創造

デザイン

イノベーション。

新しい技術やアイデアを取り入れて、新しい価値を生み出し、社会に大きな変化をもたらすこと。この定義によれば生み出したい結果は、社会に大きな変化をもたらすことだ。馬車から自動車。手売りから自動販売機。紙からパソコン。この辺りは大きな変化だろう。...
モヤモヤ

創る。

戦争を仕掛けてある城と城下町を占領した。幸いなことに無血開城だった。一滴も血が流れていないので最悪の自体は免れたという感じだと思う。あ、これはある漫画の話だ。侵略した理由は、世の中から戦を無くすだ。戦争を仕掛けて、その先に戦争のない社会を生...
俯瞰

能力収益。

人口減少の社会の中で新たな価値を量産するために、多様な能力を必要な時、必要なだけ会社の枠組みを超えて有償で流通させること。 これまでものづくり企業においては、部品やモジュールなど物理的な単位での取引が主流だったが、これからはより沢山の能力を...
俯瞰

擬似右脳。

右脳は大脳半球の右側の部分で、イメージ力や記憶力、想像力、ひらめき、創造性、図形や音楽の認識などに関わると言われているが、その右脳を左脳を使って擬似的に作り出すという不思議な概念。 左脳が発達すると、分析的で論理的 に優れ、言語力や計算機能...
妄想

抽象度の上げ下げ。

独創性の高いアイディアを生み出す人が鍛えている能力の一つ。 分野を跨いだ多様な具体から、抽象度を高めた共通の概念を括り出すことができる。併せて、抽象度の高い概念を多様な分野それぞれでの具体に落とし込むことができる。 この能力が高いと、発想力...
妄想

意思ファースト。

調査から始めて何をやるかを決めるのではなく、やりたいことを先に決めた上でそれがどれだけの人を笑顔にし、どれくらい世の中を変えることができるかを調査・検証するという行動様式。 意思決めから始め、それの有効性を調査・検証するループをなん度も回す...
成長

創造生産性。

生産性=「生産した価値/人員等のリソース」において、分子の生産した価値を「創造した価値」に置き換えてその価値の増大を意図した指標。 この数十年において、生産性指標は、分母のリソース削減による効率化という文脈で使われることが多かったが、創造生...
俯瞰

新年が明けた。

これまで1000を超えるテーマでブログを書いてきた。なかなか頑張った。色々な人に伝えたいと思ったこと、ひょんなことから記憶に残ったこと。そして、単なる生活の一コマ。多様で何のブログだか分からないくらいだ。これらを生成AIに読ませたらどんな変...
きづき

共感ベースの行動を生む。

ただ単に伝えたい。自分のことの場合もあれば、他人や好きなブランドの場合もある。それを知った人がたくさんいてくれることが嬉しい。これが伝えたかった動機だ。社会に役に立っている。こんなマニアがいる。ただただ尊敬している。色々あるだろう。いずれに...
きづき

年末の振り返り。

12月に入ってバタバタと忙しい毎日を過ごしている。いや12月に限らない。バタバタと感じるのは、正月休みが見えてきた安心感かもしれない。今年の1年は特に早く感じた。もうきづきも4年半を過ぎた。爆速だ。振り返ると、沢山の新たな仕事に挑戦できたと...
仲間

ありもの。

競争という概念はずっと昔からあったと思う。同じゴールを目指す戦いだ。シェアという概念が分かり易い。対象とする市場のどのくらい掴むかだ。携帯でも、車でも、食べ物でもなんでもいい。占有率を競うというものだ。もちろん、これも大事な概念だ。でも全く...
きづき

作品と能力。

どんな仕事においても成果を目指した一連の活動がある。紆余曲折も含めてだ。その道のプロになるほど、困難を乗り越えて磨き続けた能力を精一杯使って成果を育む。作品という成果を見ればもちろん感動があるが、成果を生み出す過程にも感動がある。故に、なん...
きづき

スピード。

最近、速さを意識することがある。しかも若い時とは別の感覚でだ。若い時はスピードは速いことが大事だった。クイック&ダーティという言葉もあった。まずとにかく雑でも考えてみて、できるところから試してみる。そんな感じだ。確かに経験が積み上がり、その...
きづき

1000本目。

きづきアーキテクトを立ち上げて4年と4ヶ月ほど、無事に過ごしている。立ち上げと同時にルーティンとして始めたブログは今日で1000本目になる。朝のリズムを作る。これまで、そして今考えていることを言語化する。そう言い聞かせて続けてきた。最近は毎...
きづき

意志を持つ。

20代の頃は会社という組織は意思を持って決めるのは上の人の役目だと思っていた。実際、何をやるべきか指示があるまで分からないことすらあったと思う。もちろん、お客さんのところに行けば何らかの指示は貰えた。でも目的は見にくかった。しばらくして、プ...
きづき

越境。

この言葉でまず思い出すのは小学校だ。越境入学。耳慣れない言葉だった。日本だし、1時間かからずに行けるし。どんな境を超えているのかが不思議だった。どうやら学区というものがあって、それを超えたというのが意味合いだった。そして、それは少しいけない...
きづき

空間を仕込む。

コロナ禍に入ってからだろうか。インスタレーションという言葉を知った。それまでは言葉を聞いてはいたものの、何を示すのかを気にすることも無かった。オブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させる。そして、来訪者に、場所や空...
きづき

作品。

少し前まで長い間、コンサルティングという世界に身を置いていた。四半世紀だ。その中で製造業が多かったが様々な産業で、色々なテーマに取り組んできた。正直、取り組む時にその業界の常識を知っている時と、そうでない時があったと思う。ただ、知らないとで...
きづき

貫く。

革新的なものづくりを進める素晴らしい経営者に久しぶりにお会いした。第一印象は、ヤンチャな感じはもちろん健在だったが、深みを感じたこと。伺い知ることはできなかったが、かなりの修羅場を潜り抜けたのだと思う。背中に戦い抜いてきた過程で得てきたもの...
楽しみ

枯れた技術

世の中、最先端の技術に目が行きがちになる。確かに最先端はかっこいい。話題になった時にも派手だし、目立つ。羨望の眼差しを向けられると思う。一方、枯れた技術だと、まず疑問符から始まる。今更その技術なの?地味で目立たないので、注目されることもない...