広がり

きづき

越境。

この言葉でまず思い出すのは小学校だ。越境入学。耳慣れない言葉だった。日本だし、1時間かからずに行けるし。どんな境を超えているのかが不思議だった。どうやら学区というものがあって、それを超えたというのが意味合いだった。そして、それは少しいけない...
きづき

OJT

実際の業務で経験豊かな上司や先輩が、若手や後輩に知識やスキルを計画的に教えること。OJTの定義だ。要は仕事の中でゴールを決めて誰かの能力向上を実現することだ。もちろん、どんな仕事を進めるのか、何を担当させるのかで成長させられる能力も異なる。...
広がり

お金の循環。

文化に携わるようになってから、常に頭にあるのは好循環という言葉だ。まず文化に投資をして、その効果が様々なところに波及していくこと。そして、ある程度波及効果が大きくできると、もっと文化に投資しようとなる。もちろん、次の波及効果を狙ったものだ。...
妄想

繋ぐ。

人と人を繋ぐ。これは人が生きていく上で最も重要な概念かもしれない。もちろん、一人で生きていくという可能性がゼロとは言えないとは思う。でも、食べる、飲むという生命維持に必要なことだけでもかなり難しい。ほとんどの人が無人島に放り出されたら1ヶ月...
きづき

どう貢献するか。

大きな目的があるとしよう。企業経営ならば価値を届けて対価を生むだ。であれば、その目的に対して全ての活動が貢献しなければいけないと思う。もちろん、営業が直接的に売り上げることもあればその営業を支える場合もある。直接的であれ、間接的であれ、価値...
俯瞰

俯瞰の二軸。

視野を広げる。これは難しいと考えられがちだが、そんなこともないような気がする。大変なことではあるかもしれない。大変はやればできるで、難しいはやるのが難しいだ。なぜ、難しくないのか。視野を広げる対象を明確に持てば良いだけだと思うからだ。その対...
刺激

違和感と付き合う。

しっくりしない感じ。これが違和感の意味合いだ。最近はこの感じが増えている。なぜ増えているかというと、付き合ってみようと思っているからだ。積極的に。なぜ積極的にかというと、新たな時代の要素を受け取れるかもしれないという期待からだ。自分の考えて...
広がり

パーソナルモビリティ。

今一番使われているモビリティは自転車だろう。最近では電動アシスト付きが主流だ。小さな子供を乗せる時や坂道の多い場所での利用が格段に楽になったと思う。注意深くみると、明らかにアシストではなく、電気だけで動くけどペダルがついている。そんな自転車...
俯瞰

道具。

ものをつくるため、なにかを行うために用いる器具の総称。これが道具の意味だ。大工道具、掃除道具などの使い方がある。用具や器具といった言葉と似通っている。いずれにしても、道具は主役になることは少ない。これまではあまりなかった。なぜなら、道具とは...
好物

現代のサンダーバード

小さい頃にみたサンダーバード。色々なタイプの乗り物に番号がついていた。今日の放送では何号が活躍するのか、ワクワクしながら見ていたものだ。いつかは色々な乗り物を格納できる場所を持つことに憧れていたものだ。そんな夢が少しずつ実現され始めている。...
仲間

特急で調べる。

年末になると、駆け込みで仕事の依頼が来ることがある。昔からそういうものだ。今回はなかなかの緊急対応だ。難易度自体はあまり高くないが時間がない。でも、色々な先端技術を試してみるにはちょうどいい。生成系AI の威力を見極められる。使いこなすため...
妄想

シーンを思い浮かべる。

ビジネスを立ち上げたり、広げたりする時、必ず実施するのがヒアリングだ。あんな人に聞いてみたい、こんな人に聞いてみたい。色々頭に浮かぶと思う。色々な人に話が聞ければ、事業展開について色々なヒントがもらえるはずだ。まずはヒアリングに行かなくては...
ありのまま

出島。

今日はこれから出島に行く。教科書に載っていたあの海に飛び出た出島だ。当時の出島は最先端で、それ以外の日本とは異なる常識がある場所だったと思う。日本人の人口割合は他の日本より圧倒的に低く、異文化に満ちていたのではないだろうか。少し日本ナイズさ...
きづき

木と森。

もっと森を見る癖をつける。多様性の社会で生きていくためには俯瞰力がいる。機能を突きつけることは素晴らしい。でも機能は組み合わせで威力を発揮する。故に、チグハグに組み合わせるのではなく、調和した形で過不足なく組み合わせる。でも、往々にして機能...
きづき

演劇の力。

まずぱっと頭に浮かぶのは感情表現。役者が全身で魅せる表現は凄い。ストーリーがあり、それぞれの役柄がそのストーリーを彩っていく。それぞれのシーンで細部にまで研ぎ澄まされた演技が連なっていく。座席に座っているのに、どんどん感情移入が進み、涙さえ...
きづき

AIを助手に。

正直、ChatGPTが出てきて、AIの進化の速度にはとても驚いている。少し前まではチャットボットといっても、かなりぎこちないものだった。いまでは、相手がAIなのか、それとも人なのかが分からないレベルになっている。実際、日々の暮らしの中で、何...
デザイン

共創の場所。

昨日は新たな価値を生み出すために始めたある取り組みを見せて頂いた。スタートアップ、大企業、アーティストなどが集う場所を生み出したいという。アートとテクノロジーを混ぜ合わせて、化学反応を仕掛けていこうという計画だ。オープンに向けて、色々な工夫...
きづき

油絵と新規ビジネス。

油絵を描く人を観察するととても面白い。最初は何を書いているのか分からない。でも、しばらくすると、大体こんなシーンかな、と分かり始める。輪郭が見えるからだ。いわゆる構図というのだろうか。街並みなのか、特定のものに焦点を当てたものか。とても解像...
俯瞰

近い目的、遠い目的。

このお客さんにこの商品を使って価値を届けたい。それにはこの追加機能の開発が必要だ。こんな場面に出くわすことがあると思う。目の前に来たチャンス、なんとかものにしたい。その際、既にある機能を拡張してやる方法を考える。最小のコストでできるからだ。...
俯瞰

コト売り

ゴルフクラブ、自動車、キャンプ用品。どんなモノでもコト売りが盛んだ。使い方はもちろん、使うシーンの提案、さらには一緒に楽しむ仲間まで紹介してくれる。そのモノを楽しむ機会を増やして、使った時の楽しみの大きさを増幅させる。それだけではない。使う...