本質

モヤモヤ

創る。

戦争を仕掛けてある城と城下町を占領した。幸いなことに無血開城だった。一滴も血が流れていないので最悪の自体は免れたという感じだと思う。あ、これはある漫画の話だ。侵略した理由は、世の中から戦を無くすだ。戦争を仕掛けて、その先に戦争のない社会を生...
きづき

リスクの低減。

与信という言葉がある。漢字の通り、取引先に信頼を与えるという意味だ。通常、過去の履歴を見て、特に収入状況や類似の取引の状況を見て判断する。十分な収入がある。しっかりと借りたものは返している。そんな感じだ。難しいのは線引きで、「十分な」や「し...
きづき

目線。

志を持つこと、それを貫くことは大事だ。と同時に茨の道でもある。現実世界では志通りになどもの事は進むことなどない。周りは壁だらけだ。志を総論では賛成してくれる場合でも、各論になると積極性が消える。この状態では志に進むことなど簡単ではない。だか...
きづき

スタンス。

一つひとつ積み上げていけば必ず成果に届く。そんな考え方がある。その場合、めざしているゴールを認識している時としていない時がある。前者では、それなりの近道ができる。寄り道もあるが意識した寄り道だ。後者は、本質的なもの、根本的なものを積み上げる...
俯瞰

言語化。

新たに考えた物事やそのメカニズムを、伝えたい人に伝わるように言葉で表現すること。広義には、絵、音楽、踊りなどのアートを組み合わせての表現も含む。 言語化は、新たに考えた物事に関わる全てを、分類、抽象度の上げ下げ、構造化などの手法で俯瞰するこ...
ありのまま

複雑系。

複雑な状態は、簡単ないくつかの原理の組み合わせで説明できるという学問。 例えば、渡り鳥やイワシが全体の形を変えながらも群を成して移動していく様を記述することができる。一羽、一匹の動きをそれぞれ予測して全体を記述するのではなく、それぞれがぶつ...
きづき

通貨の流通速度。

人口減少社会の中でGDP(国内総生産)を増大させる上で重要な概念。 1つの売買によって移動したお金が、次の売買に使われ移動し、その売買で移動したお金がさらに次の売買に使われ移動するといった「お金の移動に関する速度」を表した指標。 流通速度が...
妄想

抽象度の上げ下げ。

独創性の高いアイディアを生み出す人が鍛えている能力の一つ。 分野を跨いだ多様な具体から、抽象度を高めた共通の概念を括り出すことができる。併せて、抽象度の高い概念を多様な分野それぞれでの具体に落とし込むことができる。 この能力が高いと、発想力...
妄想

意思ファースト。

調査から始めて何をやるかを決めるのではなく、やりたいことを先に決めた上でそれがどれだけの人を笑顔にし、どれくらい世の中を変えることができるかを調査・検証するという行動様式。 意思決めから始め、それの有効性を調査・検証するループをなん度も回す...
デザイン

満足待ち行列。

何かのサービスや商品提供を受ける際、その待ち時間が長い場合でも満足度が下がらない、もしくはより満足になる状態を言う。待っても欲しいサービスや商品が前提となる。 ディズニーランドなどが典型で、待ち時間の間にこれから受けるサービスのプロローグが...
モヤモヤ

多様性を持つ。

自分の中に「自分の中にはない異なる特徴や特性」を取り込むこと。 通常、多様性とは「ある集団の中に異なる特徴や特性を持つ人がともに存在すること」と定義されているが、単に異なる特徴や特性を持つ人の存在を認めただけでは、ともに何かを成し遂げたり、...
刺激

遠距離発想法。

ある業界で成功した具体的な手法を、抽象度を上げて捉え直し、全く異なる業界での具体的な手法へと落とし込むこと。 人の感情を揺さぶり、購買へと導く本質的な手法であれば、その勘所はどんな業界でも活用可能性がある。成熟が進んできだ業界で、更なるイノ...
成長

創造生産性。

生産性=「生産した価値/人員等のリソース」において、分子の生産した価値を「創造した価値」に置き換えてその価値の増大を意図した指標。 この数十年において、生産性指標は、分母のリソース削減による効率化という文脈で使われることが多かったが、創造生...
俯瞰

新年が明けた。

これまで1000を超えるテーマでブログを書いてきた。なかなか頑張った。色々な人に伝えたいと思ったこと、ひょんなことから記憶に残ったこと。そして、単なる生活の一コマ。多様で何のブログだか分からないくらいだ。これらを生成AIに読ませたらどんな変...
きづき

共感ベースの行動を生む。

ただ単に伝えたい。自分のことの場合もあれば、他人や好きなブランドの場合もある。それを知った人がたくさんいてくれることが嬉しい。これが伝えたかった動機だ。社会に役に立っている。こんなマニアがいる。ただただ尊敬している。色々あるだろう。いずれに...
きづき

年末の振り返り。

12月に入ってバタバタと忙しい毎日を過ごしている。いや12月に限らない。バタバタと感じるのは、正月休みが見えてきた安心感かもしれない。今年の1年は特に早く感じた。もうきづきも4年半を過ぎた。爆速だ。振り返ると、沢山の新たな仕事に挑戦できたと...
ゆとり

宿の好み。

ここ数年、スケジュールと睨めっこしながら、ワーケーションを試みている。基準だが、まずはなるべく滞在時間が長い宿だ。チェックアウトは12時が嬉しい。12時までだと朝3-4つのミーティングができる。まあ、中々ないので11時でも我慢する。あとはで...
仲間

ありもの。

競争という概念はずっと昔からあったと思う。同じゴールを目指す戦いだ。シェアという概念が分かり易い。対象とする市場のどのくらい掴むかだ。携帯でも、車でも、食べ物でもなんでもいい。占有率を競うというものだ。もちろん、これも大事な概念だ。でも全く...
きづき

経営課題。

これまで色々な会社の方と話してきた。数は数百社を超えると思う。以前の会話は、新しいことに挑戦したいが議論相手を探していたことだ。ブレストで自分たちにはない視点で刺激を持ち込んで欲しいという感じだ。そうした機会で新しいことを生み出すことは非常...
きづき

メカニズム。

昔からメカニズムという言葉が好きだ。物事がそうなるカラクリと言っても良い。物事は多くの場合、経緯を観れることなく、なんらかの結果を観ることが多い。故に、感動することも多いが、同時に疑問が湧いてくることもたくさんある。どうやって出来ているのだ...