Satoshi Nagashima

デザイン

満足待ち行列。

何かのサービスや商品提供を受ける際、その待ち時間が長い場合でも満足度が下がらない、もしくはより満足になる状態を言う。前提として待っても欲しいサービスや商品が前提となる。 ディズニーランドなどが典型で、待ち時間の間にこれから受けるサービスのプ...
モヤモヤ

多様性を持つ。

自分の中に「自分の中にはない異なる特徴や特性」を取り込むこと。 通常、多様性とは「ある集団の中に異なる特徴や特性を持つ人がともに存在すること」と定義されているが、単に異なる特徴や特性を持つ人の存在を認めただけでは、ともに何かを成し遂げたり、...
刺激

遠距離発想法。

ある業界で成功した具体的な手法を、抽象度を上げて捉え直し、全く異なる業界での具体的な手法へと落とし込むこと。 人の感情を揺さぶり、購買へと導く本質的な手法であれば、その勘所はどんな業界でも活用可能性がある。成熟が進んできだ業界で、更なるイノ...
仲間

総論賛成各論自由。

全体を纏めた論、つまり大きな方向性に賛成した、志を共にする仲間を集めた上で、各論に関しては仲間に一任して、様々な各論を同時に推し進めること。 総論賛成各論反対とは異なり、総論実現のスピードが大幅に上がり、より多くの人々に響く多様性も生まれる...
成長

創造生産性。

生産性=「生産した価値/人員等のリソース」において、分子の生産した価値を「創造した価値」に置き換えてその価値の増大を意図した指標。 この数十年において、生産性指標は、分母のリソース削減による効率化という文脈で使われることが多かったが、創造生...
デザイン

買い合う社会。

社会課題の解消を目的として、コミュニティ内、もしくは2人以上の小グループ内で、それぞれがそれぞれの欲しい売り物を仕立てて、それぞれの買いたいを促進する活動。買いたいから始まり、買ってくれてありがとうへと続く対話が、多方向かつ連鎖的に起きるこ...
俯瞰

新年が明けた。

これまで1000を超えるテーマでブログを書いてきた。なかなか頑張った。色々な人に伝えたいと思ったこと、ひょんなことから記憶に残ったこと。そして、単なる生活の一コマ。多様で何のブログだか分からないくらいだ。これらを生成AIに読ませたらどんな変...
きづき

共感ベースの行動を生む。

ただ単に伝えたい。自分のことの場合もあれば、他人や好きなブランドの場合もある。それを知った人がたくさんいてくれることが嬉しい。これが伝えたかった動機だ。社会に役に立っている。こんなマニアがいる。ただただ尊敬している。色々あるだろう。いずれに...
きづき

年末の振り返り。

12月に入ってバタバタと忙しい毎日を過ごしている。いや12月に限らない。バタバタと感じるのは、正月休みが見えてきた安心感かもしれない。今年の1年は特に早く感じた。もうきづきも4年半を過ぎた。爆速だ。振り返ると、沢山の新たな仕事に挑戦できたと...
ゆとり

宿の好み。

ここ数年、スケジュールと睨めっこしながら、ワーケーションを試みている。基準だが、まずはなるべく滞在時間が長い宿だ。チェックアウトは12時が嬉しい。12時までだと朝3-4つのミーティングができる。まあ、中々ないので11時でも我慢する。あとはで...
きづき

プロセスと結果。

物事には、結果とそれに至る道筋、プロセスが必ずある。どちらが大事だろうか。結果こそが全てということわざ⁈もある。残るのは結果だから正しくも思う。でも、プロセスが大事な経験になる。そんな言葉もよく聞くような気がする。まあ、要は両方大事だという...
きづき

季節。

猛暑だった数ヶ月前が嘘のような寒さが続く。氷点下も当たり前になってきた。これまで頑張って耐えてきた地球もそろそろ力尽きてきたということだろうか。元に戻そうとする自然の力が不足するようになってきたのかも知れない。であれば、自然に人が協力して元...
きづき

寄り道。

幼い頃は、通学の際、寄り道をしていた。まっすぐ帰らずに道草を喰う。小学校は寄り道の場所は駅だった。駅には植栽が生い茂り小さな森があった。隠れんぼ、宝探しなどをやったような記憶がある。とにかく時間が早く流れた。悪いことをしている感じもあり、な...
きづき

買い合う楽しさ。

需要と供給。買う側と売る側。これが上手く調和すると良い社会になると思う。もう少し具体的に言うと、誰もが売る側に回って、誰もが買う側に回る社会だ。今の社会は、大きな供給者がいる。スケールでコストを下げて安価に提供する。それを担う無数の人たちが...
仲間

クリスマスツリー。

身近に赤と緑が増えてきた。クリスマスの時期が近づいてきたからだ。街中には華やかなイルミネーションが至る所に現れた。別世界に入ったみたいだ。社会人になってからは、クリスマスはほとんどの場合、休みではない。故に、仕事をしながらまかり間違って早く...
文化

日本。

京都にいると日本を感じることが多い。寺社仏閣に囲まれているし、自然も豊かだ。特に、紅葉の季節はなんとも風情がある。様々種類の鳥の囀りも聞こえてくる。鐘の音もだ。街中に小川も流れている。しかも水遊びができるという綺麗さだ。さらに、早朝の静けさ...
きづき

朝の散歩。

京都の朝は早い。清水寺の鐘で5時に起きてしまう。正確には4時51分で京都で最も早い。これまで寝ぼけていたのか5時だとばかり思っていた。どうやら10回なっているらしい。もう一つは鳥の囀り。最近はかなりの数が飛んでいる。なんとなく清々しく感じる...
仲間

ありもの。

競争という概念はずっと昔からあったと思う。同じゴールを目指す戦いだ。シェアという概念が分かり易い。対象とする市場のどのくらい掴むかだ。携帯でも、車でも、食べ物でもなんでもいい。占有率を競うというものだ。もちろん、これも大事な概念だ。でも全く...
きづき

作品と能力。

どんな仕事においても成果を目指した一連の活動がある。紆余曲折も含めてだ。その道のプロになるほど、困難を乗り越えて磨き続けた能力を精一杯使って成果を育む。作品という成果を見ればもちろん感動があるが、成果を生み出す過程にも感動がある。故に、なん...
仲間

量産と集中。

50代を越えたあたりから、生き方を考えることが増えてきた。何を目指すか、何を成し遂げるか。今のままでいいのか。そんなことを考える頻度が多くなっている。今に違和感があるのだ。ワークにもライフにもどこかに消えない違和感があるみたいだ。 賑わいや...