きづき

きづき

やりたい事で満ちた世界。

小さい頃、夢を尋ねられた時、医者でも弁護士でもなんでも答えられた。もちろん、当時医者や弁護士の仕事の中身はほとんど分かっていなかった。でも、なんらかしかのイメージがあり、単純に憧れていたのだと思う。そもそも周囲に医者と弁護士がいたということ...
きづき

リスクの低減。

与信という言葉がある。漢字の通り、取引先に信頼を与えるという意味だ。通常、過去の履歴を見て、特に収入状況や類似の取引の状況を見て判断する。十分な収入がある。しっかりと借りたものは返している。そんな感じだ。難しいのは線引きで、「十分な」や「し...
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営業。

色々な形の営業がある。例えばテレアポ。売りたい商品が明確な場合に使う。事前にトークマニュアルを作り、Q&Aも準備する。そして、片っ端から電話する。あまり経験はないが、粘り時と引き時の判別がとても大事なのだと思う。とにかくアポイントを取ること...
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協賛と対価。

事業・催し物などの趣旨に賛成し、協力すること。これが協賛の意味だ。アーツが多い。そして、協力とは目的に向かって心を合わせ努力することとある。ボランティアな感じだ。お金や人的リソースは出ていくばかりで、何かしらのメリットも曖昧な状況だ。もちろ...
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価値の大きさ。

「どれくらい大切か、またどれくらい役に立つかという程度。またその大切さ。ねうち」とある。ねうちというものはどう決まるのだろうか。相場という言葉がまずは浮かぶ。これまでにそれはどのくらいの価格で取引されてきたのか。いわゆる過去事例だ。既に取引...
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目線。

志を持つこと、それを貫くことは大事だ。と同時に茨の道でもある。現実世界では志通りになどもの事は進むことなどない。周りは壁だらけだ。志を総論では賛成してくれる場合でも、各論になると積極性が消える。この状態では志に進むことなど簡単ではない。だか...
ありのまま

賞味期限。

コンビニやスーパーに行った時、無意識に賞味期限を見ているように思う。そしてすぐに、あ、古いのから買わなけりゃと思うのだが、躊躇いが出る。目は何故かより長く賞味期限があるものがあるかな?手はそこに出ていく。頭の何処かで賞味期限が近いと味が落ち...
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スタンス。

一つひとつ積み上げていけば必ず成果に届く。そんな考え方がある。その場合、めざしているゴールを認識している時としていない時がある。前者では、それなりの近道ができる。寄り道もあるが意識した寄り道だ。後者は、本質的なもの、根本的なものを積み上げる...
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通貨の流通速度。

人口減少社会の中でGDP(国内総生産)を増大させる上で重要な概念。 1つの売買によって移動したお金が、次の売買に使われ移動し、その売買で移動したお金がさらに次の売買に使われ移動するといった「お金の移動に関する速度」を表した指標。 流通速度が...
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共感ベースの行動を生む。

ただ単に伝えたい。自分のことの場合もあれば、他人や好きなブランドの場合もある。それを知った人がたくさんいてくれることが嬉しい。これが伝えたかった動機だ。社会に役に立っている。こんなマニアがいる。ただただ尊敬している。色々あるだろう。いずれに...
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年末の振り返り。

12月に入ってバタバタと忙しい毎日を過ごしている。いや12月に限らない。バタバタと感じるのは、正月休みが見えてきた安心感かもしれない。今年の1年は特に早く感じた。もうきづきも4年半を過ぎた。爆速だ。振り返ると、沢山の新たな仕事に挑戦できたと...
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プロセスと結果。

物事には、結果とそれに至る道筋、プロセスが必ずある。どちらが大事だろうか。結果こそが全てということわざ⁈もある。残るのは結果だから正しくも思う。でも、プロセスが大事な経験になる。そんな言葉もよく聞くような気がする。まあ、要は両方大事だという...
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季節。

猛暑だった数ヶ月前が嘘のような寒さが続く。氷点下も当たり前になってきた。これまで頑張って耐えてきた地球もそろそろ力尽きてきたということだろうか。元に戻そうとする自然の力が不足するようになってきたのかも知れない。であれば、自然に人が協力して元...
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寄り道。

幼い頃は、通学の際、寄り道をしていた。まっすぐ帰らずに道草を喰う。小学校は寄り道の場所は駅だった。駅には植栽が生い茂り小さな森があった。隠れんぼ、宝探しなどをやったような記憶がある。とにかく時間が早く流れた。悪いことをしている感じもあり、な...
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買い合う楽しさ。

需要と供給。買う側と売る側。これが上手く調和すると良い社会になると思う。もう少し具体的に言うと、誰もが売る側に回って、誰もが買う側に回る社会だ。今の社会は、大きな供給者がいる。スケールでコストを下げて安価に提供する。それを担う無数の人たちが...
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朝の散歩。

京都の朝は早い。清水寺の鐘で5時に起きてしまう。正確には4時51分で京都で最も早い。これまで寝ぼけていたのか5時だとばかり思っていた。どうやら10回なっているらしい。もう一つは鳥の囀り。最近はかなりの数が飛んでいる。なんとなく清々しく感じる...
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作品と能力。

どんな仕事においても成果を目指した一連の活動がある。紆余曲折も含めてだ。その道のプロになるほど、困難を乗り越えて磨き続けた能力を精一杯使って成果を育む。作品という成果を見ればもちろん感動があるが、成果を生み出す過程にも感動がある。故に、なん...
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仙人と山姥。

先週末は素敵な出会いがあった。大きな志に向かって突き進んできた方々だ。覚悟とか、腹の座り方がまったく違うのだと思う。常に未来を見据えている。明確に、こうなりたいという未来があり、試しながら進んでいるように思う。同じ志に活きることを、同時並行...
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人とロボット。

色々な社会でロボットが人を助けている。身体の部分もそうだが脳もそうだ。例えば移動。古くは馬や牛だったが、今や車や電車が主流でドローンも活躍しようとしている。しかも、中国やアメリカ西海岸では自動運転タクシーなるものが運行されている。遥か未来だ...
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スピード。

最近、速さを意識することがある。しかも若い時とは別の感覚でだ。若い時はスピードは速いことが大事だった。クイック&ダーティという言葉もあった。まずとにかく雑でも考えてみて、できるところから試してみる。そんな感じだ。確かに経験が積み上がり、その...