それぞれの人がやりたいことを発信している未来。やりたいことを楽しんでいる未来。
その姿を周りの人たちが見て、面白いことはじめたね、一緒にやろうかなと思う未来。
「へー」で終わってもいい。でもそのやりたいことがその場所に馴染んでいて、自然な未来。
ちょっと変わっていても、周りの人たちが温かく見守るゆとりと優しさのある未来。
「やりたい」で日常を満たす。これはとても大事なこと。やりたいは気持ちが前に出る言葉だ。
でも、それぞれの人のやりたいはすべて異なる。目の前にある誰かのやりたいことに驚くこともある。
そしたら、その驚きを楽しめばいい。すぐに楽しめない時は凄いなと遠くから眺めていればいい。
少しずつそこから面白いや楽しいの要素を感じ取っていけばよい。なにかを自分にも取り入れていく。
日常を「やりたい」で満たしていくには、「やりたい」がたくさん生まれる土壌がいる。
「やりたい」の芽を、みんなで大事に育む土壌だ。大きい芽も小さい芽もみんな大事にする。
色々な芽を見てきた先輩は、それぞれの芽が育ちそうかどうかがある程度見えている。
そんな時は、自分だったらこんな可能性にかけてみると、選択肢のあるアドバイスをしていく。
やりたいこと、進む道を決めるのは、あくまでも本人だ。アドバイスを使う使わないも自由だ。
先輩もアドバイスを活用したかどうかではなく、やりたいことに進んでいく姿を褒めたい。
やりたいことが大きいなら、仲間を集めれば良い。その中にそれぞれのやりたいことを持てばいい。
それぞれのやりたいことが組み合わさって、大きなやりたいことが実現されていくイメージだ。
意識共有。やりたいことと、それをなぜやりたいか。それぞれの人が持つ意識を共有したい。
特に日本人は誰かのため、社会のためになりたいという気持ちが多いと思う。慮る気持ちだ。
やりたいことが表面的に違っても、話すと実は根っこが同じ、なんてことに気づくことも多い。
さあ、ギスギスしている場合ではない。未来を切り開くために、一歩を踏み出してみよう。