能力

きづき

買い合う楽しさ。

需要と供給。買う側と売る側。これが上手く調和すると良い社会になると思う。もう少し具体的に言うと、誰もが売る側に回って、誰もが買う側に回る社会だ。今の社会は、大きな供給者がいる。スケールでコストを下げて安価に提供する。それを担う無数の人たちが...
刺激

問いと答え。

1+1=2。こうした問いと答えはある意味覚えるしかないものだ。一方で、ビジネスの現場で生まれる問いはほとんどが覚えても意味がないものだ。乱暴な言い方だが、一つの問いに対する答えなどいくらでもある。故に、それぞれの答えと問いの間にあるロジック...
出会い

位置決め

生成系AIの誕生で、世の中では人の役割をAIが代替するという話が多い。確かにちゃんとした指示を与えれば、AIがそれなりの役割をになってくれる。特に、パソコンで完結する世界においては、その進化が著しい。AIがやったものと、人間がやったものを、...
きづき

社長と話す。

当たり前だが、どんな会社でも従業員と社長は立場が違う。取締役と社長でもそうだ。うまく表現できないが、会社を背負っている、最後の砦的な感覚もあると思う。多くの社長は、視野も視座も広い。広いから社長なのではなく、結果として広いのだ。社長に就任し...
俯瞰

能力流通。

当たり前だが、多くの人は活躍できることが楽しいと思う。もちろん活躍の意味は人によって異なるが、なにかを生み出すことだ。誰かの役に立った。新たな価値を生み出せた。なんでもいいと思う。とにかく、自分が関わったことで、何かが成し遂げられることが大...
きづき

当たり外れ。

振り返ってみると、運がいいと思う。宝くじはこれまで僅かではあるが黒字だ。小当たりした貯金が効いている。故に、完全に小さな夢なら掴めると信じている。コンビニのくじも同様だ。欲しいものがあるとほぼ必ず引くのだが、あたり確率が高い。それも2等とか...
きづき

自分で稼ぐ。

世の中にこれを強く意識している人はどのくらいいるだろうか。会社員と呼ばれる人々の意識はどうなのだろうか。少し考えてみたい。会社員なら給料を毎月もらっている。その給料は自分で稼いだのだろうか。営業職であれば、比較的分かり易い。給料の何倍かの粗...
きづき

AIを助手に。

正直、ChatGPTが出てきて、AIの進化の速度にはとても驚いている。少し前まではチャットボットといっても、かなりぎこちないものだった。いまでは、相手がAIなのか、それとも人なのかが分からないレベルになっている。実際、日々の暮らしの中で、何...
仲間

研ぎ澄ます。

社会を元気にしたい。強い想いを持っている人がいる。その想いをどう実現するか。まず大事なのは、社会を元気にするということの意味や本質だ。どんな状態だろうか。社会の構成要素は人なので、人が元気になることが大事なのは間違いない。では、特定の人で良...
仲間

目標にまっすぐに進むチームになる。

以前、モーターショーに出たことがある。その時、即席のチームが生まれた。即席といっても、悪い意味ではない。4ヶ月という短い時間の中で成果を出したチームだ。目標はとても分かりやすいものだった。新たな価値をモーターショーでお披露目する。外出困難者...
デザイン

組み合わせ。

トランスフォーム。形態や外見などを変えること。能動的にやる時に使う。当たり前だが、どう変わりたいのかをしっかりと見定めることが重要だ。もちろん、迷うポイントも幾つかあるが、選択肢を作ってベストを検証すればいい。要はこんな姿になりたい。ここに...
デザイン

優先順位。

なにをやるにも優先順位が必要になる。多くの場合でリソースが限られているからだ。人の工数の場合もあれば、お金の場合もある。最近ではモノが原因のケースもあった。もちろん、こうしたリソースが存分にあれば同時にすべてを進めてもいいとは思う。でも、よ...
きづき

競争原理⁈

資本、労働、技術などの経済における資源配分の効率性の概念が競争原理だ。個人や企業などの集団に必要とする資源が限定されていると、その資源獲得のために競争が行われる。その中で優位な者、生産性が高い者がその資源を獲得できるというものだ。勝ち負けが...
俯瞰

能力を活かす。

会社を経営する上で、一番大事なことは社会に役立つ価値を持続的に提供することだ。もちろん、価値を提供するには人材が必要だ。多様な人材の能力を組み合わせて提供する。自分の会社の社員はもちろん、協力してくれる会社の社員を組み合わせれば色々できる。...
デザイン

デザインの力。

文字や図を使って、チャートを作る。これまで何十年に渡って実践してきた。考える道筋や話の構造をシンプルに見せる技など色々あると思う。複数のチャートに渡って、紙芝居のようにストーリーを伝えることもできる。ピラミッドプリンシパル。チャートの構成は...
成長

モニタリング

人の健康状態のモニタリング、デジタル化はこの数年でかなり進歩を遂げた。一昔前では、体温を測るにも必ず体温計が必要だった。今はカメラやリストバンドでできる。少し高機能のリストバンドであれば、心拍数、血中酸素濃度、血圧などが取れてしまう。コロナ...
俯瞰

SoS

昔は船舶などで遭難に遭った時に使うモールス信号の通称がSOSだ。今では、SoSと、oが小文字になり、System of Systemsの略称だ。IoT=「モノのインターネット」を活用したビジネスを考える時に使う。モノが人と繋がり、モノがモノ...
仲間

志とスキル。

これまで人の育成に関わる仕事にも携わってきた。より活躍してもらう為の仕掛け作りだ。今はプロフェッショナルの生涯価値の向上に挑戦している会社と一緒に仕事をしている。どちらも、働く人が、企業や社会に貢献できたと実感してもらうことが目的だ。OJT...
きづき

経験と勘

これまでどんな経験をしただろうか。小中では水泳、合唱、陸上、英語劇などの部活に入っていた。自らの身体能力を高めたり、大人数で何かを成し遂げたりする中で、いろいろな経験をしてきた。失敗の経験もあれば、成功の経験もある。失敗の要因を避け、成功の...
俯瞰

自分で考える癖

世の中はとんでもなく便利になった。インターネットを使うと、なんでも見つかる。単なる情報はもちろん、何かを成し遂げるためのコツなどもたくさん見つけることができる。そうした情報を駆使して、どんどん身につけて能力を高めるのが当たり前になってきた。...