コンビニの跡

京都の山道を駆け上がったところに、コンビニの跡らしき場所を見つけた。
ガレージハウスを作る!と話していたら、友人が見つけてきてくれたのだ。
バイクのツーリングのルートにもなっているところで、途中に里の駅もある。
美味しい野菜を買える市場や卵かけご飯の朝食も味合うことができる里の駅だ。

見つけたコンビニ跡には、郊外によくある白い平屋の建物がある。前面はガラス張りだ。
そして左右に10台ずつ駐車できそうな更地がある。これはなかなか広い。
奥行きはないが、間口がとても広いので、ガレージハウスとしてはとても良さそうだ。
倉庫風の建屋を加えて、使い勝手の良いガレージを作れば、多様なモビリティを置けそうだ。

周辺には密接した民家もないので、木工旋盤などを回すくらい、迷惑は掛からなそうだ。
あ、でも削り屑はどうしよう。流石に焚き火はできない。なので削り屑の使い道が必要になる。
薪ストーブか、固めて何かの資材にするか。どうせなら、ゴミを出さない仕組みを作ってみたい。
コンポストで肥料も作る。その肥料で美味しい野菜作りにも挑戦だ。小さなエコシステムを作りたい。

まわりの風景は普通の山といった感じだ。どう視界を演出するかはしっかりと考えたい。
特にお風呂から見える景色にはこだわりたいが、アイディアがまったく湧いてこない。
モビリティと旋盤、そして畑にお風呂。これでは趣味の館でしかない。少し仕事も持ち込みたい。
オフィスの機能も持たせ、コワーキングスペースとしての活用も進めていこうと思う。

妄想は広がるが、まだこの土地を買えたわけでもないし、買う意思が固まったわけでもない。
ただ、具体的な場所があるだけで、考えがぐっと広がっていくのを実感している。
拠点の活用方法だけでなく、地域の賑わいをどう作るか?周辺をどう巻き込むか。頭が勝手に回る。
もはやコンビニ跡は廃れた場所ではない。賑わいの種を育て、育む中心となる場所だと思った。