きづき

深く入る。

何を食べるべきかではなく、食べるとは何かを考えている。こんなやりとりを見た。おそらく、世の中の人の多くは毎日3回くらい何を食べようかを考えている。好きなものを食べようかとか、健康に良いものを食べようとか、そんな感じだろう。今日は奮発してお寿...
きづき

プロの仕事。

おそらく、どんな職業のプロにも同じ特徴があるのではないかと感じている。なにより、アウトプットへのコミットメントの強さだ。こういう価値を生み出す。そんな想いの強さと言っても良いと思う。そこには何か志のようなものを感じる。先を見据えて、ぶれない...
モヤモヤ

分かち合う。

有限のものといえば、エネルギーなどが典型的だ。石油には埋蔵量がある。太陽光などは無限のように感じるが、人と違う時間感覚で有限の寿命を持つ。地球上で全人類が生きる上で、どのくらいのエネルギーが必要なのだろうか。人口が減っている地域もあるが、急...
俯瞰

非連続。

大学時代、非連続といえば、クウォンタムリープ。量子力学の世界の言葉だった。でもいまは、非連続の進化、事業の形態が変貌を遂げるという感覚が強い。これまで幾度となく創造生産性という言葉を使ってきた。その中にある新たな価値のことだ。今の価値は世の...
デザイン

構想家

長らくコンサルタントという職業に就いてきた。世の中に役に立つ存在だと考えてきた。企業の業績を高めるための様々な手法を持ち、クライアントに合わせて手法を選んできた。ある手法をそのまま当てはめられなければ、組み合わせたり、カスタマイズをした。依...
きづき

ブランドとパーパス。

製品やサービスには必ず名前がある。一般名称に加えて、固有名詞がついている。特に、人気の商品には、覚えやすく、音の響きもいい名前がついている。パッケージも良く、思わず手に取りたくなるような工夫も凝らしている。そして、その名前とデザインがセット...
きづき

目的が目に入る化。

何か物事を成し遂げようとする時、計画を立て、組織をつくり進めていく。想定顧客に響く価値、支払ってくれる対価、それを実現するオペレーション。事業に関わる様々な要素について、色々な想定をしながら、進んでいく。そうした想定を一つひとつ確かめながら...
ゆとり

競合か?仲間か?

何か事業を新たに生み出そうとした時、よく出てくる問題がある。類似のサービスへの問いだ。唯一無二の技術に立脚する製品であれば、その技術がない限り作れない。類似製品は極めて少ない。一方で、世の中に出回っている製品や技術の組み合わせで使ったサービ...
きづき

志を言葉や作品に

最近、よく感じること。今、自分は、何に向かって進んでいるのだろうか。自分の本当にやりたいこととは、なんだろうか。イメージはあっても、なかなかシンプルに表現できない。 常に意識しているのは、総量という感覚。みんなの満足総量を高めたい。大きな満...