総量

デザイン

地域の活性化。

ここ数年、地域の活性化という目標をよく耳にする。大事な目標だと思う。ただ、同時にとても曖昧な言葉だと思う。地域とはどこか、活性化はどのくらいか。ここにある程度な定義がないと、色々な取り組みが成功なのか失敗なのかがわからない。そもそもどのくら...
ありのまま

生み出せる価値の大きさ

高い理想を掲げた完璧主義。ある意味、自分自身もそうなろうと努力していた。常に自分が正しいと考える理想の姿を見据えて、そこになんとか近づく努力をしてきた。その理想の姿は周囲になかなか伝わらず、ギクシャクした雰囲気になることもあった。それでも、...
きづき

技術と価値。

日本には様々な技術がある。特に、ものづくりの分野では世界をリードしてきたと思う。世界で流通してきた多くの製品のもとを辿ってみると、日本の技術が使われていることが多い。無理難題をもらえると技術者魂を発揮して、創意工夫を尽くして成し遂げてしまう...
きづき

競争原理⁈

資本、労働、技術などの経済における資源配分の効率性の概念が競争原理だ。個人や企業などの集団に必要とする資源が限定されていると、その資源獲得のために競争が行われる。その中で優位な者、生産性が高い者がその資源を獲得できるというものだ。勝ち負けが...
仲間

構想まみれ。

小さな構想から大きな構想まで、これまで様々な分野で新たな価値の創出に関わっている。これまでにない日本酒を世の中に出そう。若者に日本酒好きをたくさん生み出したい。免許返納前から免許返納後も楽しめる人も乗れて、モノも運べる車を作りたい。外出困難...
デザイン

全部でなく一部。

以前から、仲間で何かを成し遂げることに魅力を感じていた。その理由は、自分だけでは生み出せない大きな価値を生み出せるからだ。それを仲間がそれぞれ実感できた時は、かなりの高揚感だ。互いに讃えあう。それぞれが発揮した能力を実感し、また一緒にやりた...
デザイン

稼ぎ方。

2023年のブログも今日からスタート。年初からもやもやしていることを書いていく。最初のテーマは稼ぎ方。どんな方法があるか、どうすればよいか、改めて考える。日本で一番ポピュラーなのは会社に勤めること。会社でなんらかの役割を担い給料を貰う。でも...
きづき

新たな価値の供給者を増やす。

このお題を実現するにはどうすればいいのだろうか。少し考えてみたい。真似をしていては、価値は生めても新たな価値にならない。工夫を足す必要がある。今ある価値に何が加われば、もしくは何をなくしたり、何を良くすればを考える。さらに、別の業界からヒン...
きづき

空間のデザイン。

ターゲットがはっきりしている場合、そのターゲットを迎える空間は作りやすい。でも、往々にして空間に求められることは、様々なターゲットを迎えることだ。劇場で芸を見せるなら、それを趣味とする人から、新たなファン獲得までターゲットは広い。その広いタ...
きづき

新幹線のシートを選ぶ。

コロナは相変わらず猛威を奮っているが、人々の移動はだいぶ戻っていると思う。ホテル代は急激に上昇し、新幹線も満席に近い列車もある。京都の街も人で溢れている。昨日、ひょんな事から新幹線のシートはどこに座りたいかという話題になった。改めて、人の嗜...
きづき

魅力と吸引力。

例えばインバウンドなど、遠くに住んでいる人にたくさん来訪して欲しい。近場の都市から年に何回か来訪して欲しい。いわゆるリピート訪問。同じ街に住んでいる人が何度も日常の習慣として通って欲しい。来訪者は様々で、どの来訪者を増やしたいかで打ち手は大...
きづき

顧客に寄り添う。

事業を成功させるには、しっかりと顧客のニーズを探索することが大事だ。まずは顧客をしっかりと観察して、その上で実際に話を聞いてみるのがいい。王道の進め方だと思う。でも、ここまではいいが、実はここからが難しい。個々に色々あるニーズの何に応えるの...
きづき

売り物は身近にある。

最近、常々思う。お金を回さなければならない。売り買いを増やすことだ。それも単に世の中の売上高の合計を大きくすれば良いのではないと思う。売り買いという一つの行為を矢印で示したら、それが小さくてもたくさんあるのがいい。さらに、たくさんの人から矢...
きづき

リソースがない⁈

何か新しいことに取り組もうとした時、どんな組織でもこの言葉が出てくる。色々やるべきことがあるので、新たな問合せには残念ながら対応できないとなる。もちろん、筋の悪い問合せを受ける必要はないが、やりたいのにできないのは勿体無い。なんとかして、時...
きづき

「買い合う」のコツは⁈

ここのところ、ずっと気になっているのがお金を回す速度。年々遅くなっている。数十年前までは、どの法定通貨でも発行額と同じくらいのお金が1年で流通していた。つまり、年に1回転はしていたことになる。それが今や0.5回転を切っている通貨もある。平均...
きづき

新価値の量産

言うは易し、行うは難し。正に、新価値創造は簡単には成功できない。新たな価値というからには、世の中に現時点では存在していないものだ。もちろん、新しければいいというものではなく、世の中に貢献できることが大事だ。さらに、単に貢献するということだけ...
きづき

酸素

無色・無味・無臭のガスで、空気の約21%が酸素だ。人は酸素に囲まれている。いろいろな物質と反応し、それらを酸化したり、燃やしたりする。呼吸をする「人」にとっては、無くてはならないものである。その一方で有害でもある。酸素も要は使い方次第で、良...
広がり

自分の物差しを持つ

何事を行う上でも大事にしていることは、自分の物差しを持つということだ。何を良しとするかの物差しだ。これを持つためには、必ず確認をしなければならないことがある。それは、何を目的にしているかだ。とても当たり前なことだが、これが意外と難しい。つい...
きづき

ゲームで加速成長

小さい頃、喫茶店にインベーダーゲームがあった。大人がこぞって楽しんでいた。少しすると、ゲームの種類も増え始めて、ゲームセンターなる場所が出来た。画面の上から敵がやってきて攻撃してくる。プレーヤーは下から撃ち返してやっつける。こんなゲームをた...
仲間

量産する/総量を増やす

構想を打ち立てて、新たな行動や新たな価値を創造する。この挑戦は楽しい。もちろんリスクはあるが、ありものを組み合わせて素早く無から有を生めるとかなり楽しい。一方で、これまで大きく育ってきた既存の価値は、リスクも低く、収益も確実だ。ついつい既存...