きづき 価値創出に向き合う 昔から「価値を起点に物事を考える」ということを心掛けている。それにより、「新たな価値を生み出す」というゴールに近づけると考えているからだ。仮に上手くいかなくても、常に価値を意識していれば、すぐにやり直せると思っている。価値に一直線に向かって... 2022.08.16 きづき仲間俯瞰
俯瞰 グリーンな社会をデザインする。 人が中心の社会から、地球や地球に住む生き物を含めた社会へと意識が広がってきた。地球に住まわせて頂いている。有難いことだ。そんな感覚が大きくなっている。今までもゴミや環境破壊の問題はもちろん存在していた。物を大事にする思いもあった。でも、人々... 2022.07.20 俯瞰広がり買い合う
きづき リソースがない⁈ 何か新しいことに取り組もうとした時、どんな組織でもこの言葉が出てくる。色々やるべきことがあるので、新たな問合せには残念ながら対応できないとなる。もちろん、筋の悪い問合せを受ける必要はないが、やりたいのにできないのは勿体無い。なんとかして、時... 2022.07.15 きづき俯瞰本質
きづき 加わると尖る。 街に賑わいを作る。様々な場所で取り組まれているが、大きく分けて二つの方法論がある。一つ目は、その土地でこれまで培ってきたもの、既存の取り組みに加わるだ。その土地ならではのものを、しっかりと言語化して、メッセージを紡ぎ出す。既にいくつもある取... 2022.07.08 きづき俯瞰賑わい
きづき 新価値の量産 言うは易し、行うは難し。正に、新価値創造は簡単には成功できない。新たな価値というからには、世の中に現時点では存在していないものだ。もちろん、新しければいいというものではなく、世の中に貢献できることが大事だ。さらに、単に貢献するということだけ... 2022.07.06 きづきゆとり俯瞰
きづき 素人と玄人の融合 同じ舞台を見たとしよう。素人にとっては何から何まで初めての体験だ。どうやって舞台が始まるのか、どこを見ながら楽しめばいいのか分からない。人気の舞台であれば、席は後ろの方。舞台は遠く、演者の表情はほぼ分からない。音はしっかりと聞こえてくるが、... 2022.06.27 きづき俯瞰妄想
きづき 経済合理性ってなんだろう。 こんな作業は人がやらなくてもいい。人がやりたいと思う作業ではない。世の中にはそうした作業がたくさんある。自動化できたら自動化したい。でも、多くの場合は人が作業をしてしまった方が、安いという理由でなくならない。要は、これまで自動化の経済合理性... 2022.06.15 きづき俯瞰本質
きづき 本質への昇華 DXを進める。まずはできることから素早く成果を出したい。いい動きだ。目の前にあるペインポイントに着目して、ミクロに解決していく。素早く解決できると楽しい。でも、ジャンプしたければ、次の一手が不可欠だ。幾つか成果を上げたら、腰を据えてしっかり... 2022.06.10 きづき俯瞰本質
俯瞰 多変数の最適化 ものづくりの世界はどんどん複雑になってきた。満たすべき要件が拡大している。はるか昔は、良いモノを作ることだけが重要だった。つまりクオリティ、品質だ。モノを量産して販売するなら、作られたすべてのモノで同じ品質を担保することが大事だった。品質を... 2022.05.26 俯瞰広がり
きづき 酸素 無色・無味・無臭のガスで、空気の約21%が酸素だ。人は酸素に囲まれている。いろいろな物質と反応し、それらを酸化したり、燃やしたりする。呼吸をする「人」にとっては、無くてはならないものである。その一方で有害でもある。酸素も要は使い方次第で、良... 2022.05.25 きづき俯瞰
きづき 遠隔技術の可能性 コロナ禍になって、密が問題になった。人が集まり過ぎるのは良くないことになった。とはいえ、街の賑わいは必要だ。街から人が消えると経済が回らないことも体感した。これからは密にならない賑わいをいかにつくるかが大事になる。色々な工夫が始まっている。... 2022.05.17 きづき俯瞰楽しみ
きづき 延長線上の未来から脱却する 少し前、「日本が消滅する」という刺激的な文言がTwitterで拡散した。中身は非常に合理的で、このまま少子化が続けば当たり前に起こる成り行きだ。人口推計でもしっかりと示されている。病死や事故死が減らない限り人口はどんどん減る。出生率を上げら... 2022.05.11 きづき仲間俯瞰
きづき 俯瞰する癖 商売が単純ではなくなった。最近はこんなことを思うことが多い。昭和世代にとっての昔はモノもまだまだ少なく、いろいろなものが新鮮に思えた。何か新製品が出ると、すぐに話題になり、誰もが飛びつき、流行りが生まれた。今は、モノが溢れている。新しいモノ... 2022.05.10 きづき俯瞰本質
きづき 先を見通す。 昨日から棟梁の指南の下、オフィスのリノベーションを行っている。当たり前だが、作業を進めるにあたって、最も大事なことは出来上がりをイメージすることだ。形はだいたいイメージできる。一方、それをどんな構造で実現するかはなかなか分からない。昨日作っ... 2022.04.28 きづき俯瞰成長
きづき 地球が丸く見える 駅に隣接している高層のホテルに泊まった。50階くらいの建物で今は41階だ。東京ではないので、周囲には高い建物はほとんどない。海まで見渡せる。目の錯覚かもしれないが、地球の丸さを感じる。遠くになるほど地平線が下がる。普段の日常生活ではまったく... 2022.04.22 きづき俯瞰広がり
俯瞰 社会を切り取る感覚 一昔前までは、良い製品を作れば売れた。製品の費用対効果が高ければ売れた。言い換えると、製品を中心に独立した「製品の世界」が作れていたのだと思う。製品は今までにない画期的なものが生まれ、その製品を使うことが一種のトレンドだった。人々は、その製... 2022.04.08 俯瞰広がり
俯瞰 SoS 昔は船舶などで遭難に遭った時に使うモールス信号の通称がSOSだ。今では、SoSと、oが小文字になり、System of Systemsの略称だ。IoT=「モノのインターネット」を活用したビジネスを考える時に使う。モノが人と繋がり、モノがモノ... 2022.04.07 俯瞰広がり構想
俯瞰 AIの使い方 人の仕事が奪われる。AIの話になると、こんな話題がすぐに沸き起こる。確かに現時点で人がやっている仕事のある部分をAIで代替することはできる。特に、分類や異常検知などで難易度の低いものは、代替が進んでいる。人が繰り返しの作業で苦痛であると感じ... 2022.04.06 俯瞰本質
ゆとり 持続可能な開発目標を考えてみた SDGsは、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されている。意味を考えてみた。まずは、「持続可能な」だが、これはとんでもなく意味深い言葉と感じている。持続とは、長く続くことであり、持ち続けることだが、色々な対象を想像させる。人であり、人の持... 2022.03.16 ゆとり俯瞰本質
俯瞰 加えて、成長する。 直近の状況は見てはいないが、この10年、日本のモノやサービスの安さが加速している。絶対的な価格もそうだが、一連の購買プロセスの品質の高さまで考えると安すぎると思う。お客様に少しでも喜んでもらえるように、何十年も値段を変えない飲食店さえ存在す... 2022.02.14 俯瞰広がり本質