多様性を持つ。

自分の中に「自分の中にはない異なる特徴や特性」を取り込むこと。

通常、多様性とは「ある集団の中に異なる特徴や特性を持つ人がともに存在すること」と定義されているが、単に異なる特徴や特性を持つ人の存在を認めただけでは、ともに何かを成し遂げたり、新たな価値を生み出すことは不可能である。

集団を構成する誰もが「自分の中にはない異なる特徴や特性」の翻訳者として、集団内の多様な人材をつなぐ役割を果たすことで多様性が機能している集団となる。