学び

俯瞰

土地の知恵巡り

コロナ禍の直前まで、ドイツの会社にいたので国内より海外に行く機会が多かった。ただ、残念なことに、行った先々の土地を巡るというより、オフィスが目的地だった。特に最後の1年は社内の会議が多く、休憩の際、目に入る高層階からの展望のみが街を意識させ...
きづき

文化が気になると、日常が変わる。

アート、亀、日本刀、教会、大名、藍、浄瑠璃などなど、最近は色々な文化に触れている。文化資源として大事に保存しながらも、それらを展示して、様々な人に触れてもらう取り組みがある。その非日常の空間を楽しむ人もいれば、そこから何かの学びを得て自分の...
好物

色づかいを学んでみようかな。

普段は落ち着いた色の服を着ることが多い。黒、濃い青、ベージュ。この辺りが定番だ。靴は圧倒的に黒が多い。革靴は焦茶もあるが、いつのまにかスニーカーすら黒を選んでいる。仕事での服装はだいぶカジュアルになったが、それでも足元の冒険はできないままだ...
きづき

生きた情報発信

いざ情報発信をしようと思った時、具体的になにをやるのがいいかはかなり悩む。これまでもホームページやカタログ、パンフレットなどで色々な情報を紹介してきた。確かに、一定の成果はあったが、ファンづくりなど持続的な成果には届いていない。新たなイベン...
きづき

段階を作る

コレクターやマニアに限らず、みんなで日本刀で文化を育む。一体どんなことができるのだろうか。日本刀で直ぐに湧いてくるイメージは、「武器だし、下手に扱うと怪我をする」だろうか。高価でなかなか手が出ない。仮に買っても手入れが大変で、怠ると錆びてし...
きづき

刀のある生活

最近、何度も日本刀の博物館に通っている。専門用語も少しずつ覚えることができた。日本刀の作り方を目の前で見たり、職人の方と話したりする機会も頂けている。鋼の焼き入れ、焼き戻しなど、大学の材料工学科の頃に習ったことも思い出す。でも、そうした技術...
きづき

思い込みの壁

昨日、パネル討議を行っていて、ハッとさせられる言葉があった。思い込みの壁だ。これまでに経験してきたこと、特に繰り返し続けてきたものに、その壁は生まれる。ひとつの習慣といってもいいだろう。続けているうちに「何故」という感覚は無くなる。当たり前...
ありのまま

紆余曲折。

小さい頃はとにかく身体を動かすことが好きだった。勢い遊びが過ぎて、よく怪我もした。両祖父が医者、父が薬づくり、母が薬剤師をやっていたので、医者になろうと思っていた。でも怪我ではなく、大きな病気を直す医者になりたいと思っていた。ブラックジャッ...
きづき

成功・失敗からの学び

教訓を得る。色々な体験や世の中の事例から学びを得ることはとても大事だ。同じ過ちを2度繰り返してはいけない。しっかりと学んで次に活かす。これを続けていくと、「できないこと」がどんどん「できること」に変わっていく。勉強でも、仕事でも、そのレベル...