ありのまま

オフ。

オン・オフ。メリハリをつける。豊かに生活する上で大事なことだと言われている。オフとは、普通はスイッチを切るという意味だ。電化製品なら待機状態だ。コンセントはさしてあるが、内蔵されている時計くらいしか動いていない状態だ。次にスイッチが入るまで...
ありのまま

瞑想。

昔から休日のふとした時に、何も考えない時間を作ってみたいと思うことがある。忙しい日々の中、ひっきりなしに何かを考えている、次から次へと考えているからだ。普段はこの5分だけでも何も考えずにいようと思ってもなかなか出来ない。それ故に、少し時間の...
好物

現代のサンダーバード

小さい頃にみたサンダーバード。色々なタイプの乗り物に番号がついていた。今日の放送では何号が活躍するのか、ワクワクしながら見ていたものだ。いつかは色々な乗り物を格納できる場所を持つことに憧れていたものだ。そんな夢が少しずつ実現され始めている。...
成長

伴走。

マラソンなどで、走者のそばについて走ること。伴走とはこんな意味だ。伴走者は、レースの序盤から中盤にペースを作るために活躍している。ブラインドマラソンでは、コースのナビゲータとしてなくてはならない存在だ。一緒に走るというのは共通だが、果たす役...
ゆとり

檸檬

瀬戸内海にある生口島。ここには、瀬戸田エコレモンという素敵な果物がある。なんと2023年度の農林水産祭の最高賞である「天皇杯」に選ばれた逸品だ。皮まで食べられるレモンという特徴を持つ。切ってみると確かに皮が薄いように思う。香りがなかなかのも...
きづき

共鳴。

振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象。これが辞書で引いた共鳴の意味だ。まあ、おんなじ感じで揺れていると揺れが大きくなる。波が重なることで大きな波になる。そんな風に考えてもいい。でもいつも重なるとは限ら...
きづき

表現力。

コンサルティングをやっている時、しかも若かりし時、言われたことがある。論理的に考えるのは当たり前。そのあとがとても大事だ。伝えるステップだ。伝えるも簡単ではない。伝えたという状況は詳しく見ると、相手に言葉を投げた状態だ。キャッチボールと同じ...
ゆとり

もふもふ。

冬はやっぱり寒い。最近はとても寒くなったり、突然暖かくなったりもする。でもまたすぐ寒くなり、布団から出るのが辛い時期だ。体が硬くなる感じだ。そんな時、癒してくれるのがもふもふだ。まずは布団。毛布の肌触りはとても良い。手で撫でると色が変わるの...
きづき

力の入れ具合

やるからには全力で。幼い頃からそんなことを考えてきたように思う。ブランコであれば、誰よりも空高く漕ぐ。ずり落ちないように必死で掴まる。引越バイトであれば、集中度を高めて、重い荷物に神経を巡らせ、無事に運び切る。仕事であれば、納得がいくまで、...
きづき

無意識と経験。

例えば運転している時、曲がる際には自然とウィンカーレバーに手が伸びる。ナビに従って、ここを左に曲がろう。ここまでは、意識しているがレバーは意識しない。曲がろうという意識の中に、一連の動作がセットとなって定義されているのだろうか。これは車の運...
好物

自動車の変遷。

はじめて車に乗った記憶があるのは、半世紀前くらいだったと思う。車種はカローラだったように思う。扉が開いて乗り込めてビューンと走る。目線が窓枠よりも下にあったので、車からは空がいっぱい見えていたと思う。シートベルトを締めるという習慣もなく、道...
仲間

キャッチアップ?

日本の将来を考える会議に出る機会がある。その時にいつも思うことがある。欧米のベンチマーキングをとても重視している。まず調べたことが資料に並ぶ。確かに欧米、とくに欧州は長期的な視点で動いているので動きが早い。実際、様々な国際標準が欧州主導で作...
好物

飲み物。

ふと、これまで一番飲んできたのは何だろかという問いが頭をよぎった。コーヒー、ジュース、お茶など様々あるが、やはり一番はお茶だと思う。小さい頃は麦茶だったような気がする。冷蔵庫を開けると容器に入っていた。いわゆるパック麦茶だ。容器に水を入れて...
きづき

人とAI

生成AIができてからというもの、色々な分野で段違いの進化が起きている。今まではメカニズムを捉えたり、ルールを作ったり、手取り足取りで教えた。いまは人間がこれまでデータとして貯めてきたものを勝手に自分のものにする。いまだに生成AIの成り立ちは...
俯瞰

現場をみる。

工場や店舗、オフィスなど、これまで様々な現場を見てきた。現場は面白い。動きがあり、活気があり、何かを生み出している姿が、結構好きだ。もちろん、すべての現場が活き活きしている訳ではない。疲れている現場もある。そんな現場をみると、どうしたら光り...
ゆとり

大谷さんのグローブ。

何かを大事に思っている人がまず考えることは、それを絶やさないこと。大事なものに取り組む人を増やして、さらなる進化を実現して欲しい。そんな気持ちだと思う。自分を超えて、さらなる異次元の領域に何人が踏み込むか今からワクワクしているはずだ。大谷さ...
俯瞰

日本が生める価値。

まだ学生だった頃は、機能と価値が同じような意味に使われることがあった。高機能を謳った車やカメラ、電話なども多くあったと思う。機能を極めたものだ。馬力がある。加速性能が良い。こんな車はとても魅力的だったと思う。デザインももちろん気にしてはいた...
きづき

四国と雪。

最近、四国によく来ている。主に徳島と香川だ。二つの大きな橋がある県だ。これらの橋ができる前は四国と本州の行き来は船を使っていた。宇高連絡船だ。写真をみると、電車が船の中に引き込まれて、電車ごと船で運ばれていたらしい。残念ながら1991年あた...
きづき

目に入ることの威力。

昨日はなんとも素敵な空間を体験することができた。未来的でもあり落ち着きもあった。優しい光が、天井に設けられた多数の太めのスリットから降り注ぎ、空間に充満している。外壁は肩の高さくらいまでは全てガラスで覆われ、壁際にはスッキリと何一つない。向...
きづき

車のトラブル。

日本には車検制度があり、定期的に状態を整えた車が道路を走っている。車そのものが原因で起きる事故はとても少ないような気がしている。1tを超える重量物がかなりのスピードで走るのだからとても大事なことだと思う。走る曲がる止まるは、常に適正な状態に...