出会い

きづき

ゆらぎ。

昨日は埼玉の精密金属加工の企業を訪問した。2日連続で凄腕の職人に出会った。工作機械の性能をフルに引き出す独自の方法論を構築してきた天才だ。キーワードはゆらぎ。人口構造物を含む自然界に存在するものにはゆらぎがつきもの。様々なもののゆらぎが重な...
きづき

塩がやばい。

昨日から四国に来ている。いまは一連の旅程を終えて、羽田への機内の中だ。日本一の塩に出会えるというので、昨日はとてもワクワクしていたが今も続いている。塩の概念を根底から覆された。作るというより、育むに近い感じがした。これまで誰もやったことのな...
きづき

掛け算。

世の中に新しいものを生み出すコツ。そんなことを考える機会が増えている。当たり前だが、常に思うことは、真似をしてはいけないことだ。良いものを見れば見るほど、そこに引っ張られる。見れば見るほど真似たくなる。とはいえ、良いものを見なければ、良いと...
仲間

仲間を宣伝する。

ずっと前から心がけていることがある。それは日々の生活の中で仲間を宣伝することだ。仲間といっても仲良しクラブの近しい人というわけではない。凄腕を持つ仲間だ。出会った人がそれぞれ持っている課題を解くために一緒に働いてみたくなる仲間を紹介する。こ...
きづき

一次情報。

何事も当事者から話を聞く、現場を自分で見ることが何より大事だと思う。例えば、建築や土木の現場。当たり前だが、何を作るかで現場の様相は全く異なる。マンションならビルの骨格を立てた後に、壁や内装を作る様々な建材の搬入がある。エレベータはまだつい...
出会い

交わりの場。

普通に仕事をしていても出会うことのない方に会う。これが結構楽しい。仕事は違えど、共通の課題を抱えていたり、共感する部分も多く見つかる。一方で、全く予想もしなかった反応や考えを聞くとワクワクしてくる。特に、アーツと呼ばれる領域で活躍されている...
ありのまま

密度。

賑わいを生むにはやはり密度が大事だと思う。それも何かテーマが欲しい。テーマの中で、一番ポピュラーなのはアートだと思う。いわゆる芸術祭がそれだ。日本各地にアートをテーマにしたトリエンナーレがあって3年ごとの楽しみになっている。ストリートアート...
出会い

潮目を変える。

長きにわたって守ってきた文化。大事なものを選りすぐり、それを守ってきた。ある意味、文化のコアの部分を探し出す道のりだったのかもしれない。周辺を少しずつ削ぎながら、縮みながら、コアだけの状態になってきた。文化によっては、コアさえ削ぎながら、一...
きづき

観光地の和食屋。

これまで色々な観光地に足を運んできた。そこでの楽しみの一つはやはり食だ。その土地の産品や伝統的な郷土料理を味わうと心が豊かな気持ちになる。でも、THE観光地に行くと、そうしたお店を見つけるのがなかなか難しい。最近は、観光客、特にインバウンド...
出会い

突破口と広がり

常にありたい姿、ゴールのイメージを持って事業を組み立てることは大事だ。でも、ありたい姿はとても理想で、今ある世界とはかけ離れている事もある。かけ離れていればいるほど、その実現は一足飛びにはいかず、難儀だ。とはいえ、ありたい姿を近くに置けば、...
出会い

チェア。

20代の頃から椅子には少しだけこだわりがあった。とはいえ、普通の椅子ではない。車のシートだ。当時からスポーツカーが好きだったのだが、椅子にはこだわった。座り心地は硬め、ホールド感があって、横Gにも体をしっかりと支えてくれる。ブランドはもちろ...
きづき

挑戦者。

この数年、新たな出会いに恵まれているような気がする。若き経営者との出会いだ。ベンチャーのアドバイザーをやっていることもあるが、それだけではない気がする。志の高い者同士が引き合う状況が、若き経営者の周りにも確実に存在している。特に、合理的な従...
出会い

場の空気を変える。

昨日は演劇の鑑賞に行った。3時間くらいの演目で久しぶりの「生」を満喫した。出演者は錚々たるもので、巨匠と言っても良い方が4人は間違いなくいた。ただ、驚くべきことに、その4人の活躍するジャンルが全て違うということだ。俳優、歌劇、そしてジャンル...
出会い

大きなスマホ。

三世代とばして、ようやく新しいスマホに買い替えた。しかもビックサイズだ。今までは片手で持ち難いスマホなんてと思っていたが、眼のために大きくした。表示するフォントを、最大より一つ小さくして設定してみたが、なかなか良い。さすがに眼鏡を取らずにみ...
きづき

車のコレクター

好きな車に囲まれて暮らしたい。リビングから書斎から車を眺められる。そんな夢をいつか実現したいと思っている。でもなかなかそれを実現できる家はない。土地を買って自分で作るしかないのだが、良い出物もなく、遅々として進まない。結局、車達は、家とは離...
出会い

足袋のような靴。

一番最初の出会いは、お世話になっている大工の棟梁が履いていたのを見た時だ。というかいつも履いている。高いところを何事もないように動き回る。そんな姿を見ていた時、足元が気になった。足先が2つに分かれた靴を履いていた。靴底が柔らかく、足を付くと...
出会い

燈。

世の中に燈を灯していく。そんなベンチャーの経営者に出会った。しっかりとプロダクトをつくり、着実に売上を積み重ねているようだ。既に50人ほどのメンバーもいるようだが、更なる拡大を図るべく採用中だ。設立から2年弱。なかなかのスピードでの成長を実...
きづき

気に満ちた場所。

特に今まで風水というものを意識したことはない。でも最近、場の力を感じる。例えば、きづきの神宮道オフィス。平安神宮の参道にあり、出て右に鳥居がある。良い気の流れが満ちた道に感じる。少しばかり、その流れにあやかっている気がする。空気が澄んでいて...
出会い

職人の姿が目の前に。

昨日は珍しい博物館に伺った。文化財修復の匠が何人も常駐している博物館だ。ジャンルは仏像、書物、建物などかなり広範囲なものを対象にそれぞれの匠がいる。実際に工房があり、限られた時間であれば、その匠の技を間近でみることもできる。修復の前後を解説...
仲間

スケルトンの高台の家。

日曜日は、食事会があった。大工の棟梁を囲んでスペイン料理を食べた。友人の持つスケルトンの家のリノベーションを相談するはずが、飲んで食べてばかりいた。生ハム、スペインオムレツ、イベリコ豚のロースト、パエリア。フルコースだ。飲み物はビールに始ま...