デザイン

MTのバイク。

京都に因んで購入した抹茶色のバイク。先日3年の月日を過ぎてお別れの時が来た。カブのオフロード仕様のようなバイクで、クラッチレバーを使わずにギアを変える。アクセルとギアの操作を巧みにすれば、マニュアル車と同じように乗ることができる。京都の街中...
きづき

総活躍社会。

誰にでも人よりも得意なことがあると思う。でも自分で気づいていない事もある。人から言われて気づくこともあれば、自分で次第に分かってくることもある。会社など大勢の人が集まる場所で能力を発揮して結果を残すと、一気にその能力は広まる。会社のタスクが...
ありのまま

美しさと品質。

以前、industrial.jpという音楽レーベルを見て、圧倒的な美しさに感動した。様々な業態の町工場の加工を映像化して、加工音をサンプリングして楽曲に仕立てたモノだ。シズル感という表現が正しいのかはよく分からないが、引き込まれる美しさがあ...
きづき

それにしても暑い。

冷房にすがるしかない。そんな毎日を過ごしている。異常な暑さだ。節電はもちろん意識してはいるが、寝室は15分くらい前からエアコンをつける。そうでないと、ベッドの上に寝転んだ瞬間から汗が湧き出てくる。一気に寝苦しくなり、なかなか寝付けない状況に...
きづき

量り。

最近では、体重計に通信システムがついている。スマホで体重管理ができるのだ。いつ体重計にのったか、その時の重さは何kgだったか。時系列の変化はどうか。ずっとデータを貯めていくと体重にとどまらず、体調に関して様々な情報が得られる。バイタルデータ...
ゆとり

バランス。

これは面白い。力を込めたい。こうなると途端に、こだわりというものが生まれてくる。もちろん、どんな仕事においてもここは外せないという部分は常に持っている。でも、グッと気持ちが入った仕事の場合、いつの間にか外せない「ここ」が大きくなる。つまりは...
きづき

手触り。

この数ヶ月、あるチームの人と一緒に活動をしている。目的はアウトプットの最大化だ。一人ひとりのメンバーのアウトプットの向きを揃えて、大きな価値に仕立てる取り組みだ。そのためには、色々な手触りがいる。まずは全体の事業としての目標に対する手触りだ...
きづき

新機軸。

なにか挑戦をしてみたい。そんな気持ちを聞いているととても楽しい気分になる。どんな伝統の世界の中にも、新機軸を打ち出そうと頑張っている方がいる。そんな方を見ていると、なんと懐が深いのだろうと感じてしまうことが多々ある。常に引き出しを増やそうと...
ありのまま

密度。

賑わいを生むにはやはり密度が大事だと思う。それも何かテーマが欲しい。テーマの中で、一番ポピュラーなのはアートだと思う。いわゆる芸術祭がそれだ。日本各地にアートをテーマにしたトリエンナーレがあって3年ごとの楽しみになっている。ストリートアート...
デザイン

開発の構え。

世の中に新しい製品を出す時、開発ではどんな役割を担うのがよいだろうか。特に、用途が多岐に亘る可能性をもつ製品ではどうすべきなのだろうか。時間が存分にあれば、有望な用途が絞り込まれてから開発をすればいい。でも、有望な用途を絞り込む上でも、実物...
ゆとり

大きな目標に向かう。

大きな目標がある。それの為に計画を立て、達成に向けて歩みを続ける。でも、そこには落とし穴があると感じている。典型的なパターンは抜け漏れだ。大きな目標は、それが大きいが故に様々なことをやり切らないと達成は難しい。最初の計画で、目標達成に必要な...
出会い

潮目を変える。

長きにわたって守ってきた文化。大事なものを選りすぐり、それを守ってきた。ある意味、文化のコアの部分を探し出す道のりだったのかもしれない。周辺を少しずつ削ぎながら、縮みながら、コアだけの状態になってきた。文化によっては、コアさえ削ぎながら、一...
デザイン

WBS

仕事を抜け漏れなく効率的に進める方法論がWBSだ。製造業でよく使われる。Work Breakdown Structure。仕事を要素に分解して構造化するという意味だ。飛行機とか車とかのものづくりをイメージすると分かり易いかもしれない。仕事全...
仲間

研ぎ澄ます。

社会を元気にしたい。強い想いを持っている人がいる。その想いをどう実現するか。まず大事なのは、社会を元気にするということの意味や本質だ。どんな状態だろうか。社会の構成要素は人なので、人が元気になることが大事なのは間違いない。では、特定の人で良...
きづき

インフラ点検の本質。

道路、橋、水道、ガス、電気。インフラは色々なモノの通り道となっている。しっかりと設計して丁寧に作っていくわけだが、どうしても経年劣化していく。故に、完成した後は、常に正常な状態かどうかをモニタリングしていく必要がある。とはいえ、四六時中観察...
刺激

元気にしたい。

日本を、世界を元気にしたい。会社を、社員を元気にしたい。素晴らしいと思う。どうやったら元気になるか。賑わいがいる。人々が行き交い、商売が繁盛する。人々が行き交うには、目的がいる。動きたくなる目的や衝動が必要だと思う。商売が繁盛するには、買い...
デザイン

スケールの大きい物事。

物事を成そうとする時、いつも迷うことがある。それは物事のスケールだ。どうせなら、でかいことをしたい。価値の大きいことをしたいと思うはずだ。出来れば、世界初の取り組みとして認知されるものがいい。そんな思いもある。でも、その一方で実現可能性を考...
きづき

俯瞰力。

もしかしたら、常識とも似た部分がある言葉かもしれないと、ふと思った。常識はこれまで生きてきた生活や学びの中で培われた良い悪いの考え方のようなもの。育った環境や国が違えば、明らかに常識は異なる。見えている世界が違うからだ。自由奔放な学校や家庭...
俯瞰

点を繋いで面にする。

全ての景色が同じに見える。この言葉は前職でも何度となく使ってきた言葉だ。特に、面展開という感覚はどんな案件や課題でも有効な気がしている。要するに、抽象度を高めて眺めると、本質的なことは同じだという意味だ。分野が違おうと、スケールが違おうと、...
俯瞰

好循環。

循環とは、ひとまわりして元にかえり、それを繰り返す様だ。好循環というなら、回るたびにどんどんレベルが上がるスパイラルアップがいい。文化観光の場合、文化振興から始まり、観光振興、地域の活性化、文化振興への再投資だ。この循環を改めて見ると、なか...