ゴールと流れとタスク。

物事を成し遂げるには、多くの場合、共通のコツがあるような気がしている。
まずは、明確にゴールの姿を描くことだ。とはいえ、これは意外と難しい。
特に、新たな価値を生み出そうとする場合は、ゴールの姿がぼんやりしているからだ。
もちろん、改善や何かの販売というゴールなら明確に数値で示すことができ明確だ。

ゴールが描けたら次は流れだ。正確にいうと、タスクの流れだ。タスクの数と順番を考える。
このゴールに到達するには、確実に到達するには、どんなタスクが必要かをしっかりと洗い出す。
その際、そのゴールが生まれた時の状態と今を比べて、誰に、何に、どんな変化が必要かを考える。
すると自ずから深掘りしなくてなならないタスクがたくさん出てくる。それを並べていく。

一つ一つのタスクにもゴールがある。それぞれのタスクのゴールを連鎖させるのが大事だ。
その結果が全体のゴールだ。タスクの流れをつくり、タスク毎のゴールを経てたどり着く。
一連のタスクとゴールの関係は入れ子構造になっている。一つ一つのタスクにもサブタスクがある。
サブタスクも流れだ。これをしっかりと組むことでタスク内のゴールに辿り着くことができる。

俯瞰力とはゴールと流れにしっかりとした手触りを持つこと。ゴールに辿り着くイメージを持つこと。
あるタスクでできるかどうかの疑問が湧いたら、そのタスク内のゴールと流れに焦点をあてる。
俯瞰力を使う際の倍率を変えるイメージだ。サブタスクの流れを見てタスク内ゴールに手触りを持つ。
全てのタスクにおいて、疑問がなくなったら、全体のゴールへの流れが頭の中に描けるようになる。

ここまで来たら実際の作業に入れるレベルまでタスクを詳細化する。するとやることだらけになる。
でも、そこで怯んではだめだ。まずは作業を出し切ることだ。次はメリハリを考えて進める。
常に他のタスクやその要素作業を見比べて、全体のゴールにどのくらい影響を及ぼすかを考えておく。
言わずもがな影響が小さいものには時間を使わずにサボるのだ。雑でも全部やり切る。これが大事だ。