きづき

季節。

猛暑だった数ヶ月前が嘘のような寒さが続く。氷点下も当たり前になってきた。これまで頑張って耐えてきた地球もそろそろ力尽きてきたということだろうか。元に戻そうとする自然の力が不足するようになってきたのかも知れない。であれば、自然に人が協力して元...
きづき

共感ベースの行動を生む。

ただ単に伝えたい。自分のことの場合もあれば、他人や好きなブランドの場合もある。それを知った人がたくさんいてくれることが嬉しい。これが伝えたかった動機だ。社会に役に立っている。こんなマニアがいる。ただただ尊敬している。色々あるだろう。いずれに...
きづき

年末の振り返り。

12月に入ってバタバタと忙しい毎日を過ごしている。いや12月に限らない。バタバタと感じるのは、正月休みが見えてきた安心感かもしれない。今年の1年は特に早く感じた。もうきづきも4年半を過ぎた。爆速だ。振り返ると、沢山の新たな仕事に挑戦できたと...
ゆとり

宿の好み。

ここ数年、スケジュールと睨めっこしながら、ワーケーションを試みている。基準だが、まずはなるべく滞在時間が長い宿だ。チェックアウトは12時が嬉しい。12時までだと朝3-4つのミーティングができる。まあ、中々ないので11時でも我慢する。あとはで...
きづき

プロセスと結果。

物事には、結果とそれに至る道筋、プロセスが必ずある。どちらが大事だろうか。結果こそが全てということわざ⁈もある。残るのは結果だから正しくも思う。でも、プロセスが大事な経験になる。そんな言葉もよく聞くような気がする。まあ、要は両方大事だという...
きづき

寄り道。

幼い頃は、通学の際、寄り道をしていた。まっすぐ帰らずに道草を喰う。小学校は寄り道の場所は駅だった。駅には植栽が生い茂り小さな森があった。隠れんぼ、宝探しなどをやったような記憶がある。とにかく時間が早く流れた。悪いことをしている感じもあり、な...
きづき

買い合う楽しさ。

需要と供給。買う側と売る側。これが上手く調和すると良い社会になると思う。もう少し具体的に言うと、誰もが売る側に回って、誰もが買う側に回る社会だ。今の社会は、大きな供給者がいる。スケールでコストを下げて安価に提供する。それを担う無数の人たちが...
仲間

クリスマスツリー。

身近に赤と緑が増えてきた。クリスマスの時期が近づいてきたからだ。街中には華やかなイルミネーションが至る所に現れた。別世界に入ったみたいだ。社会人になってからは、クリスマスはほとんどの場合、休みではない。故に、仕事をしながらまかり間違って早く...
文化

日本。

京都にいると日本を感じることが多い。寺社仏閣に囲まれているし、自然も豊かだ。特に、紅葉の季節はなんとも風情がある。様々種類の鳥の囀りも聞こえてくる。鐘の音もだ。街中に小川も流れている。しかも水遊びができるという綺麗さだ。さらに、早朝の静けさ...
きづき

朝の散歩。

京都の朝は早い。清水寺の鐘で5時に起きてしまう。正確には4時51分で京都で最も早い。これまで寝ぼけていたのか5時だとばかり思っていた。どうやら10回なっているらしい。もう一つは鳥の囀り。最近はかなりの数が飛んでいる。なんとなく清々しく感じる...
仲間

ありもの。

競争という概念はずっと昔からあったと思う。同じゴールを目指す戦いだ。シェアという概念が分かり易い。対象とする市場のどのくらい掴むかだ。携帯でも、車でも、食べ物でもなんでもいい。占有率を競うというものだ。もちろん、これも大事な概念だ。でも全く...
きづき

作品と能力。

どんな仕事においても成果を目指した一連の活動がある。紆余曲折も含めてだ。その道のプロになるほど、困難を乗り越えて磨き続けた能力を精一杯使って成果を育む。作品という成果を見ればもちろん感動があるが、成果を生み出す過程にも感動がある。故に、なん...
仲間

量産と集中。

50代を越えたあたりから、生き方を考えることが増えてきた。何を目指すか、何を成し遂げるか。今のままでいいのか。そんなことを考える頻度が多くなっている。今に違和感があるのだ。ワークにもライフにもどこかに消えない違和感があるみたいだ。 賑わいや...
きづき

仙人と山姥。

先週末は素敵な出会いがあった。大きな志に向かって突き進んできた方々だ。覚悟とか、腹の座り方がまったく違うのだと思う。常に未来を見据えている。明確に、こうなりたいという未来があり、試しながら進んでいるように思う。同じ志に活きることを、同時並行...
好物

食。

これまでの食を振り返ると、だいぶ偏りがあるように思える。好きなもの偏重だ。例えば、普段冷蔵庫を開けると必ず入っているものはあらびきのソーセージだ。小腹が空いた時に、ご飯のお供に、とても重宝している。レンジでチンでOKだ。幾つかの好きなブラン...
きづき

人とロボット。

色々な社会でロボットが人を助けている。身体の部分もそうだが脳もそうだ。例えば移動。古くは馬や牛だったが、今や車や電車が主流でドローンも活躍しようとしている。しかも、中国やアメリカ西海岸では自動運転タクシーなるものが運行されている。遥か未来だ...
きづき

スピード。

最近、速さを意識することがある。しかも若い時とは別の感覚でだ。若い時はスピードは速いことが大事だった。クイック&ダーティという言葉もあった。まずとにかく雑でも考えてみて、できるところから試してみる。そんな感じだ。確かに経験が積み上がり、その...
きづき

狂心(たぶれごころ)

昨日から明日香村に来ている。そして新しい単語で出会った。狂心だ。遠い飛鳥の時代に2回天皇に即位した女性がいたのだが、その方の呼び名だ。きょうしんではなく、たぶれごころと読む。簡単に言えば狂っているだ。当時の住民にとっては、彼女のやることなす...
きづき

1000本目。

きづきアーキテクトを立ち上げて4年と4ヶ月ほど、無事に過ごしている。立ち上げと同時にルーティンとして始めたブログは今日で1000本目になる。朝のリズムを作る。これまで、そして今考えていることを言語化する。そう言い聞かせて続けてきた。最近は毎...
きづき

経営課題。

これまで色々な会社の方と話してきた。数は数百社を超えると思う。以前の会話は、新しいことに挑戦したいが議論相手を探していたことだ。ブレストで自分たちにはない視点で刺激を持ち込んで欲しいという感じだ。そうした機会で新しいことを生み出すことは非常...