きづき

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貫く。

革新的なものづくりを進める素晴らしい経営者に久しぶりにお会いした。第一印象は、ヤンチャな感じはもちろん健在だったが、深みを感じたこと。伺い知ることはできなかったが、かなりの修羅場を潜り抜けたのだと思う。背中に戦い抜いてきた過程で得てきたもの...
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切り取る。

何かをやろうと考える時はフィールドをまず考える。場面設定と言っても良い。どんな新しいシーンを作りたいのかを考える感じだ。小さな社会を生み出すのだ。となると、登場する主役がある。ロボットでも、職人でも、やりたい事の主人公だ。もちろん主人公だけ...
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絵を描く。

先日、高校生が突然絵を描こうと思いつき、藝大に挑戦するというアニメを見た。10話程度の構成だったが、回が進むにつれ、どんどん引き込まれていった。絵など描けるわけもないと思っていた主人公がみるみる上手くなっていく。とんでもない努力家ではあった...
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意思を固める

最近、色々な場面で意思を固めていく場面に遭遇する。勇気がいる。意思を固めるようにと迫ってもほとんど意味がない。ではどうすべきか。一番必要なのは自律性だ。これをやりたい。どんどんやりたい。この感覚がないとほぼ意思を固めるのは不可能だと思う。こ...
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突破。

凄い勢いで突き破ること。突破にはそんな意味がある。とても好きな言葉だ。壁を突き破る。これを達成するには当たり前だがかなりの勢いが必要になる。壁に向かって走っていき、肩越しにぶつかるか、足で蹴るか。そんな感じだろう。壁の素材にもよるが、全力で...
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ストレッチ。

答えは時代時代、個々人で異なると思うが、成長には何らかのストレッチがいる。ストレッチというのか、刺激というのか、表現は難しいが、意思の関与が必要だ。意志と言う方がいいかもしれない。物事を成し遂げようとする積極的な志だ。意思は心の中に思い浮か...
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子会社。

会社法では、親会社を、株主総会での議決権を50%以上握っている会社のことを言う。要するに親会社は子会社の経営を実質的に支配できうる法人のことだ。とはいえ、色々な経営方針はある。ガチガチに管理する方法はその一つだ。また、完全に任せてしまうやり...
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確率論を超える

300万の壊れ物を移送する。そんな仕事があったとしよう。どう向き合うか。仮に1個百円でも移送費は3億円になる。付帯作業も入れるともっと膨らむ。仕事の規模としては申し分ないだろう。ある意味魅力的と言ってもいい。でも一抹の不安が頭をよぎると思う...
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鳥の囀り

ほーほけきょ。最近まで鶯の鳴き声はこれで間違いないと思っていた。確かに京都で聞く鶯はほぼどの個体もこれに限りなく近い鳴き声だと感じる。でも何故か静岡で聞く鳴き声はほーほけきょに合わない。音程もリズムも違う。うーむ。調子が合わない。人間の思い...
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夏バテ。

コロナ禍より少し前からだろうか。夏の暑さが本当に大変になってきた。とにかく外に出ると汗が止まらない。あまり汗をかく体質ではなかったので驚きだ。すると、着ているものがびっしょり。乾くまで大変だし、乾いても今ひとつだ。もちろん、屋内に入れば快適...
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大らかに。

視野を広げる。常日頃から考えていることだ。意識すれば誰でもできる。例えば、地元のことを考えている時に、隣の街、県、地方、日本、地球。こんな感じで自分の街だけでなく、周囲への影響を考えれば良いからだ。水資源、ゴミ問題。どんな話題でも視野を広げ...
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職人の仕事づくり

仕事をつくろうと考える時、まず思うことは主語をどうしうようかだ。友人関係にあるような職人の仕事を作るなら簡単だ。誰が雇ってくれそうかを考える。あの人とあの人に声を掛けておけばそう遠くはないうちにに仕事が生まれる。つまりは職人の持つ能力のどれ...
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夢と現実。

とても大胆な夢を大胆に掲げている人を見るととても羨ましく思う。自分も「絶対にこれをやりたい」といった夢を持ちたいと思っている。でも、現実の中で夢を持ち、それを貫いていくことは簡単な事ではない。できない理由ならいくらでも言える。それをものとも...
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変曲点を持つ。

文化もそうだが、これまでを守るだけではなく、新たな進化が必要だと思う。何も変化せずに一定であることを否定するわけではないが、少しつまらない。これまでの築いてきたものを一度冷静に俯瞰して、新たに組み直すことがしたい。もちろん全部が悪いわけでも...
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教科書。

教科の主たる教材として用いられる図書のこと。これが教科書だ。確かに小学校の頃から、時間割に沿って教科書をたくさん持っていた。ランドセルにその日に必要なものを突っ込んで、学校に通ったものだ。そういえば、突っ込んだはずの教科書がない。そんなこと...
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客観と主観。

誰がみてもそうだと認められる性質。これが客観性の定義だ。主観性と逆だ。ビジネスの世界においては、どちらが大事だろうか。意外と2つに分かれると思う。客観性が大事だという人は、ビジネスとは思い込みで作ってはいけない。こんな感覚から大事だと言うの...
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行動展示の威力

動物を自然の生態のまま、生き生きと活動してもらう。その姿を人に見せる。とんでもなく当たり前のことだと、話を聞いて見れば誰もが感じると思う。この行動展示は、旭山動物園が世界で初めて導入した展示コンセプトだ。展示がリニューアルされた後は瞬く間に...
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感謝。

縁の下の力持ち。あまり表に出ずに組織を支え続けてくれた人に再会した。本来であれば組織を束ねる役割を持つべき人だが、巡り合わせが噛み合わなかった。色々な要因はあるが、私自身の力不足が大きかったと思う。とても申し訳ない。当たり前かもしれないが、...
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雨。

気のせいかもしれないが、最近は雨が降る時、土砂降りが多い気がする。そんな日は外に出るのがとても億劫になる。雨だと傘が必要だし、濡れるからだ。歩くのはとても好きだが、雨の日は歩きたくない。故に車での外出になりがちだ。でも、ふとこの雨はどこから...
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経営。

「経」とは縦糸で、何のために生きているかについて筋を通すという意味合いがある。「営」とは、その筋を日々の行動に表すことという意味だ。仏教から由来している。経営には、やはり、社会のため、地球のためという感覚が何より求められているのだろう。日々...