2025年度。

新年度が始まった。既にほぼ1週間が過ぎている。初めてのブログだ。
ホトトギス。一説には春告鳥とも呼ばれている。囀りが春を告げている。
東山にはたくさんの鳥が住み着いている。自然を感じられてとても良い。
桜も満開で心がとても落ち着く。ライトアップもとても幻想的だ。

今年は色々な挑戦が待っている。あ、今年もと言った方が良いに違いない。
きづきではプロダクトと呼べるものを作れるかどうかだ。今年こそという感じだ。
個人では新たな価値の創出までに掛かる時間をどのくらい短縮できるかが勝負だ。
素晴らしい構想はあれど、なかなか持続的な形で実践するのは難しいからだ。

ウィルアーツでは、古いが素晴らしい建物を活用した事業がいくつか走る。
守る文化ではなく、育む文化を実践する上では一番分かりやすい事業だと感じている。
ファクトリーサイエンティストの育成も転換期だ。スケールが必要だ。
閉じたネットワークではなく、開いたネットワークを作れるかが大きな課題となる。

どれも答えがあるわけではない。信じる答えをしっかりと見据えて進むだけだ。
その答えがあっているか、どこが間違っているかを見極め、修正しながら進む。
儲かると分かるものをやるのではない。やるべきことを持続できるようにやるのだ。
なにより大事なのは未来を切り開くことで、それをやり続けられるように儲ける。

やはり重要なのはみんなが供給者になること。自分の考えたことでお金を稼ぐこと。
賛同する仲間を募って一緒にやる。これが日本の未来を切り開くことにつながる。
仲間の輪が広がれば、多様な考えが折り重なり、多様な人が活躍できる社会が生まれる。
多様な人を活かす社会を作れる。日本が未来を切り拓く先導をする。これが目的だ。