未来を描く勇気

本や新聞を読む。YoutubeやTwitterで学ぶ。この世の中、ググればなんでも出てくる。
確かに、大抵のことは調べられるし、日常でゼロから考える必要は無くなってきた気にもなる。
新しいことを知ったり、身に付けたりするのは楽しいし、そのスピードが上がるのも嬉しい。
現代の人は情報量が断然多い。使いやすいように整理して貯めておく手法も多様だ。

今の世の中、真似をすることが容易になった。うまいやり方を習得するのが楽になった。
個人の活動であれば、初心者がひと昔前の経験者に、瞬時になることは難しくない。
チーム活動になると、少し難易度は上がるが、役割分担が明確なものであれば問題は少ない。
チームのメンバーがそれぞれの役割に必要な、既にあるスキルを習得して、集まればかなりイケる。

では、この効率的になった世の中で、何をしたらよいのだろうか。何がしたいか。
効率的にやる、ではない。せっかく視野が広がって、沢山の情報が得られるなら、大きいことをしたい。
色々な人が驚いたり、笑顔になったりする価値を生んでいきたい。
似たような価値ではなく、それ面白いねと言われることを沢山したい。

みんながこんな気持ちを持っていると思う。でも日常の中で、その気持ちは見えなくなる。
決められたことの期日に追われている日常が創造性の芽をつんでいく。
知らないことがダメなことになり、「色々なことを知っている」が目的になったりする。
だんだん物知り博士、言われたことをうまくできる人だけが、注目を浴びる。

でも、日本に一番足りないのは、やはり「これをやりたい」という意思だ。勇気を持つ!
それをやるにはどうしたら良いかを考え動くことだ。もちろん、ググるし、探る。
自分のやっていることが、上手くいくかどうかを試すためにググる。仲間を探すためにググる。
小さな構想から大きな構想まで、経験と共に少しずつ背伸びをする。みんなでやってみたい。