モヤモヤ

能動的な動き。

どんな取り組みにも当事者がいる。当事者がいないと何も動かない。もし動いたとしても、持続的な取り組みにも、大きな動きにもならない。さらに意思を持った人が自分のビジョンを周りに伝えて動かす必要がある。そのビジョンは魅力的で、みんなで実現してみた...
仲間

競争から共創。

エネルギーセキュリティ。これは国の問題だ。であれば国の戦略がいる。中国やEUにはやり方は異なるが国の戦略がある。かなり強かだ。アメリカにもあるが、天才が縦横無尽に活躍する素地があるように感じる。どの国でも共通しているのは才能が結集しているこ...
きづき

雨。

気のせいかもしれないが、最近は雨が降る時、土砂降りが多い気がする。そんな日は外に出るのがとても億劫になる。雨だと傘が必要だし、濡れるからだ。歩くのはとても好きだが、雨の日は歩きたくない。故に車での外出になりがちだ。でも、ふとこの雨はどこから...
デザイン

シート。

昔から憧れてきたシートがある。レカロシートだ。最初の出会いは車だ。漫画で見たのか、カー用品店で見たのか忘れたが、見た瞬間に惹きつけられた。形やデザインがそれまでに見た車のシートとは次元が違うように感じた。恐る恐る座ったのを覚えている。座り心...
きづき

経営。

「経」とは縦糸で、何のために生きているかについて筋を通すという意味合いがある。「営」とは、その筋を日々の行動に表すことという意味だ。仏教から由来している。経営には、やはり、社会のため、地球のためという感覚が何より求められているのだろう。日々...
仲間

人の繋がり

オープンイノベーション。凄腕を持ち寄った新たな取り組み。凄いものが出来る。なぜなら、それぞれの持ち味をその取り組みに存分に注入するからだ。それぞれの当事者が自分がいて、みんながいて、このイベントは成り立ったのだと感じているはずだ。それが一人...
きづき

どう貢献するか。

大きな目的があるとしよう。企業経営ならば価値を届けて対価を生むだ。であれば、その目的に対して全ての活動が貢献しなければいけないと思う。もちろん、営業が直接的に売り上げることもあればその営業を支える場合もある。直接的であれ、間接的であれ、価値...
きづき

役割分担。

昨日は工場見学をした。鍛造や熱処理、そして切削の作業をしている工場だ。目的は原価を下げるアイディアを考えること。できれば短期に実現したい。原価といえば、原材料、設備による加工、運搬といったプロセスが絡む。もちろん、そこに投入するエネルギーや...
ゆとり

アート。

これまでの人生の中でアートに向き合ったことはないと思う。もちろん、国内外の様々な美術館や博物館には出向いたことはある。でも、このテーマでは必ず見るとか、この人の作品が好きとかはほぼ無い。ましてや、作品が好きになり、購入したことは皆無と言って...
モヤモヤ

抽象度の上げ下げ

物事を伝える時、一番大事なのは抽象度をうまく設定することだ。抽象度とは、具体的か抽象的かを示す度合いと考えて良い。活気溢れる社会はかなり抽象的だ。従業員にインセンティブはかなり具体だ。抽象度の高いことの理解を深めるには具体的には〇〇と話すこ...
デザイン

FCをアップデート

10年くらい前からなんとなく思っていることがある。FCについてだ。FCはフランチャイズビジネスのこと。このままではいけないと考えている。一番の問題点は、人の仕事から創意工夫を無くしているように感じることだ。マニュアルで決まっていることを、決...
俯瞰

方針を貫く

何事をする時も方針を決めたいと思っている。ここをぶらさずやってきた。よく、新しいことなのだからやってみないと分からない。こんな話を聞く。確かにそうなのだが、どんなアクションにも向かう先は明確にしたい。特に、自分以外の人が絡む、つまり組織を動...
ありのまま

歯。

コロナ禍が収まり始めた頃から歯医者に通っている。正直大変だ。これまで虫歯になった時、二度くらいしばらく通ったことがあった。その度に早く終わらないかと祈っていたように思う。とにかく嫌いなのだ。そもそも内科だろうが外科だろうが病院と名のつくもの...
デザイン

全体俯瞰。

事業を推進する場合、何よりも大事な事は全体俯瞰だと考えている。全体俯瞰には2つある。組織機能軸での俯瞰と時間軸での俯瞰だ。前者は役割分担の全体像と言ってもいい。事業目的への抜漏れを見る。それぞれの機能がどんな役割でリソース状況はどうかを見極...
刺激

四角を丸にする。

昨日からきづきアーキテクト恒例のオフィスDIYが始まった。なかなかハードだ。今回はキッチンや水回りで昨年やり残したところを中心に仕上げていく。表玄関の軒先には追加のベンチとテーブルを取り付ける。平安神宮の賛同の眺められる。ベンチもテーブルも...
ゆとり

楽器を弾けること。

昨日は京都でピアノバーなるものに出向いた。スタジオとバーが一体となったところだ。以前、西麻布で通っていたところとある程度雰囲気は似ている。ただピアノがメインだ。とはいえ、ドラムセット、ギター、ベースはもちろん置いてあり、飛び入り参加もできる...
きづき

お金を頂くこと。

色々な仕事に携わっているとお金を頂くことの意味を考えさせられる。例えば、長年続けてこられた町の食堂。旨いものを値段が30年同じまま提供している。どれだけその町の人がその食堂に愛着や感謝をもっているだろうか。続けられたという事実があるので大丈...
デザイン

改善。

工場の改善はQCDをより良くすることと働き易くすることを目標にしている。QCDは品質とコストとデリバリー。つまりより良いものを安く早く届けることだ。コスト削減は販売価格を下げてもいいが、自社の利益を上げるだけでも良い。働き易さは、工場で働く...
仲間

きづき合宿

明日からきづきアーキテクトの合宿が始まる。メンバー全員が集まる貴重な機会だ。今年は瀬戸田と尾道。先日、瀬戸田にお邪魔してレモンの魅了を堪能したからだ。尾道も素敵だった。百島にも渡ったが、アートギャラリーなど見どころ満載だった。少し前から瀬戸...
きづき

値段を上げる勇気。

日本には値上げという行為に慣れていない人が多い。値上げしないことが美徳の場合もある。定食屋であれば、確かに安くて美味しいご飯をたくさんの人に食べて欲しい気持ちは分かる。このご時世でも、30年前と同じ価格で提供しているお店があったりする。流石...