自然

きづき

京都らしい場所。

週末散歩をしていて、改めて思ったのだが、やはり京都はお寺と木々の緑が素敵た。見上げると青い空も素晴らしい。観光客に溢れる場所もあるが、空気が美味しい気がする。東山のあたりは、アップダウンも多く、なかなかの運動にはなるが、それもまた心地よい。...
きづき

雪。

ここ数年、雪に出くわすことが多くなった。気候変動が進んでいるのだろうか。でも、そういえば、数十年前にも東京で雪が何日も降っていたような気がする。大きく積もることは無かったとは思うが、あまり濡れない雪を楽しんでいた。その雪に刺激され、スキーに...
ありのまま

文化。

歴史的に重要なもの。これも文化だが、ただ単に古いから重要なのではない。当時に生きている人が、何かしらの偉業を成し遂げ、それが今生きる人の糧になるからだ。例えば、貨幣制度が生まれたり、律令国家が生まれたり。時代の変化点だ。こうしたものの前後で...
きづき

メーカーとユーザー。

カーボンニュートラルのスコープ3、サーキュラーエコノミー、ライフサイクル産業。どのキーワードも圧倒的な視野の広さが必要な概念だ。顧客という概念には収まらない。地球に住むすべての人が対象であり、地球の自然すらも対象なのだから当たり前だ。SDG...
きづき

整うと頭が冴える。

友人の作ったサウナに行ってきた。とても気持ちが良く、素晴らしい空間だった。単純なサウナの空間ではない。ワークプレースとバーがついていた。立地も素晴らしい。駅からほど近い商店街の中ほどにある4-5階建のビルにある。1階がサウナスペースで本物の...
きづき

気に満ちた場所。

特に今まで風水というものを意識したことはない。でも最近、場の力を感じる。例えば、きづきの神宮道オフィス。平安神宮の参道にあり、出て右に鳥居がある。良い気の流れが満ちた道に感じる。少しばかり、その流れにあやかっている気がする。空気が澄んでいて...
文化

マスにリピートを。

ある広大な土地にやってきた。見渡す限りの自然で、訪れたくなる地域資源が豊富な土地だ。人々はその土地に訪れると、日常とはかけ離れた雄大な自然に囲まれ、自然を満喫できる。その一方で、その土地は噴火、地震、台風など自然災害に悩まされ続けたという過...
ありのまま

エアコンのない世界

地球が悲鳴をあげている。10年前と比べて明らかに天候がおかしくなってきたと感じる。特に、ゲリラ豪雨的な雨が降る頻度が劇的に増えているし、暑さも異常だ。少し前より熱中症で倒れる方のニュースが減っているのは対策が取れてきたからだろうか。いずれに...
ありのまま

泊まりたいホテル

これまで色々なホテルに泊まってきた。国の数であれば30は優に超えると思う。身体を休めるために泊まるのは基本だが、そこでユニークな体験ができると記憶に残る。例えば夜景。東京なら色々な高層ホテルで体験できる。光の海が目に入ってくる。次の朝、晴れ...
好物

きゅうりととまと

15年以上前になる。マンションの庭で二畳弱の広さの畑を作ってみたことがあった。ホームセンターで洒落たレンガなどを買ってきて区画をつくり、土を入れた。あまり分からずに肥料も買って、畑を完成させたのを覚えている。ガーデニング風でもあった。完成後...
ゆとり

雪見障子

障子の下半分がガラス。これなら障子を閉めても、外の景色が見える。そんな障子が神宮道オフィスの2階に設置された。なんとも趣がある。4月末から始まった一連のリノベーションもほぼ終了の目処がたってきた。あとは残すところ、階段の手すりと外の手洗い場...
ありのまま

黒い森

ドイツにいる頃、面白い地名だと感じた場所だ。はじめは一瞬怖い森なのかと思った。どうやらトウヒの木が生い茂り、暗く見えることから名前がついたらしい。深く濃い緑だ。北は温浴施設のあるバーデンバーデン。東はベンツやポルシェのあるシュトゥットガルト...
きづき

夜明けの京都

京都の夜はかなり冷えた。粉雪を含めれば今季は雪が10日以上は降ったと思う。山並みの雪景色、寺社のライトアップに雪、澄み切った広い空。どれもいい。鴨川の流れも風情がある。大雨で物凄い勢いで流れる川からは自然の凄さが伝わる。オフィスの側を流れる...
ゆとり

納涼床

京都の夏の風物詩の1つになっている納涼床。鴨川、貴船、高尾などで楽しめる。通常は5月から9月末までの開催だが、今年の鴨川では昨日が最終日だったようだ。十分に楽しめなかった納涼床を、緊急事態宣言が明けた今、久しぶりに味えるようになった。10月...
きづき

急に寒くなった

今年の夏は暑かった。長かった。10月も中旬に入っていても、半袖で十分な日が続いていた。例年より日に焼けたような気がする。いまでも肌が少し黒い。篠山で夢中に作業をしていたからだ。確かに暑いし、体力を奪われるが、水さえしっかりと飲んでいれば、ま...
きづき

猫バンバン

うみがめの町にきている。昭和42年にうみがめと卵、その産卵地が国の天然記念物に指定された。今年は、うみがめの上陸は8回、産卵も6回あったという。うち5回は同じかめさんの産卵だ。産卵の際、親がめが涙を流すシーンをみるが、映像を何度見ても吸い込...
ゆとり

リターンライダー

コロナ禍もあり、パーソナルな移動手段が改めて見直されている。車やバイクだ。特定少数との移動ができるのが魅力だ。ソロで使えばパーソナル空間として使える。買い物の足としても便利だし、気晴らしのドライブでみる景色は非日常をくれる。車離れ、もっと昔...
ゆとり

杉皮剥き2回目

昨年の秋、握力に限界を感じながら、手首に痛みを感じながら杉皮を剥いた。説明は受けていたが、杉皮を剥くには春から夏が良いらしい。秋の皮剥きは相当にしんどかった。金属のヘラを使ってみたり、ナイフを使って切るようになぞったり、色々なやり方を試した...
きづき

移動総量の本質

この10年、移動総量の増大が経済に活力を持たせる。と考えてきた。コロナ禍の外出自粛で経済が止まり、それが実感へと変わった。人が動き、道すがら、そして目的地で消費活動をする。この活動の総量が経済と連動しているのは間違いなさそうだ。 移動の中で...
ゆとり

自然と触れ合う

ものづくり中小企業を訪問することがある。職人の凄技にワクワク、ドキドキしながら現場を拝見する。アッセンブリー金型、曲面超精密印刷、精密板金、3D表面加工などなど。日本の技術の素晴らしさに触れてきた。 毎回もう一つ楽しみなことがある。それは青...