買い合う

きづき

共鳴。

振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象。これが辞書で引いた共鳴の意味だ。まあ、おんなじ感じで揺れていると揺れが大きくなる。波が重なることで大きな波になる。そんな風に考えてもいい。でもいつも重なるとは限ら...
本質

意志を持つ。

何をやるにしても自分の意志を持つことがとても大事だと感じている。意志といっても、良いとか悪いとかいう意思ではない。これをやりたいだ。もちろん、対象によっては、これをやりたいなどないものもあると思う。そんな場合は、その対象でやりたいことのある...
成長

供給者(創出者)と消費者。

世の中にはお金をもらう側と払う側がある。回数は払う側の方が圧倒的に多い。もらう側は会社員が多く、会社員の給料日は多くの場合、月一回だからだ。もちろん、小売店の店主のように毎日何かを売るたびにお金をもらうケースもある。一方で、払う側は自分の持...
モヤモヤ

目的は何だろう。

世の中には色々な働き方がある。昭和の時代はがむしゃらが当たり前だった。考え抜かれた戦略を実行するというより、戦略は素早く決め、あとは熱量でやり抜くという感じだ。色々なところで失敗もあったが、会社の成長、社会の成長がそれらを打ち消した。色々な...
本質

自社と他社、2つの宣伝。

マーケティング、ブランディング。世の中では自分達を伝える技術が磨かれてきた。自社が届けたい価値を定めて、その価値にブレずに様々な施策に落とし込んできた。最近ではパーパスという自社の存在意義で全ての企業活動を束ねようとしている。ビジュアルも含...
きづき

社会に必要なもの。

人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営み。これが社会の定義だ。人々が生活している、現実の世の中。世間。とも言われる。また、ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まりでもある。仲間意識をもって、みず...
きづき

財布の紐が緩む。

ネット社会が発展して、なんでもクリック一つで買えるようになった。実際、とても便利だし、これからも使うと思う。でも振り返ると購入の記憶が少ない。店の名前はあまり覚えていないし、選び方といえば、怪しくないか、安いかだ。特に、しっかりしたメーカー...
きづき

共通の目的を持って買い合う。

地球規模での共通の目的は、少なくとも2つあるような気がしている。SDGsとカーボンニュートラルだ。共に、地球で暮らす以上、不可欠なものだ。SDGsは17の目標があるが、個々人の認識は目標ごとに異なるかもしれない。とはいえ、どの目標も間違いな...
きづき

何が価値だろうか。

楽しいこと。美味しいこと。間違いなくお金を払いたくなる対象だと思う。そうしたものに、自分が持っているお金をどう配分するか。こんなことを考える。故に、コストパフォーマンスなる言葉が出てくる。満足の総量を最大化したいからだ。では、コストパフォー...
きづき

売り物は身近にある。

最近、常々思う。お金を回さなければならない。売り買いを増やすことだ。それも単に世の中の売上高の合計を大きくすれば良いのではないと思う。売り買いという一つの行為を矢印で示したら、それが小さくてもたくさんあるのがいい。さらに、たくさんの人から矢...
俯瞰

グリーンな社会をデザインする。

人が中心の社会から、地球や地球に住む生き物を含めた社会へと意識が広がってきた。地球に住まわせて頂いている。有難いことだ。そんな感覚が大きくなっている。今までもゴミや環境破壊の問題はもちろん存在していた。物を大事にする思いもあった。でも、人々...
きづき

「買い合う」のコツは⁈

ここのところ、ずっと気になっているのがお金を回す速度。年々遅くなっている。数十年前までは、どの法定通貨でも発行額と同じくらいのお金が1年で流通していた。つまり、年に1回転はしていたことになる。それが今や0.5回転を切っている通貨もある。平均...
ありのまま

主役が増えること

これまでも色々な表現をしてきたが、今の時代に最も必要なことは主役が増えることだと思う。商品を買う、サービスを利用するではなく、商品を生み、サービスを提供する。小さくてもいいので、何かユニークなことを加えた商品やサービスが良いと思う。みんなに...
きづき

買い合う文化

お互いにプレゼント買い合う。「買い合う」を検索して出てきたTikTok内のフレーズだ。「プレゼント買い合う」なので、「を」が抜けている。最近の日本語の使い方なのだろうか。それ以外には、株を持ち合うを、株を買い合うと表現した例があるくらいだっ...