きづき

現代の羅針盤。

今はあまり使われなくなったが、船や航空機などで方位を知るのに用いられる器具のことだ。コンパスともいう。スマホにはコンパスアプリも存在するが、最近では地図アプリを使う。いずれにせよ、自分の行きたい方向と進んでいる方向が合っているかを確かめるこ...
ゆとり

ゆとりと羅針盤が生きた文化をつくる。

最近、色々な地域の文化についての資料を読んでいる。日本は多様だと改めて思う。生活の中から生まれた産品が、特産品として地域内外に広く流通する。富が生まれる。生まれた富を使って、地域内で娯楽が生まれ、楽しみ始める。その噂が広まる。来訪者が増え、...
ゆとり

社会インフラのもつ特徴

電気、ガス、水道は、社会インフラの代表と言って良い存在だ。人が生きる上で不可欠なものだ。道路や鉄道などの交通サービス、宅配便や引っ越しなどの物流サービスも便利な社会サービスだ。電話やネットなどの通信サービスももちろんインフラだ。特にネットは...
成長

創意工夫を始めよう。

ゴールが明確で、そのゴールに向かっていくプロセスも定まっていることが多かった時代。先頭を走る人のやっていることをしっかりと見て、真似していくのがよかった時代。同じものや少し良いものを少しでも効率的に作り上げて、原価を下げて競争に勝つ時代。少...
俯瞰

都市と地方と里山

日常の中で意識する街が3つある。東京、京都、丹波篠山だ。どれがいいではなく、どれもいい。東京はどこまでも続く街、人口は1000万人を優に超える。様々な国の方とも出会える街だ。どんなマニアでもオフ会が開催できる。探せば何でも見つかる街ではない...
仲間

同じ釜の飯

同じ共同体が同じものを食べることによって、同体としての帰属意識を持つこと、強化すること。他人同士ではあるが、いっしょに暮らして苦楽をともにすること。同じ釜の飯はそんな意味だ。「食べる」ということが、栄養を摂取するという行為を超えて、「つなぐ...
妄想

現実世界のプラットフォーマー

インターネット上で大規模なサービス提供をしている企業の呼び名だ。IT業界で使われる。顧客となる事業者にビジネスの場(基盤)を提供し、その分の手数料や会費を受け取る。代表格はGAFA。10億人規模の利用客を有する巨大プラットフォームを運営して...
きづき

アーキテクトの意味合い

語源は、ギリシア語のアルキテクトンarchitektōnで、大技術家という意味だという。多芸多才な技術者で、平時には神殿などを建て、戦時には攻撃や防備の施設や道具を次々につくる。しかも戦場で考案しつくり出す技術家だという。ありものの組み合わ...
ゆとり

リターンライダー

コロナ禍もあり、パーソナルな移動手段が改めて見直されている。車やバイクだ。特定少数との移動ができるのが魅力だ。ソロで使えばパーソナル空間として使える。買い物の足としても便利だし、気晴らしのドライブでみる景色は非日常をくれる。車離れ、もっと昔...
仲間

新たな習慣を作る

日本をもっと元気にする。創意工夫の溢れている社会にする。究極の目標だ。そのためには、明るく楽しい日常がいると思う。日々の暮らしに刺激が欲しくなる。新しい製品やサービスとの出会いも楽しい。でも他にも楽しくなる方法があると思う。自分が成し遂げた...
きづき

CO2と原価を考える

地球に優しい生活をする。私自身、改めてアクションを起こそうと意識することが多くなった。CO2の排出が少ないものを買おう。無駄やゴミを無くそう。エネルギーを節約しよう。日常生活の中で、自分でできることから、少しずつ実践している。そんな人が増え...
仲間

町工場の仕事

これまでに色々な工場を見てきた。自動化の進む巨大工場もあれば、小さな町工場もある。町工場も色々だ。手仕事の極みのような工場もあれば、数人が見廻るだけで動く工場もある。共通して感じるのは、工作機械などの装置を自らの手足のように動かす凄技を持っ...
きづき

社会インフラって何だろうか

ガス、水道、電気。オール電化であれば、水道、電気。まず思い当たるのはこの辺りだ。家庭やオフィス、人が生活する至る所に整備されてきた。例外は超過疎地か孤立した場所だ。こうした社会インフラがあって、明かりがあり、お風呂があり、デジタル機器が動か...
ゆとり

DIYに奮闘⁈

一昨日、久しぶりにお酒を飲んだ。それもかなりの量だ。飲みながら少しうとうとしていた。夜な夜な深酒、コロナ前であれば全くの日常でピンピンしていたが、だいぶ弱くなったものだ。そんな具合だったので、昨日は二日酔いだった。午前中は何とか集中して会議...
きづき

日課

朝起きるとやること。シャワーを浴びる。髪も身体も一通り洗う。湯船には入らない。浴室から出ると、着替えて台所へ。お茶をコップに注いで、仕事部屋へ行き、Macの前に座る。それまでにテーマが決まっていれば、すぐにキーボードを叩く。約20分でブログ...
妄想

瞬間移動を考える

古くはスタートレック。宇宙船から地上の施設へ人が瞬時に移動するシーンが印象的だった。移動中のシーンが描かれないので、どんな移動が行われているのかは不思議で仕方なかった。サイボーグの漫画では、奥歯のスイッチを噛むと、移動速度が段違いに上がる。...
きづき

ワクワクする

まず一番最初に思い浮かぶのは、未体験のことを頭の中で妄想している時だ。「こーなるのかな、あーなるのかな」とワクワクが止まらない。「ワク」は湧くか?「次々に妄想が湧いてくる」みたいな感じだろうか。少し古いが「未知との遭遇」だ。映画が始まると、...
きづき

文化への再投資

最近、博物館や美術館を起点とした文化振興を考えている。地域に賑わいを生みたい。どうやら、文化振興、観光振興、地域の活性化、文化への再投資という流れがあることが分かった。要は文化を大事にすると、地域が活性化する。だから、文化へもっと投資すれば...
刺激

行動創造

最近のマーケティングの話題はどちらかというと、デジタル技術を活用した効率化が多かった。顧客の購買行動をトラッキングして、顧客の趣味嗜好を分析、其々の顧客にあった推奨をする。マス広告に比べて、情報を受け取った顧客が購買に至る確率が高く、効率的...
妄想

ゴールを描く

何かに着手する時、大事なことの1つとして「ゴールを描く」がある。どこを目指して進むかだ。期日や締め切りは意識できるが、着手した段階で拠り所となるゴールを描くことは意外と難しい。ついついゴールは締め切りまでに生み出せばいい、はじめは手探りで進...