デザイン

賑わいづくり。

大きく分けて二つのやり方があると思う。ゲートウェイ型と分散型だ。ゲートウェイ型は、ある施設がハブ拠点となって様々な見どころへと誘うものだ。分散型は、各々の拠点がそれなりの魅力を放ち、幾つかの拠点で多様性を体感するものだ。どちらの型においても...
きづき

知識がないと?自分があると。

使える情報量は飛躍的に多くなっている。それも10倍やそこらの話ではない。インターネットが出来て、何桁か情報検索のスピードと量が変わったと思う。自動翻訳もできて、英語圏にとどまらず、どんな言語の情報が手に入る。最近では流行りのChatGPTが...
モヤモヤ

開発はどう構える!?

世の中にない、使い方も決まっていない商品がある。でも役に立てると確信はある。その信念に基づいて商品を作り上げた。品質はどう定義したらよいだろうか。未知の人、未知の使い方がどうその商品を受け止めるか。ここを見通す必要がある。一つの整理の仕方は...
きづき

品質を考える。

何か商品やサービスを作り上げようとする際、常に品質を意識する必要がある。では、品質とは一体どんなものだろうか。辞書を引くと意外な答えがあった。(良・不良が問題になる)品物の性質だ。確かに品質なのだから品物の性質だろう。そこに、良・不良が問題...
仲間

目標にまっすぐに進むチームになる。

以前、モーターショーに出たことがある。その時、即席のチームが生まれた。即席といっても、悪い意味ではない。4ヶ月という短い時間の中で成果を出したチームだ。目標はとても分かりやすいものだった。新たな価値をモーターショーでお披露目する。外出困難者...
好物

材料の情報科学

学生時代、材料工学科に所属していた。主に無機材料に関する色々な研究をする学科だ。自分自身は電子構造学なる学問を専門にしていた。要は原子と電子の配列を見る。それをみて、どんな物性があるかを調べるというものだ。いわゆる立体構造の研究だ。結晶格子...
きづき

観光地の和食屋。

これまで色々な観光地に足を運んできた。そこでの楽しみの一つはやはり食だ。その土地の産品や伝統的な郷土料理を味わうと心が豊かな気持ちになる。でも、THE観光地に行くと、そうしたお店を見つけるのがなかなか難しい。最近は、観光客、特にインバウンド...
広がり

ゴールと流れとタスク。

物事を成し遂げるには、多くの場合、共通のコツがあるような気がしている。まずは、明確にゴールの姿を描くことだ。とはいえ、これは意外と難しい。特に、新たな価値を生み出そうとする場合は、ゴールの姿がぼんやりしているからだ。もちろん、改善や何かの販...
モヤモヤ

仕組みとその上のアプリ。

多様なサービスが創出可能な仕組み。ソフトウェアの世界の汎用性だ。色々なものに自由に繋がり、それらの組み合わせで今までにない価値を生み出せる。例えば、人や機械などの様子を各種センサーで捕捉することをできるようにする。いくつかのセンサーで捉える...
モヤモヤ

徹底とメリハリ。

色々な物事を進める時、まず成果物を定義すると共に、それを生み出す道筋を考える。成果物はより本質的なもの、言い換えればより多様な人に違和感のないものにする。ある人にはとても気に入られても、ある人にはとても嫌なものではダメだと思っている。とても...
デザイン

ゴールから考える。

世の中に普及していないロボットを1年間で100台売る。こんなお題があったとしよう。まず考えるのは、誰に売るかだ。人や企業の数に比べて100台は圧倒的に少ない。故に、かなり大胆なターゲットの絞り込みがいる。大胆が故にセンスがいる。そのロボット...
ありのまま

考える癖。

コンサルタントを長年やってきて一番良かったことは考える癖がついたことだ。日常の何気ない瞬間にも色々考えているような気がする。絵を見た時もそうだ。左右対称で2つの塔が並んでいた絵があった。同じ塔なのに色味が違う。最初に浮かんだのは油絵だからま...
シェア

視野を広げ本質を見る。

やるからには、役に立つことをやりたい。どうせなら世界に役に立つことだ。日本の存在感をしっかりと示して、日本に憧れを持ってもらうこと。そんな状況が世界の至る所で起きたらとても嬉しい。その力があると思っている。一方で、何でもトップを取りたいとい...
きづき

あったらいいな。

付加価値。この言葉は何か付加した価値、追加した価値という意味だと思う。故に、この言葉には、機能追加や自分が加えた価値といったニュアンスがある。もちろん自分の前にやってきたものに、自分なりの価値や機能を追加するのも大事だ。これができるだけでも...
きづき

オフィスの大工事。

日曜から3日間のオフィスのリノベーションが怪我もなく無事に終了した。とはいえ、なかなかの大工事で、くたくたになりながらの作業だった。一番大変だった作業は、裏口前のコンクリートを剥がす作業だ。音と粉塵がすごい。コンクリートはとても硬く、破砕機...
俯瞰

公園のゴミ回収。

まず頭に浮かぶことは、公園は広い。ゴミ箱が広い敷地に散らばっている。そこに溜まったゴミを集めに行かなければならない。結構な量と重さになる。恐らくこれまでは人が台車を引くか、軽トラで集めていたに違いない。ゴミ箱全部を回って回収するのはなかなか...
刺激

ワクワク感。

未来を垣間見た時、とてもワクワクする。その実現に胸が踊る。その未来は、やはり今とはかなり異なるもので、新しいものだ。今あるものの単純な進化や延長でないから、ワクワクするのだと思う。ある意味で、常識を裏切っているからこそ、新鮮に感じるのだ。 ...
デザイン

地域の活性化。

ここ数年、地域の活性化という目標をよく耳にする。大事な目標だと思う。ただ、同時にとても曖昧な言葉だと思う。地域とはどこか、活性化はどのくらいか。ここにある程度な定義がないと、色々な取り組みが成功なのか失敗なのかがわからない。そもそもどのくら...
きづき

レース。

コロナ前、レースに出ていた時があった。昔からいつかはと考えていた。自分の車を操る腕がどのくらいあるのかを確かめてみたかった。頭ではどのくらい分かっていて、どのくらい身体がついてくるのか。しっかりと習えばもっと車の運転が上手くなれるのではない...
きづき

をどり。

普段は一見お断りと閉ざす花柳界の門、年一度の東をどりにその扉が開きます。京都での都をどり、鴨川をどりに続いて、昨日は新橋演舞場で東をどりを堪能してきた。芸妓、舞妓のお座敷の経験などほぼ皆無だが、少しずつその魅力に惹かれている。最初は煌びやか...