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きづき

急に寒くなった

今年の夏は暑かった。長かった。10月も中旬に入っていても、半袖で十分な日が続いていた。例年より日に焼けたような気がする。いまでも肌が少し黒い。篠山で夢中に作業をしていたからだ。確かに暑いし、体力を奪われるが、水さえしっかりと飲んでいれば、ま...
きづき

ひょうたん島。

徳島県にいる。関西圏からは明石海峡大橋と大鳴門橋を通って、1時間強で到達できた。改めて海の上をドライブするというのは気持ちがいいものだと思った。一面開けている。幸い天気も良く、短い旅路を楽しむことができた。SAで食べたわかめラーメンも良かっ...
刺激

非日常をもっと楽しむ

コロナ禍のニューノーマルもそうだが、新たな生活様式を作り出すには、たくさんの非日常が必要だ。非日常は日常生活で体験できない場面や状況、経験であり、日常以外があることを教えてくれる。日常からたくさんの非日常に触れておくことで、環境変化に応じた...
妄想

ゴールを描く

何かに着手する時、大事なことの1つとして「ゴールを描く」がある。どこを目指して進むかだ。期日や締め切りは意識できるが、着手した段階で拠り所となるゴールを描くことは意外と難しい。ついついゴールは締め切りまでに生み出せばいい、はじめは手探りで進...
きづき

プロセスを楽しむ

ブロマイド。数十年前には好きなアイドルのものを沢山集めたものだ。枚数が自慢だった。ファンクラブに入っている人だけが応募することができるお宝のショットなどもあった。デジタルが今のように広がっていない時代、ブロマイド写真は芸能人との距離を縮める...
きづき

「職業を増やす」という志

先日、スタートアップを集めたパネルディスカッションに参加させて頂く機会があった。8人の起業家が2組に分かれて起業の経緯やEXITの考え方、欲しい支援などを語った。熱量がある。一本筋が通っている。達成したいことをしっかりと描いているのが伝わっ...
ありのまま

アスリートの素晴らしさ

オリンピック真っ只中。連日、日本人のメダルの話題が飛び込んでくる。えっ、と思うような出来事もあれば、凄っ、としか言葉が見つからないものもある。個人の技が光るものもあれば、チームの素晴らしさに感動するものもある。なにより、そんなアスリートの活...
きづき

ハードウェアのスタートアップ

業を起こす。動機は自分の中から溢れ出てくる想いや夢だ。仲間の起業家の場合もそうだ。夢の種類はもちろん多様だが、社会に新たなシーンや価値を生み出したいという共通点がある。社会が抱えている問題に正面から取り組んだり、ニッチな領域で新たな価値の創...
きづき

資本主義ってなんだろう

生産手段を私有する資本家が、生産手段をもたない労働者の労働力を商品として買い取る。その労働力を使って商品生産を行い、この過程で生み出された余剰利益を資本家が獲得する。資本主義の辞書の定義はこんな感じだ。かなり違和感を感じたのではないだろうか...
きづき

常識と意志

ある物事を成し遂げようとする積極的な気持ち。意志の意味だ。意思よりも感情がこもっている。意志堅固は意志が揺るぎないこと。信じて突き進むといったイメージだろう。行動に迷いがない。こうした意志を持てると、何かを成し遂げられる可能性は格段に高まる...
構想

ペットボトルの無い世界

もしこの世の中でペットボトルを突然使えなくなったらどうすれば良いのだろうか。何十年か前までは瓶か缶ばかりだったから問題ない。そんな考え方もある。でも、人が一度慣れてしまった便利から抜け出すことはそんなに簡単ではないと思う。我慢すれば良い。そ...
きづき

懐かしのコロナ

バブル世代。お立ち台、ディスコ、タクチケ。お金を使うことに夢中になった時代。コロナ禍の今とは大きく違う。街にはエネルギーが溢れ、24時間戦えますか?というCMさえあった。もちろん、こうしたポジティブな側面だけではなく、ネガティブなこともあっ...
きづき

状況を捉える3つの目

物事の状況を判断する際に用いられる能力。3つあると言われている。鳥の目、虫の目。ここまではよく耳にする。3つ目は魚の目らしい。鳥の目の俯瞰する能力。虫の目のミクロにみる能力。魚の目の潮の流れを読む、つまり時代や市場の流れを読む能力。 確かに...