本質

デザイン

AIをどう使う?

以前からAIを自分の助手として考えている。しかも結構使える助手だ。googleすらある意味助手だと思ってきた。数多あるWebサイトを一瞬で見てくれる。AIはそれが賢くなった感じだ。ちょっとまとめておいてというのも可能だ。絵を描けるようになっ...
きづき

OJT

実際の業務で経験豊かな上司や先輩が、若手や後輩に知識やスキルを計画的に教えること。OJTの定義だ。要は仕事の中でゴールを決めて誰かの能力向上を実現することだ。もちろん、どんな仕事を進めるのか、何を担当させるのかで成長させられる能力も異なる。...
本質

密度と総量。

ある一定のエリア内で賑わいを生むことを考えることが多くなっている。ここでエリアとはある文化的施設や商業施設、名所などを中心とするエリアだ。また賑わいとは、人の動きが時間的に空間的に重なり合っている状態だ。重なり合いが多い程、賑わいの増幅が起...
きづき

確率論を超える

300万の壊れ物を移送する。そんな仕事があったとしよう。どう向き合うか。仮に1個百円でも移送費は3億円になる。付帯作業も入れるともっと膨らむ。仕事の規模としては申し分ないだろう。ある意味魅力的と言ってもいい。でも一抹の不安が頭をよぎると思う...
きづき

行動展示の威力

動物を自然の生態のまま、生き生きと活動してもらう。その姿を人に見せる。とんでもなく当たり前のことだと、話を聞いて見れば誰もが感じると思う。この行動展示は、旭山動物園が世界で初めて導入した展示コンセプトだ。展示がリニューアルされた後は瞬く間に...
俯瞰

点を繋いで面にする。

全ての景色が同じに見える。この言葉は前職でも何度となく使ってきた言葉だ。特に、面展開という感覚はどんな案件や課題でも有効な気がしている。要するに、抽象度を高めて眺めると、本質的なことは同じだという意味だ。分野が違おうと、スケールが違おうと、...
広がり

ゴールと流れとタスク。

物事を成し遂げるには、多くの場合、共通のコツがあるような気がしている。まずは、明確にゴールの姿を描くことだ。とはいえ、これは意外と難しい。特に、新たな価値を生み出そうとする場合は、ゴールの姿がぼんやりしているからだ。もちろん、改善や何かの販...
モヤモヤ

仕組みとその上のアプリ。

多様なサービスが創出可能な仕組み。ソフトウェアの世界の汎用性だ。色々なものに自由に繋がり、それらの組み合わせで今までにない価値を生み出せる。例えば、人や機械などの様子を各種センサーで捕捉することをできるようにする。いくつかのセンサーで捉える...
モヤモヤ

徹底とメリハリ。

色々な物事を進める時、まず成果物を定義すると共に、それを生み出す道筋を考える。成果物はより本質的なもの、言い換えればより多様な人に違和感のないものにする。ある人にはとても気に入られても、ある人にはとても嫌なものではダメだと思っている。とても...
モヤモヤ

納得感。

営業でも企画でもどんな役割でも、経験を積むと成功確率がある程度読めるようになる。案件を見た瞬間に、「これはいける、これは到底無理、なんとかできるかも」が分かるのだ。よって、スタートのタイミングから気持ちの入り方がだいぶ変わってくるのだと思う...
デザイン

お財布に優しい。。。

昨晩はとても美味しい居酒屋に行った。駅1分のとてもいい立地の居酒屋だ。お店も明るく綺麗で期待感が高まる。案内してくれた友人は何度も通っているらしい。テーブルは狭めだが、おしゃれカフェのような荷物カゴもしっかりとある。なかなかの気づかいだ。こ...
きづき

高付加価値への挑戦

大企業を中心に給料を上げる取り組みが目立つようになってきた。中には40%程度の増加幅に挑戦する企業もある。とても良い流れだと思う。十分に給料が増えれば、昨今の物価高を跳ね返す力になると思う。ただ、中堅・中小においては残念ながら賃上げに慎重な...
きづき

共通の目的を持って買い合う。

地球規模での共通の目的は、少なくとも2つあるような気がしている。SDGsとカーボンニュートラルだ。共に、地球で暮らす以上、不可欠なものだ。SDGsは17の目標があるが、個々人の認識は目標ごとに異なるかもしれない。とはいえ、どの目標も間違いな...
きづき

都会と離島。

ここ数日、長崎県にいる。どうやら北海道に次いで海岸線が長い県のようだ。北海道とちがって、海岸線が入り組む本土と、海に広がる島々多さが要因だ。県の中心部には古くからの海外との交流の歴史が至る所で感じられる。島々では、数々の境界と美味しい海の幸...
きづき

言葉の定義を確認する。

これまで一番使ってきた本は恐らく国語辞典だと思う。ほぼ毎日使っている。用途はもちろん、「言葉の意味を調べる」だ。以前は本当にパラパラと調べていた。今となっては、ネットやアプリの辞書を使っているが、とにかくよく使う。言葉の意味を間違えて捉える...
きづき

広がる視野。

年を重ねるにつれて、人は少しずつ変わっていく。一番の変化はおおらかさだと思う。若いうちは熱量のままに、自分の信じる道を突き進もうとしていた。その道がいびつな道であろうと、十分に気づかず、前に進むことだけを考えていた。時には、大きな失敗につな...
きづき

文化振興が起点。

振興とは物事を盛んにすること、物事が盛んになること。○○振興と使うことが多い。最近、取り組んでいる文化観光も、文化の振興から始まる。文化を盛んにすることが起点だ。文化の振興を、観光の振興と地域の活性化につなげ、その経済効果を文化振興に再投資...
きづき

壁はない⁈

自然の中で色々な発見がある。土の上のコンクリートを割って芽を出す植物。自分の体長とは比べ物にならない長さでくねくねと掘り続けたアリの巣。水が何年にも渡って滴り続け、硬い地面に開けた穴。途轍もない継続の力を感じる。その時、その一瞬を考えると、...
きづき

本質への昇華

DXを進める。まずはできることから素早く成果を出したい。いい動きだ。目の前にあるペインポイントに着目して、ミクロに解決していく。素早く解決できると楽しい。でも、ジャンプしたければ、次の一手が不可欠だ。幾つか成果を上げたら、腰を据えてしっかり...
きづき

例示に負けない。

どんな書類でも初めて書く書類はどう書けばいいかか分からないことが多い。そんな時、必ずあるのが記入例だ。京都太郎など存在しない名前で書いてある。どの欄まで埋めれば良いかは赤枠などで囲われていて、とても分かりやすい。世の中には、こうした例示がた...