するのはなかなか...
文化

人の縁。

何十年も経ってもすぐに蘇る縁がある。今日はそんなことを実感した日だった。そんな方々に共通しているのは、想いとか志を大事にしていることだ。遠い昔のことがそのままの姿で蘇る。本当に人は凄いと感じる瞬間だ。この感じを世の中に充満させたいと思うし、...