本質

きづき

共感ベースの行動を生む。

ただ単に伝えたい。自分のことの場合もあれば、他人や好きなブランドの場合もある。それを知った人がたくさんいてくれることが嬉しい。これが伝えたかった動機だ。社会に役に立っている。こんなマニアがいる。ただただ尊敬している。色々あるだろう。いずれに...
きづき

年末の振り返り。

12月に入ってバタバタと忙しい毎日を過ごしている。いや12月に限らない。バタバタと感じるのは、正月休みが見えてきた安心感かもしれない。今年の1年は特に早く感じた。もうきづきも4年半を過ぎた。爆速だ。振り返ると、沢山の新たな仕事に挑戦できたと...
ゆとり

宿の好み。

ここ数年、スケジュールと睨めっこしながら、ワーケーションを試みている。基準だが、まずはなるべく滞在時間が長い宿だ。チェックアウトは12時が嬉しい。12時までだと朝3-4つのミーティングができる。まあ、中々ないので11時でも我慢する。あとはで...
仲間

ありもの。

競争という概念はずっと昔からあったと思う。同じゴールを目指す戦いだ。シェアという概念が分かり易い。対象とする市場のどのくらい掴むかだ。携帯でも、車でも、食べ物でもなんでもいい。占有率を競うというものだ。もちろん、これも大事な概念だ。でも全く...
きづき

経営課題。

これまで色々な会社の方と話してきた。数は数百社を超えると思う。以前の会話は、新しいことに挑戦したいが議論相手を探していたことだ。ブレストで自分たちにはない視点で刺激を持ち込んで欲しいという感じだ。そうした機会で新しいことを生み出すことは非常...
きづき

メカニズム。

昔からメカニズムという言葉が好きだ。物事がそうなるカラクリと言っても良い。物事は多くの場合、経緯を観れることなく、なんらかの結果を観ることが多い。故に、感動することも多いが、同時に疑問が湧いてくることもたくさんある。どうやって出来ているのだ...
きづき

雨。

晴れと雨のどちらが好きかと言われれば、晴れと答える。でも意外と雨も好きだ。雨が降ると、色々なものが洗い流される気がする。なんとなくさっぱりする感じだ。それから、今の時期であればひんやりして、空気が締まり緊張感が出る気がする。屋根とか手すりと...
俯瞰

国のトップ。

まず思うのはとても大変な仕事だと思う。大変というのは難易度の高さだ。国というのは国土があって、そこに数えきれないほどの人が住んでいる。一つの国であればある程度文化といったものが存在するが実は多種多様だ。日本には、それぞれの地域に独自の文化も...
きづき

ぎゅっと凝縮する。

会社のトップ、もしくはそれに準ずる立場の人との対話はとても緊張する。それは誰もがそうだし、そうなるのは仕方がない。でも心掛けたいことがある。まずはよく話を聞くこと。一語一句聞き逃さないのはもちろんだがそれ以上がいる。なぜそれを話したのか、背...
俯瞰

複雑な世界。

人類が生まれてどのくらい経つのだろうか。原始人から数えると相当だ。最初に生まれた人類がどんなことを考えていたのか、どんな気持ちだったのか。よく分からないし、想像も極めて難しいが、かなり単純だったように思う。食べたい、飲みたい、寝たい。こうし...
俯瞰

翻訳。

ある言語で表現された文章の内容を、原文に即して他の言語に移しかえること。もしくは、符号やわかりにくい言葉、特殊な言葉などを一般的な言葉に直すこと。ということは、言語や常識が異なる者同士の対話を円滑に行うための触媒。そんな感じだろうか。日本語...
きづき

貫く。

革新的なものづくりを進める素晴らしい経営者に久しぶりにお会いした。第一印象は、ヤンチャな感じはもちろん健在だったが、深みを感じたこと。伺い知ることはできなかったが、かなりの修羅場を潜り抜けたのだと思う。背中に戦い抜いてきた過程で得てきたもの...
本質

密度と総量。

ある一定のエリア内で賑わいを生むことを考えることが多くなっている。ここでエリアとはある文化的施設や商業施設、名所などを中心とするエリアだ。また賑わいとは、人の動きが時間的に空間的に重なり合っている状態だ。重なり合いが多い程、賑わいの増幅が起...
俯瞰

非連続。

どんな業種でも同じだと思う。人の営みでも全く同じだ。非連続は難しい。連続、維持は意外と簡単だ。コツコツと同じことを続けることでできる。実際には同じことではなく、少しずつ持続的に進化させたことだが、比較的簡単だ。回数を重ねるうちにこなれて、ど...
妄想

繋ぐ。

人と人を繋ぐ。これは人が生きていく上で最も重要な概念かもしれない。もちろん、一人で生きていくという可能性がゼロとは言えないとは思う。でも、食べる、飲むという生命維持に必要なことだけでもかなり難しい。ほとんどの人が無人島に放り出されたら1ヶ月...
きづき

確率論を超える

300万の壊れ物を移送する。そんな仕事があったとしよう。どう向き合うか。仮に1個百円でも移送費は3億円になる。付帯作業も入れるともっと膨らむ。仕事の規模としては申し分ないだろう。ある意味魅力的と言ってもいい。でも一抹の不安が頭をよぎると思う...
刺激

問いと答え。

1+1=2。こうした問いと答えはある意味覚えるしかないものだ。一方で、ビジネスの現場で生まれる問いはほとんどが覚えても意味がないものだ。乱暴な言い方だが、一つの問いに対する答えなどいくらでもある。故に、それぞれの答えと問いの間にあるロジック...
きづき

客観と主観。

誰がみてもそうだと認められる性質。これが客観性の定義だ。主観性と逆だ。ビジネスの世界においては、どちらが大事だろうか。意外と2つに分かれると思う。客観性が大事だという人は、ビジネスとは思い込みで作ってはいけない。こんな感覚から大事だと言うの...
きづき

行動展示の威力

動物を自然の生態のまま、生き生きと活動してもらう。その姿を人に見せる。とんでもなく当たり前のことだと、話を聞いて見れば誰もが感じると思う。この行動展示は、旭山動物園が世界で初めて導入した展示コンセプトだ。展示がリニューアルされた後は瞬く間に...
モヤモヤ

パイの奪い合い。

一枚のパイがあったとしよう。それをどう温かいうちに食べるのか。まずやるべきことは、それを何個に切るかだ。周りに何人いるかで切り分ける。パイの大きさが小さい時は、自然に僕はいらない、私はいらないと声が上がる。結局は8等分とかで切り分けられて、...