きづき

役割分担。

昨日は工場見学をした。鍛造や熱処理、そして切削の作業をしている工場だ。目的は原価を下げるアイディアを考えること。できれば短期に実現したい。原価といえば、原材料、設備による加工、運搬といったプロセスが絡む。もちろん、そこに投入するエネルギーや...
ゆとり

アート。

これまでの人生の中でアートに向き合ったことはないと思う。もちろん、国内外の様々な美術館や博物館には出向いたことはある。でも、このテーマでは必ず見るとか、この人の作品が好きとかはほぼ無い。ましてや、作品が好きになり、購入したことは皆無と言って...
モヤモヤ

抽象度の上げ下げ

物事を伝える時、一番大事なのは抽象度をうまく設定することだ。抽象度とは、具体的か抽象的かを示す度合いと考えて良い。活気溢れる社会はかなり抽象的だ。従業員にインセンティブはかなり具体だ。抽象度の高いことの理解を深めるには具体的には〇〇と話すこ...
デザイン

FCをアップデート

10年くらい前からなんとなく思っていることがある。FCについてだ。FCはフランチャイズビジネスのこと。このままではいけないと考えている。一番の問題点は、人の仕事から創意工夫を無くしているように感じることだ。マニュアルで決まっていることを、決...
俯瞰

方針を貫く

何事をする時も方針を決めたいと思っている。ここをぶらさずやってきた。よく、新しいことなのだからやってみないと分からない。こんな話を聞く。確かにそうなのだが、どんなアクションにも向かう先は明確にしたい。特に、自分以外の人が絡む、つまり組織を動...
ありのまま

歯。

コロナ禍が収まり始めた頃から歯医者に通っている。正直大変だ。これまで虫歯になった時、二度くらいしばらく通ったことがあった。その度に早く終わらないかと祈っていたように思う。とにかく嫌いなのだ。そもそも内科だろうが外科だろうが病院と名のつくもの...
デザイン

全体俯瞰。

事業を推進する場合、何よりも大事な事は全体俯瞰だと考えている。全体俯瞰には2つある。組織機能軸での俯瞰と時間軸での俯瞰だ。前者は役割分担の全体像と言ってもいい。事業目的への抜漏れを見る。それぞれの機能がどんな役割でリソース状況はどうかを見極...
刺激

四角を丸にする。

昨日からきづきアーキテクト恒例のオフィスDIYが始まった。なかなかハードだ。今回はキッチンや水回りで昨年やり残したところを中心に仕上げていく。表玄関の軒先には追加のベンチとテーブルを取り付ける。平安神宮の賛同の眺められる。ベンチもテーブルも...
ゆとり

楽器を弾けること。

昨日は京都でピアノバーなるものに出向いた。スタジオとバーが一体となったところだ。以前、西麻布で通っていたところとある程度雰囲気は似ている。ただピアノがメインだ。とはいえ、ドラムセット、ギター、ベースはもちろん置いてあり、飛び入り参加もできる...
きづき

お金を頂くこと。

色々な仕事に携わっているとお金を頂くことの意味を考えさせられる。例えば、長年続けてこられた町の食堂。旨いものを値段が30年同じまま提供している。どれだけその町の人がその食堂に愛着や感謝をもっているだろうか。続けられたという事実があるので大丈...
デザイン

改善。

工場の改善はQCDをより良くすることと働き易くすることを目標にしている。QCDは品質とコストとデリバリー。つまりより良いものを安く早く届けることだ。コスト削減は販売価格を下げてもいいが、自社の利益を上げるだけでも良い。働き易さは、工場で働く...
仲間

きづき合宿

明日からきづきアーキテクトの合宿が始まる。メンバー全員が集まる貴重な機会だ。今年は瀬戸田と尾道。先日、瀬戸田にお邪魔してレモンの魅了を堪能したからだ。尾道も素敵だった。百島にも渡ったが、アートギャラリーなど見どころ満載だった。少し前から瀬戸...
きづき

値段を上げる勇気。

日本には値上げという行為に慣れていない人が多い。値上げしないことが美徳の場合もある。定食屋であれば、確かに安くて美味しいご飯をたくさんの人に食べて欲しい気持ちは分かる。このご時世でも、30年前と同じ価格で提供しているお店があったりする。流石...
デザイン

トランスフォーメーション

巷に溢れるX。これはトランスフォーメーションという意味だ。英語にはXがないのに。どうやらTransの接頭辞を英語ではXと表記するらしい。だからXとなって日本に入ってきた。Xを認識するまで何段階かあるからか、Xの意味の捉え方は多様だ。なんでも...
デザイン

ゴールを捉える。

生み出したい価値はなんだろうか。それを常に頭から離さないことが大事だ。企業の目的は、価値を生み出し、収益という結果に繋げることだ。新たな道具を作り出したとしよう。その道具を使って企業の目的に貢献したい。そんな場合は、その道具を使った新たな仕...
ありのまま

木と触れ合う。

もう5年以上経つだろうか。少なくとも毎月1回は木と存分に触れ合う機会がある。最初はおっかなびっくり。一度傷つけたものは戻らない。そんな感覚だったと思う。日々、間違えだらけの中で生きているくせに、目の前に失敗が量産されるのは嫌。そんな風に思っ...
きづき

車選び。

今、4年前に購入した車の買い替えを考えている。一番楽しい時間だ。もちろん、今のシルバーのジムニーが気に入らない訳ではない。小回りもきく、どこにでも停められる。オフロード、雪道も含めて無敵だ。京都で街乗りをする分には申し分がない。ただいくつか...
俯瞰

俯瞰の二軸。

視野を広げる。これは難しいと考えられがちだが、そんなこともないような気がする。大変なことではあるかもしれない。大変はやればできるで、難しいはやるのが難しいだ。なぜ、難しくないのか。視野を広げる対象を明確に持てば良いだけだと思うからだ。その対...
刺激

違和感と付き合う。

しっくりしない感じ。これが違和感の意味合いだ。最近はこの感じが増えている。なぜ増えているかというと、付き合ってみようと思っているからだ。積極的に。なぜ積極的にかというと、新たな時代の要素を受け取れるかもしれないという期待からだ。自分の考えて...
広がり

パーソナルモビリティ。

今一番使われているモビリティは自転車だろう。最近では電動アシスト付きが主流だ。小さな子供を乗せる時や坂道の多い場所での利用が格段に楽になったと思う。注意深くみると、明らかにアシストではなく、電気だけで動くけどペダルがついている。そんな自転車...