きづき

大らかに。

視野を広げる。常日頃から考えていることだ。意識すれば誰でもできる。例えば、地元のことを考えている時に、隣の街、県、地方、日本、地球。こんな感じで自分の街だけでなく、周囲への影響を考えれば良いからだ。水資源、ゴミ問題。どんな話題でも視野を広げ...
きづき

職人の仕事づくり

仕事をつくろうと考える時、まず思うことは主語をどうしうようかだ。友人関係にあるような職人の仕事を作るなら簡単だ。誰が雇ってくれそうかを考える。あの人とあの人に声を掛けておけばそう遠くはないうちにに仕事が生まれる。つまりは職人の持つ能力のどれ...
きづき

夢と現実。

とても大胆な夢を大胆に掲げている人を見るととても羨ましく思う。自分も「絶対にこれをやりたい」といった夢を持ちたいと思っている。でも、現実の中で夢を持ち、それを貫いていくことは簡単な事ではない。できない理由ならいくらでも言える。それをものとも...
ありのまま

暑い。

年々、暑さが増しているような気がする。朝起きても既にモアッと暑い。心なしか、鳥の囀りも少なくなっているような気がする。鳴く気力がないのだろうか。それも分かる。夜通しエアコンをつけているのだから、熱気が外に出る。周辺が暑くなり、熱帯夜となる。...
きづき

変曲点を持つ。

文化もそうだが、これまでを守るだけではなく、新たな進化が必要だと思う。何も変化せずに一定であることを否定するわけではないが、少しつまらない。これまでの築いてきたものを一度冷静に俯瞰して、新たに組み直すことがしたい。もちろん全部が悪いわけでも...
刺激

問いと答え。

1+1=2。こうした問いと答えはある意味覚えるしかないものだ。一方で、ビジネスの現場で生まれる問いはほとんどが覚えても意味がないものだ。乱暴な言い方だが、一つの問いに対する答えなどいくらでもある。故に、それぞれの答えと問いの間にあるロジック...
きづき

教科書。

教科の主たる教材として用いられる図書のこと。これが教科書だ。確かに小学校の頃から、時間割に沿って教科書をたくさん持っていた。ランドセルにその日に必要なものを突っ込んで、学校に通ったものだ。そういえば、突っ込んだはずの教科書がない。そんなこと...
モヤモヤ

知識。

世の中にはたくさんの知識がある。分野の数など無限と言って良いと思う。幾つかの近しい分野の知識を常にアップデートしていけば専門家になる。そうした分野の知識が必要なときにとても頼もしい存在だ。有り難い。とはいえ、広範囲な分野に亘る仕事を進める場...
きづき

客観と主観。

誰がみてもそうだと認められる性質。これが客観性の定義だ。主観性と逆だ。ビジネスの世界においては、どちらが大事だろうか。意外と2つに分かれると思う。客観性が大事だという人は、ビジネスとは思い込みで作ってはいけない。こんな感覚から大事だと言うの...
デザイン

作りたいもの。

ものづくり企業を元気にしたい。そんな気持ちを強く持っている。これは決して私だけが持っているのではなく、沢山の人の想いだ。既にあちこちでその想いを実践に移している人達もいる。結果も残している。でも、ものづくりを営む企業の数はとても多く、大きな...
きづき

行動展示の威力

動物を自然の生態のまま、生き生きと活動してもらう。その姿を人に見せる。とんでもなく当たり前のことだと、話を聞いて見れば誰もが感じると思う。この行動展示は、旭山動物園が世界で初めて導入した展示コンセプトだ。展示がリニューアルされた後は瞬く間に...
きづき

感謝。

縁の下の力持ち。あまり表に出ずに組織を支え続けてくれた人に再会した。本来であれば組織を束ねる役割を持つべき人だが、巡り合わせが噛み合わなかった。色々な要因はあるが、私自身の力不足が大きかったと思う。とても申し訳ない。当たり前かもしれないが、...
モヤモヤ

パイの奪い合い。

一枚のパイがあったとしよう。それをどう温かいうちに食べるのか。まずやるべきことは、それを何個に切るかだ。周りに何人いるかで切り分ける。パイの大きさが小さい時は、自然に僕はいらない、私はいらないと声が上がる。結局は8等分とかで切り分けられて、...
モヤモヤ

能動的な動き。

どんな取り組みにも当事者がいる。当事者がいないと何も動かない。もし動いたとしても、持続的な取り組みにも、大きな動きにもならない。さらに意思を持った人が自分のビジョンを周りに伝えて動かす必要がある。そのビジョンは魅力的で、みんなで実現してみた...
仲間

競争から共創。

エネルギーセキュリティ。これは国の問題だ。であれば国の戦略がいる。中国やEUにはやり方は異なるが国の戦略がある。かなり強かだ。アメリカにもあるが、天才が縦横無尽に活躍する素地があるように感じる。どの国でも共通しているのは才能が結集しているこ...
きづき

雨。

気のせいかもしれないが、最近は雨が降る時、土砂降りが多い気がする。そんな日は外に出るのがとても億劫になる。雨だと傘が必要だし、濡れるからだ。歩くのはとても好きだが、雨の日は歩きたくない。故に車での外出になりがちだ。でも、ふとこの雨はどこから...
デザイン

シート。

昔から憧れてきたシートがある。レカロシートだ。最初の出会いは車だ。漫画で見たのか、カー用品店で見たのか忘れたが、見た瞬間に惹きつけられた。形やデザインがそれまでに見た車のシートとは次元が違うように感じた。恐る恐る座ったのを覚えている。座り心...
きづき

経営。

「経」とは縦糸で、何のために生きているかについて筋を通すという意味合いがある。「営」とは、その筋を日々の行動に表すことという意味だ。仏教から由来している。経営には、やはり、社会のため、地球のためという感覚が何より求められているのだろう。日々...
仲間

人の繋がり

オープンイノベーション。凄腕を持ち寄った新たな取り組み。凄いものが出来る。なぜなら、それぞれの持ち味をその取り組みに存分に注入するからだ。それぞれの当事者が自分がいて、みんながいて、このイベントは成り立ったのだと感じているはずだ。それが一人...
きづき

どう貢献するか。

大きな目的があるとしよう。企業経営ならば価値を届けて対価を生むだ。であれば、その目的に対して全ての活動が貢献しなければいけないと思う。もちろん、営業が直接的に売り上げることもあればその営業を支える場合もある。直接的であれ、間接的であれ、価値...