コミュニティチャット

生活の中に様々なスマホアプリケーションが入り込んでいる。利用時間も鰻登りだ。
中でも、チャットアプリは必須になっている。大抵の場合、2-3種類のアプリを使っている。
高齢者になると、平均的には利用アプリの数は少ないが、その中にもチャットは必ず入っている。
手書きではないものの、手紙やワープロの延長線上に位置付けられるもののような気がする。

リアルタイムでのやりとりも可能なので、音はないが電話的な感覚もあるかもしれない。
使い方も話したい相手を選んで、文字を入力するだけと、かなりシンプルで分かりやすい。
事前にやらなくてはならない友達登録だけが少し面倒だ。とはいえ、慣れれば簡単だ。
遠隔地に住む両親のやりとりにもとても重宝していると思う。既読かどうかだけでも安心できる。

ほとんどのチャットアプリには電話機能も付いている。ネット回線なので通話料は掛からない。
文字だけの会話では物足りなくなって、話したくなればボタン1つで会話ができる。
スマホがあるのが前提とはなるが、本当に便利な道具だと思う。社会の中でもっと生かしたいと思う。
特に大都市ではなく、田舎の街でコミュニティツールとして使ってみたいと考えている。

例えば、病院に出かけたいとする。何時に病院にいきたいとチャットに意思表示をする。
すると、「おー、乗って行かない?」と近所の人から返事がくる。それに「乗せて!」と答える。
直接話しかけられる距離にいるわけではないが、チャットを通じて対話ができるといった具合だ。
誰にメッセージを届けるかなど、幾つか工夫を凝らさなければならないことはもちろんある。

でも、個々人の互助の気持ちに、AIによるモニタリングの能力が加われば不可能な事ではないと思う。
単純な互助でなくてもいいと思う。その街で使える地域通貨などで気持ちに報いていくのも良い。
そうすれば街の中でお金が回る。笑顔を生んで稼いだ小さなお金が街の中を何回転もしていく。
街の中だから機能する、グループチャットのような形だ。簡単な仕組みで試してみたいと思う。