学び

きづき

教科書。

教科の主たる教材として用いられる図書のこと。これが教科書だ。確かに小学校の頃から、時間割に沿って教科書をたくさん持っていた。ランドセルにその日に必要なものを突っ込んで、学校に通ったものだ。そういえば、突っ込んだはずの教科書がない。そんなこと...
刺激

四角を丸にする。

昨日からきづきアーキテクト恒例のオフィスDIYが始まった。なかなかハードだ。今回はキッチンや水回りで昨年やり残したところを中心に仕上げていく。表玄関の軒先には追加のベンチとテーブルを取り付ける。平安神宮の賛同の眺められる。ベンチもテーブルも...
きづき

電車と車

昨日は東海道線でトラブルがあり、一部区間が運休していた。一気に予定が乱れる。残念ながら並行して走っている電車はもちろんないので、タクシーでの移動となった。距離にして12kmくらいだろうか。電車ではわずか10分という道のりだ。でも、車だとなん...
きづき

深く入る。

何を食べるべきかではなく、食べるとは何かを考えている。こんなやりとりを見た。おそらく、世の中の人の多くは毎日3回くらい何を食べようかを考えている。好きなものを食べようかとか、健康に良いものを食べようとか、そんな感じだろう。今日は奮発してお寿...
ありのまま

大きな組織の人

昨日は大きな会社のナンバー2に夜のお時間を頂いた。出会ってから20年以上になる。何歳か先輩なのだが、そしてとても恐縮だが、勝手に同志だと感じている。懐?奥行き?がとても深く、人間力に満ちた方だが、ユーモアの塊でもある。新たな出会いや新たな化...
ありのまま

歯は大事。

若い頃はとても無茶だった。最近、そんなことを思うことが多い。後悔先に立たずだ。20歳ころまでは虫歯などなかった。それどころか、治療もしていないのに治療済みもあった。そんな出来事もあったので、自分の歯は無敵なのではないかと、勘違いしていたと思...
ありのまま

車の充電器。

この単語をググると、最近では電気自動車の充電設備が真っ先に出てくる。急速充電の速さを訴求するメッセージが目に飛び込んでくる。世の中も変わった。以前、車の充電器と言えば、先端に巨大な赤と黒のワニ口クリップがついたものだ。それを鉛のバッテリーの...
モヤモヤ

ハノーファー

今年は5年ぶりにハノーファーに行こうかと考えている。もちろん製造業の祭典だ。日本でインダストリー4.0がフィーバーした時代から毎年通っていた。その当時は、日経の本や雑誌をはじめとして、様々な媒体に寄稿した。日本の現場力の対極にあるものではな...
きづき

健康。

20代-30代の頃はなぜかどんな怪我や病気でも治ると信じていた。自分には特別な回復能力があるのではないかと思っていたくらいだ。事実、色々な怪我をしたが、治りはとても早かった。痕も残らない。もしかしたら、ナメック星人の血が入っているのかと思う...
きづき

力の入れ具合

やるからには全力で。幼い頃からそんなことを考えてきたように思う。ブランコであれば、誰よりも空高く漕ぐ。ずり落ちないように必死で掴まる。引越バイトであれば、集中度を高めて、重い荷物に神経を巡らせ、無事に運び切る。仕事であれば、納得がいくまで、...
ありのまま

惹きつける力。

普段はどこにいるかわからず、飛び回っている。そんな不思議な会社員がたまにいる。特命を担っているのかどうかは定かではないが、かなりの裁量を持って動いているようだ。そうした人は、大企業に所属しているにも関わらず、とても自由で魅力的だ。会社の枠に...
きづき

没入。

しずみ入ること。おちいること。「海中に没入する」。没頭すること。こんな意味だ。知らず知らずのうちに入り込むのと、強い意志で入るの2つの意味があるような気がする。自分の日常とは異なる世界に迷い込む。そこに引き込まれて我を忘れてしまった。一つ目...
きづき

AIってなんだろう。

最初はとても簡単なことしかできなかった。これは猫である。そんな感じだ。それですら、猫を認識したのではなく、猫の特徴を捉えてその特徴を持っているものと認識した。そのものが猫であると、人間が教えたというわけだ。なかなか手間が掛かるのがAIだった...
仲間

自律化。

IT業界で使われる自律化という言葉。どんな意味だろうかと辞書を引いてみた。予め目標を設定しておくだけで、コンピューターがその達成のために自動で学習し動いていくこと。プログラムで書かれているのか、AIがやるのかはどちらでも良さそうだが、手離れ...
デザイン

精一杯の答えを出し続ける。

20年前を振り返ると、プロとは能動的に答えを生み出すもの。そんな風に考えていた。人に手取り足取り教えるなんて、プロになりたい人に決してやってはいけない。教えてもらう癖がついたら自分で考えることが出来なくなる。極端な考えだった。もちろん、何も...
きづき

演劇。

詳しくは知らないし、調べたこともない。でも最近演劇を見るようになった。何より感じることは、人の営みを描いていることだ。喜怒哀楽を描写している。時代や国がどこだろうと、変わらない人の心の動きがあるように思える。役者さんたちはそれを見事なまでに...
きづき

ハマる。

経験の浅いもの、物語の進行が速度がゆっくりなもの、静かに座って鑑賞するもの。母国の言語とは異なる言語、見どころが五感の一つだけ、舞台から遠いとろか見る。誰が出ているかも分からない、技が凄いのは分かるけど、その凄さを表現できない。こうしたもの...
俯瞰

妄想する力としない力。

仕事をする時、できるかどうかは別として常にトライしてきたことがある。まずは登場人物の洗い出しだ。顧客はもちろんのこと、供給側、関係者を洗い出す。それぞれに、受け止め方の異なるセグメントがあればそれも抜けもれなく検討する。新たに生まれるアクシ...
きづき

人が進化する機会。

これから一番伸びる事業とはなんだろうか。あまり考えたことのない問いに出会った。いまであれば、かなりの人がAIと答えるのではないだろうか。確かにとても便利だ。色々な質問に対しても、世間話で人同士が話す内容以上のことを返してくれる。もちろん、そ...
ありのまま

夏バテ。

さすがに少し暑過ぎる。外に出て少し歩くだけで頭がくらくらしてくる。雨が降った昨日はだいぶ体感温度は下がったが、それでも外で長くは動けない。一昨日は毎月恒例の篠山だった。流石に帽子をかぶっていった。額に汗が滲む。風がある場所はなんとか過ごせる...