高校生の頃がピークだったと思う。異常なほどの量を食べていたと思う。
朝はギリギリのタイミングで起きて、10分で着替えて電車にかけ乗った。
学校に着くのは、授業が始まるギリギリ、出欠確認には間に合うタイミングだ。
故に、1時限の授業が終わる頃にはお腹はペコペコだ。すぐに学食に転け込む。
学食はもちろんメインイベントであるランチの準備の真っ最中だ。
でも、嬉しいことにカレーライスとうどんそばくらいは1時限のあとにも出してくれる。
ほぼ毎日、常連だった。この辺りのメニューは確か140-200円くらいだった。ありがたい。
10分しか休み時間はなかったが、3分で食べ切っていた。すぐに教室に戻る。
この頃の食欲は異常で、ほぼ毎休み時間に食事をしていた。ランチなどは2食を一度に食べる。
少なくて1日5食。多い時には7食は食べていたと思う。朝食は食べないのに7食だ。
食堂のおばちゃんとはもちろん仲良くなり、ランチ時以外はいろいろおまけをつけてくれた。
こんな食生活だったのに、無駄に動いてばかりいたので体重は60kgにも至らなかった。
その後、大学社会人と食べる量は少しずつ減っていった。でも頼むのは常に大盛りだった。
800gのカレー、乾麺400gのパスタなど、回数より一度に食べる量が多かったのを覚えている。
その後、だんだん普通の大人なみの量になってきた。最近では贅沢なコースだとお腹がキツくなる。
食を抑えるという感覚はこれまであまりなかったが、少し気掛かりになってきた。
いや違う。やはり運動をするべきた。落ち着いた大人になり過ぎているからいけないのだ。
もっとフットワークをよくして、休日は体を動かすことに挑戦しなければだ。
これまで運動を習慣にできたことがない。なので慎重に種目を選ばなければならない。
目標は、全く気にすることなく食べたいものを食べるだ。さあ、どんな運動をしようか。