技量

きづき

久しぶりの自転車

京都は二輪車が多い。自転車もバイクもたくさん走っている。駐輪場もあちこちにある。110ccのバイクを買って、既に1000kmくらい走った。マニュアル感のあるクロスカブだ。京都オフィスのオープンに向けて、もう一台、二輪車を買った。今度は折り畳...
俯瞰

IoTってなんだろう

ビジネスパーソンにとって一般的になってきたIoTという言葉。"Internet of Things"の略だ。モノのインターネットと訳されることが多い。でもこれだと、なんのことやら分かりづらい。工場などにある様々なモノに色々なセンサーをつけて...
刺激

ものづくりの楽しさ

3-4年前、町工場でスマホ立てをつくる機会を頂いたことがある。今でも記憶に残る。A4サイズの半分ぐらいの金属板からロゴを打ち抜き、折り曲げて完成するというシンプルなものだ。とは言え、使う装置はプロ用だ。切れ味は抜群、音もすごく、迫力がある。...
楽しみ

人、ロボットの「掴む」を考える

最近のロボットはだいぶ器用になってきた。少し前までは、精密な動きに極度に偏った能力だった。予め決めた位置で寸分も狂わず作業をする。作業対象のモノも常に同じ大きさ・位置の必要がある。位置が定まらない場合は、位置の決まった角に押し付けて位置決め...
妄想

自動化への挑戦

家電製品や家具を組み立てる作業はまだまだ人の手で行われていることが多いと思う。もちろん、内部に組み付ける電子基盤の生産や一部の搬送作業などは既にロボットがやっている。でも、家電製品や家具は、仕様変更・機能追加、もしくは個体差があるので、自動...
仲間

ものづくりの創造生産性

このところ、工場の見える化に携わることが多い。しかも、現場の手作りIoTによる見える化だ。工場の生産性や稼ぐ力を上げるべく、一歩一歩着実に進めている。ブラックボックスはない。最終目的は、生産性といっても、単に人や機械の無駄な稼動時間を省くこ...
きづき

素性の良い機械

ケトバシという「動力が人間」の機械を見た。下の方にペダルがあり、そこを蹴とばすことで金属を加工する。材料に穴をあけたり、絞ったり、曲げたり、加工に必要な工具をケトバシのテーブルにセットして使う。職人は微妙な力加減で、これ一台で様々な形状を生...
きづき

絵の力

ここ数年、絵が描ければと何度も思った。伝える技術が常に足りないと感じているからだ。これまで沢山の人にお会いして、対話を積み重ねてきたので、伝わる言葉の表現には気を付けてきた。まずは大枠から話し始める。相手にとってのNEWを探しながら、なるべ...
刺激

歩留まり

生産性や効率性の高さを示す指標に「歩留まり」がある。成功した良い事態を意味する。歩留まり率は、原料の投入量から期待される生産量に対して、実際に得られた良品の生産量の比率だ。不良品となり使えないものが少ない方が良いので、歩留まり率はもちろん高...
妄想

構想力・妄想力の訓練

経済紙、業界紙。各種調査レポート。ビジネスマンとして、専門領域を持つ上で貴重な情報源だ。スマホやタブレットが普及して、誰でも簡単に情報にアクセスできる。本当に便利な社会になった。 毎朝欠かさず紙媒体の新聞を広げて朝食を食べる。登録している沢...
刺激

操る楽しみ

モビリティ。中でも車は最近、移動の道具だ。スムーズな乗り換えかつお得な料金の移動サービスが流行りだ。自動運転の世界も少しずつ近づきつつある。お酒を飲んだら自分の車が迎えにきてくれる。確かにワクワクする。 空間としての活用も広がっている。ミニ...