今日、きづきアーキテクトのメンバーが一人増える。とは言っても、新卒ではない。
立ち振る舞いの素晴らしい、脂がのった（表現が古い⁈）、活きが良い人財だ。
コンサルティング、リラクゼーション施設の開発、企業経営など幅広い経験を持っている。
まだ内容が理解できていないが、日本刀を使った武道も続けている。初めて出会った。
きづきは、人材の募集を特にしてはいない。仕事は仲間企業と進めることが多いからだ。
自社の少ないリソースで不足する能力やスキルは、原則仲間企業に助けを求めている。
普段から色々な構想を発信したり、色々な構想に関わったりしている中で、自然と輪が広がる。
今回は、そうした輪の広がりに興味を持ってくれて、「とらのあな」の扉を叩いてくれた。
お願いしたポジションは取締役だ。これで取締役が4人になる。多様な経営をしていきたい。
4人の持つ強みや想いには共通する部分が多い。人や社会や地球に優しい未来を描いている。
個別具体のテーマはそれぞれだが、この大きな目標に貢献できることを沢山実現したいと思う。
それぞれがやりたいことを、仲間企業と共に、きづきの経営の中で実践してもらえたら最高だ。
ものづくりが活躍する街づくり、住民や地元企業が主役の文化づくり、新たな仕事づくり。
DXやカーボンニュートラルをお題目としてではない形で進めるための構想づくりも手がけている。
人のスキルや能力の拡張やスケール化。デジタルの目や手を使って、成し遂げたいとも思っている。
決まった行動のシェア争いではなく、新たな行動の創造にも挑戦している。手強いがやり甲斐がある。
きづきのワークスタイルは自由だ。仲間を増やし、社会に新たな価値を生み出すことが仕事だ。
それぞれがやりたいことを語り、それに共鳴する仲間を集め、日々、行動を起こしていく。
自らのきづきと、みんなのきづきを、日々の活動の中で量産して、みんなのアセットにしていきたい。
きづきは小さな企業だ。でも仲間と共に、イワシや渡鳥の群のように、自然な形で未来を育みたい。