文化

文化

分野間翻訳。

ある分野での会話の内容を、異なる分野の人に伝えるべく、一度抽象度を高めて一般化した上で、その異なる分野の具体に落として、手触りをもてるように伝える翻訳のこと。 数十年以上にわたって、効率化を進め生産性を高めるべく機能別に専門性を高めた組織が...
仲間

共存共栄。

共に存在して共に栄えていること。その状態が続いていること。 類似の言葉でWin-Winがあるが、これはある案件に参加したメンバー全員にメリットが生まれている状態を示していて、その状態が案件終了後にも続いていくことを想定していない。 共存共栄...
仲間

総論賛成各論自由。

全体を纏めた論、つまり大きな方向性に賛成した、志を共にする仲間を集めた上で、各論に関しては仲間に一任して、様々な各論を同時に推し進めること。 総論賛成各論反対とは異なり、総論実現のスピードが大幅に上がり、より多くの人々に響く多様性も生まれる...
デザイン

買い合う社会。

社会課題の解消を目的として、コミュニティ内、もしくは2人以上の小グループ内で、それぞれがそれぞれの欲しい売り物を仕立てて、それぞれの買いたいを促進する活動。買いたいから始まり、買ってくれてありがとうへと続く対話が、多方向かつ連鎖的に起きるこ...
ゆとり

宿の好み。

ここ数年、スケジュールと睨めっこしながら、ワーケーションを試みている。基準だが、まずはなるべく滞在時間が長い宿だ。チェックアウトは12時が嬉しい。12時までだと朝3-4つのミーティングができる。まあ、中々ないので11時でも我慢する。あとはで...
きづき

季節。

猛暑だった数ヶ月前が嘘のような寒さが続く。氷点下も当たり前になってきた。これまで頑張って耐えてきた地球もそろそろ力尽きてきたということだろうか。元に戻そうとする自然の力が不足するようになってきたのかも知れない。であれば、自然に人が協力して元...
仲間

クリスマスツリー。

身近に赤と緑が増えてきた。クリスマスの時期が近づいてきたからだ。街中には華やかなイルミネーションが至る所に現れた。別世界に入ったみたいだ。社会人になってからは、クリスマスはほとんどの場合、休みではない。故に、仕事をしながらまかり間違って早く...
文化

日本。

京都にいると日本を感じることが多い。寺社仏閣に囲まれているし、自然も豊かだ。特に、紅葉の季節はなんとも風情がある。様々種類の鳥の囀りも聞こえてくる。鐘の音もだ。街中に小川も流れている。しかも水遊びができるという綺麗さだ。さらに、早朝の静けさ...
きづき

朝の散歩。

京都の朝は早い。清水寺の鐘で5時に起きてしまう。正確には4時51分で京都で最も早い。これまで寝ぼけていたのか5時だとばかり思っていた。どうやら10回なっているらしい。もう一つは鳥の囀り。最近はかなりの数が飛んでいる。なんとなく清々しく感じる...
きづき

1000本目。

きづきアーキテクトを立ち上げて4年と4ヶ月ほど、無事に過ごしている。立ち上げと同時にルーティンとして始めたブログは今日で1000本目になる。朝のリズムを作る。これまで、そして今考えていることを言語化する。そう言い聞かせて続けてきた。最近は毎...
俯瞰

国のトップ。

まず思うのはとても大変な仕事だと思う。大変というのは難易度の高さだ。国というのは国土があって、そこに数えきれないほどの人が住んでいる。一つの国であればある程度文化といったものが存在するが実は多種多様だ。日本には、それぞれの地域に独自の文化も...
ゆとり

ホテル選び。

仕事柄、あちこちに出向いている。以前は海外も多かったが、最近は国内だ。やはり仕事となると、一番に来るのは利便性だ。駅から近いことが優先される。もう一つはチェックインとチェックアウトの時間だ。なるべく早く、なるべく遅くだ。清掃の時間がどんどん...
妄想

駆け込み寺。

何かどうしても困った時に、最後に辿り着き、頼る場所。駆け込み寺のイメージだ。飲むもの、食べるもの、寝る場所を提供してくれる。なくてはならない存在だ。もちろん、常にという人もいるが、日常でこんな状況に置かれることはそう多くはない。気持ちを整え...
広がり

お金の循環。

文化に携わるようになってから、常に頭にあるのは好循環という言葉だ。まず文化に投資をして、その効果が様々なところに波及していくこと。そして、ある程度波及効果が大きくできると、もっと文化に投資しようとなる。もちろん、次の波及効果を狙ったものだ。...
ありのまま

日本。

これまで生きてきた中で今が一番、日本を意識していると思う。海外の国々にも数多く行く機会に恵まれてきたが、もちろん悪いとは全く思わない。でも、日本はやはり特別な気がする。肌に合うのか、落ち着くのか。説明はできないが、日本人であって本当に良かっ...
妄想

分野を跨ぐ。

世の中の進化を振り返ると、いろいろな業界が生まれてきたと感じる。新たな自動車業界だって、昔は無かった。織機メーカーが作ったものだ。なぜ、織機が自動車になったのかは全くわからないが飛躍があった。こんなものが世の中に必要だという強い想いや志がそ...
きづき

鳥の囀り

ほーほけきょ。最近まで鶯の鳴き声はこれで間違いないと思っていた。確かに京都で聞く鶯はほぼどの個体もこれに限りなく近い鳴き声だと感じる。でも何故か静岡で聞く鳴き声はほーほけきょに合わない。音程もリズムも違う。うーむ。調子が合わない。人間の思い...
きづき

夏バテ。

コロナ禍より少し前からだろうか。夏の暑さが本当に大変になってきた。とにかく外に出ると汗が止まらない。あまり汗をかく体質ではなかったので驚きだ。すると、着ているものがびっしょり。乾くまで大変だし、乾いても今ひとつだ。もちろん、屋内に入れば快適...
ゆとり

アート。

これまでの人生の中でアートに向き合ったことはないと思う。もちろん、国内外の様々な美術館や博物館には出向いたことはある。でも、このテーマでは必ず見るとか、この人の作品が好きとかはほぼ無い。ましてや、作品が好きになり、購入したことは皆無と言って...
デザイン

FCをアップデート

10年くらい前からなんとなく思っていることがある。FCについてだ。FCはフランチャイズビジネスのこと。このままではいけないと考えている。一番の問題点は、人の仕事から創意工夫を無くしているように感じることだ。マニュアルで決まっていることを、決...